ブログ「日々整体」

閑話休題

「弱い犬ほどよく吠える。」

なんていいますが、私はその典型的な人間ではないかと思います。
自分で決めた事ですが、仕事ができないという状態は自分をとても不安定にさせます。


「仕事のない人生などくだらない。」


というのは、3年ぐらいプラプラしたことのある経験からはっきりと自覚したことですが、仕事をしていないと不安にかられるという要素ももしかしたらあるのかもしれません。また、なんとなくカンで決めたことではあったのですが、振り返ってみるとちょうどいいタイミングだったと思えます。ただ、やはり仕事がないのは私には拷問でしかありません。


毎朝、起きるとみぞおちが固くなってじっとしていられませんから、木刀をもってグラウンドへでかけます。数日前までは、早足で通勤している人がいましたが、今はもう誰も見かける事がなくなりました。

ちなみに、どんな運動がいいのかとよく聞かれていましたが、

「木刀の素振り。」

がいいですね。
動きが悪いと太刀筋が乱れますので体を傷めにくいです。ただ、竹刀を使う剣道はだめだなぁという考えに最近はなってきました。真剣を扱う事を想定していないので、姑息な動きが多くなってしまうので体を痛めやすい印象です。



緊急事態宣言がなされました。
コロナの影響ですが、飲食店に大きな影響がでています。昨日、経済ウォッチャーが発表されていましたが、戦後でもまだましだったのではないかと思われるぐらいの状況でした。ここの保障をきちんとやっておかないと、イベント会社、外食産業の破綻を、ソフトバンクなんかもかなり怪しくなってきますから、そこらあたりをきっかけに、日本の産業と経済が大きな打撃を受ける可能性があります。通常の不景気だと、どこかいい産業があるものですが今はもう全滅状態です。そうなると経済の復旧に、2~3年以上かかってしまう可能性があります。これは適切な対処をしても2~3年という話ですが、今の政権ではそれはのぞみ薄です。108兆なんて風呂敷を広げましたが、いわゆる真水と言われる部分はたったの16兆円で、中身がスカスカです。

ゴールドマン・サックスは4-6月期の日本のGDPを-25%と試算しています。
これは7月以降、収束して経済が復興された場合という前提の試算ですので、ちょっと長引くだけで失業者が30%あたりまで伸びるかもしれません。そうなるともうアウトで、大半の人が食べていく事ができなくなる可能性が高いです。私が一番心配しているのはこの展開なんですが、政権はこの展開をまったく考慮していません。

特に、今の内容では従業員を全員解雇、補助金をもらって店じまい。
しばらく様子をみて再開というやり方をするのがもっともダメージが小さくなるのではないかと考えていました。で、ふと気がつくと自分ががそれをやってしまっているからかなり笑えません。私のところは雇用はありませんし、売上は微減という状況でしたが。飲食店で売上8割以上減でいつもどるかわかりませんじゃ、普通の人はまず間違いなく辞めてしまいます。今回発表された保障で、年収の少ない人は切り捨てたみたいな事になっているし、大勢の失業者がでてからではもう遅いのです。

政治経済の話なんてここでは場違いなのは承知なのですが、私は今、この事が心配で心配で仕方がありません。



こんな状況でも羽振りのいいところがあります。
今、転売ヤーは笑いが止まらないでしょうかね。マスクの次はアルコール消毒などの衛生用品を買い占めています。


先日、見かけたのは、精製水が必要な子供を抱えた母親の訴えでした。
肺の働きが駄目で精製水を利用した加湿器を利用しなくてはいけないそうです。しかし、それが全部買い占められていて5件の薬局をまわってやっと手にれたのだとか。1日500ml必要なそうですが、500ml2本という状態で途方にくれているそうです。政府の対応が後手後手に回ってしまっていますから、もう間接的に何人もの人が亡くなっている事でしょう。このまま経済に大きなダメージがはいってしまうとこういった子供はまず生きていけなくなってしまいます。だからこそ、今、政府が保障を手厚くする必要があるのです。このまま大きな不況に突っ込んでいくと、まず最初に犠牲になるのは年寄りや病人、小さな子供といった弱い人たちなのだという事を考えなくてはいません。


私は本気でやばいと思っていますので、なんらかの形で政治家に働きかけようとやってみました。
自民党の青山繁晴氏はサイトで意見を受け付けているので、


「納税や保険の納付を先送りにしてくれ。」


とメッセージを送ったら、今回の経済対策には盛り込まれていました。これは、たぶん私だけではなく、相当多くの意見と批判が政権に集まっていたからでしょう。ただ、意見すると反映されることがあるということでちょっと驚いています。ただ、その支払いの先送りを政府の手柄だとばかりに経済対策の108兆円の中に入れ込んだのは、本当にがっかりさせられました。まぁ、、これは大いに批判される部分でしょうから、これから矯正されるだろうと思いますけどね。しかし、この内容、私が政治家だったら恥ずかしくて辞めてしまいたいと思うぐらいの中身です。まぁ、野党が駄目で簡単に当選するようになってしまったので、舐めた政治ばかりになっているのでしょう。

この際だから、郵便局がパンクするぐらい意見書を送りつけ、電話がパンクするぐらい電話をかけまくったてもいいかもしれません。このあたり、月給とりだとわかりにくいかもしれませんが、私は一応小規模なりに事業をやっている感覚からすると保障と手当が薄すぎるのでこのままでは大半の企業が耐えられないと思います。




メイドインチャイナのの部品がなくなっているようでいろんなものが買えません。
弟がニッチな建築の仕事をしているのですが、建築資材がはいってこないため仕事ができないそうです。

多くの人が感染の広がりがゆるくなれば元通りになると考えているようですけ、私にはなかなかそうは思えません。
今回の現象は、グローバリズムの崩壊と表現する人がいますが、私もその考えに賛同です。国境を低くして、お金、人の交流を盛んにすると定期的にこういう事が起こるのです。中国なんて終息宣言していますが、それが本当かどうかは怪しいところです。


「感染して発病した人をトラックで運んで砂漠に捨てている。」


なんて話もきかされるぐらいですが、中国政府だとそれぐらいはやっているかもしれないと思えます。実際に、チベットやウイグルではもっとひどい事をやっているそうですし。日本で収束しても中国人がはいってきたら、また感染が広がるなんていう事態にもなりかねません。これまでの対応をみているとそういう事をやってしまいそうで心配しています。


EUでは昨年に問題になっていると聞いていました。
国境がないせいで武器、麻薬にテロリストの資金が自由にヨーロッパをまわっていたそうです。それは具合が悪いということでプライドと誇りの高いイギリスがEUを抜けようとしていた矢先でこういう事がおこりました。日本の政府はまだグローバリズムをやろうとしているようですが、よその国はもうブローバリズムは全部辞めて自国優先に舵を切ることは間違いないのじゃないでしょうかね。日本は、その時流に乗り遅れてしまいそうな気がします。


やはり仕事をしていないと体の事があまり頭に浮かんできません。毎日仕事をしていると気がつくこと、考えることが山のようにあるのですけどね。




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まずは、生き残ろう!

政府からの経済対策のあらましが発表されましたが、残念ながら十分な内容だとは思えません。
先が見えない状況で、生活に困窮するであろう人の顔が何人も思い浮かびます。蓄えが十分にあるのでしたらいいのでしょうけど、そうではない人も多いことでしょう。


「生活に困窮したホステスに俺が収めた税金が使われるのはお嫌だ。」


なんていっている有名なお笑い芸人がいたようですが、彼はその発言で万単位の人間の生活を壊してしまうし、それで死者すらでる可能性があることを理解していないでしょう。税金の使われ方の1つは弱者救済です。その弱者を切り捨てよなんていう発言をするなんていうのは正気だとは私には思えません。


今、考えなきゃいけないのはみんなで生き残る事ですす。
生き残るというのは命があればそれでいいというのではなく、元どおりの平穏な生活に戻ることです。社会の様子はずいぶん変わってしまうと思いますが、まぁ、それはおいといてください。


「風俗、キャバクラで生計をたてている人は、この騒ぎで死んでも知りません。」


そういう対応をするから、営業を止められないのです。
このあたり、あと1ヶ月ぐらいで収まると思っている人と、もっと長引くと思っている人で大きく考えが変わっているのではないかと思います。

私の場合だと、


「もしかしたらあと1~2ヶ月で収まるかもしれないけど、1年ぐらいひっぱるかもしれない。」


という考えです。
だから、一部の人を切り捨てたり放置するような政策をとることは絶対に駄目だと考えます。イベント関連に従事している人など、今、どういう気持でいるかと考えるだけで心が痛みますね。


海外に比べてどうこういうのはあまり好きではありませんが、ドイツの首相は、


「国として皆を救うために必要なすべてのことをやる。我々は弱者を見捨てない。必ず助けるから信じてほしい」


という声明をだしました。
ドイツは2年ぐらい国境を封鎖するみたいなニュースも耳にはさみました。長引く可能性が頭の中にある場合は、考える事がかわってくるのではないでしょう。


今、矢面に立っているのはキャバクラやガールズバーでしょうか。
影響を受けて、普通のバーなんかも完全に客足が遠のいてしまっているでしょう。私はこの手の飲み屋は好まないので、なんの思い入れもありません。ガールズバーなんかだと風営法に照らし合わせて完全にアウトな営業をしている店も多いそうで、これはよい機会だから潰してしまえみたいな発想があるのかもしれません。選挙にこない、票の計算できない人間は平気で切り捨てるのは政治家としてというより、人として問題があると私は思います。平気で切り捨てを行い、収束後に票の計算できるお肉券と旅行券を配る段取りをして打ち出した経済対策がすごいだろうと胸をはるとか、羞恥心を欠片も持ち合わていないと私は思いますね。

今回、割を食った人たちは、意見と声を集めて次の選挙で、現政権を潰してしまうことです。少なくとも、署名を集めてめぼしい政治家に叩きつけるぐらいはやりましょう。そうでもしなければ完全に忘れられた存在になってしまいます。


ゴールドマンサックスが4-6月のGDP落ち込みを25%と推測しました。
これは先日発表された、経済対策の内容を盛り込んでの数字です。108兆なんて言ってましたが、風呂敷を広げただけで中身がスカスカだというのがもうバレてしまっています。昨年の消費増税の影響ですでに7.1%飛んでしまって、1-3月もひどい事になっています。経済対策は継続しておこなわれるでしょうが、ちょっと対応が遅いと感じるので下手するとかなりの人、下手すると30%ぐらいの人が失業してしまうかもしれません。そうなると元に戻すのに何年もかかってしまう、つまり所得が戻るのはまだまだ先になる可能性が高くなってしまいます。


「ホステスに金を配れ。」


といっている人たちは、そういう最悪の展開が頭の中にあるからだと思って様子をみておくといいと思います。


ゴールドマンサックスの記事はこちら



まず生き残らなくてはなりません。
先にも述べたとおり、生き残るというのは、仕事と所得がある元どおりの平穏な生活に戻ることです。そのためには先立つものが必要です。


そこで、もし、お金で困っている方がおられましたら、まずは社会福祉協議会が窓口の緊急告知貸付という奴を申し込みましょう。
そこで無利子、無担保、1年の返済猶予つきで20万円借りる事ができます。結構、早い段階でアナウンスされていましたから、だいたいの人が知っているだろうと思っていましたがそうでもないようです。

申し込んでから1週間程度でお金が振り込まれるようです。
所得が下がった事を面談で判断されるようですが、少し前から実施していますので担当も、もう手慣れたものではないかと思います。まずは最寄りの窓口に電話してみてください。

「わずか20万か。」

と思うかもしれませんが、まずはつなぐことです。長引くようなら枠の拡張の可能性も十分あると思います。


書きながらフリーランスの音楽家の方に直接聞いてみたのですが存在すら知らなかったようです。
今の政権の対応はあまりにひどいので、近いうちに政権がひっくり返る可能性が十分あると私は考えています。そして、新しい政権が適切な対応をしてくれた場合、返済の要不要という議論がでることは間違いないと思います。音楽家だけでなく、フリーランスの声をあつめて政治家に働きかけることも可能でしょう。

場合によっては、飲食店経営、フリーランス、音楽家の中から候補者を選んで国会に誰かを送り込みましょう。
NHKから国民を守る党なんていう、とんでもない政党でも国会議員になれるぐらいです。新型コロナウイルスの影響で生活を破壊された人たちの人数は万ではきかないことでしょうし、安倍政権に生活を壊された人を守る党でもそれほど難しくないと思います。ただ、こういうのだって、とりあえず生き残ってこその選択肢です。だから、まずは生き残りましょう。


もちろん政治に頼らなくても、他にやりようはいくらでもあります。
音楽で生きている人は、やはり音楽に活路を探す、見出すというのがもっともよいと思いますしね。融資のことを聞いたついでにそのあたりのことも聞いてみたので、また進展があったら紹介しょうと思います。



社会福祉協議会は各都道府県にあるみたいですから、まずはそちらに電話してみましょう。

https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html


あと、実際に手続きした人の記事もありましたのでそちらも参考になるでしょう。
https://www.businessinsider.jp/post-210320


借り入れに抵抗のある人もいるかもしれませんが、まずは生き残る事、生活を守ることです。

あと、確か「なぜ竿竹屋は儲かるのか?」の作者だったと思うのですが、YouTubeに

コロナ不況でお金に困ったら絶対すべきこと【無利子で借りる・払わない・もらう方法】
https://youtu.be/ybvNwWLYreQ

という動画があがっています。
見通しが悪い方は、見ておくといいと思います。思っていた以上にいろいろやりようがあるのがわかると思います。
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人との繋がりを再確認しませんか

先日、10年ぐらい会っていなかった友人に電話しました。
途絶えていたのは私が勝手にそうしていただけで、たまに『飯でも食いにいこうと』連絡をくれていました。忙しかったというのもあるでしょうが、たぶん気持ちに余裕がなかったのでしょう。

電話をかけて、

「生きてるか?」

と聞いたら、それは俺のセリフだと言われました。

ペットショップの経営に参加しているのですが、経営状況はかなり悪いようです。
特に1~2月は全くお客さんがこなったということですから、コロナの影響というより消費税の影響の方が大きかったのではと私は思います。3月から少し持ちかえしてきたそうですが、話していて今は存続の危機に瀕しているのではないかと感じました。昨年、トップ判断で外国に出店するなんて事をやっていたそうですから、もしかしたらもうどうしようもないかもしれません。ちなみに、そいつは高校の時に同じ部活だったのですけど、その嫁さんは私の近所に住んでいた幼なじみという奴です。

私の方はもっと大変だろうと聞いてきましたが、


「いままで確保してきた鉱物資源の量で、俺はまだ10年は戦える。」


と返事をしました。
それで最後に、


「守るものの優先順位を間違えるなよ。」


とそんな事をいって電話を切りました。


どうしてるのだろうか?
そんな事を思って電話をしてみたのですけど話を終えた時に、


「ほんとうに困った事が起こった時に大切なのは人との繋がりなのかもしれない。」


と、そんな事を思いました。
こういう事って、なかなか理屈をつけて説明するのが難しいのですけど、こういう時に電話をしてみようと思った相手っていうのは、困っている時に助けてあげようと思える相手なのでしょう。
それで、そういう連中との繋がりがあれば、どんなにしんどい状況に陥っても、なんとかなるのではないかと、そんな風に思ったわけです。それで、ここ15年ほどで削除した携帯電話のデータの数々を思い出して、しくじったなぁとそんな事を考えています。


日本がこの先どんな風になるか、全然予想がつきません。
ただ、たぶん、事態が収まるまでには大変な事が起こるのではないかと私は考えいます。ですから、


「あの人は今どうしているのか?」


と思った人に連絡してみてはいかがでしょうか?
私は10年ぶりぐらいに連絡をとった友人と助け合えるような気がしました。もし、今、不安を感じているのでいるのでしたら、ぜひ電話をかけてみてください。こういう時に確かなものってきっと人と人とのつながりだけなんじゃないでしょうかね?

私みたいにデータ全部消しちゃったとか、かける相手が思いつかないなんて人がおられましたら、私のFacebookの方へメッセージ飛ばしてくれてもいいですよ。
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今日は骨盤が開く日

今日は、やたらとお腹がすくなぁと思っていたのですが、


「ずいぶん調子が悪い。」


という事で連絡をいただいた方がいました。


骨盤は閉めなければいけないと思いこんでいる人がいます。
しかし、人間の体は緊張と弛緩を繰り返しながら変化しています。緊張と弛緩というとわかりにくいかもしれませんが、心臓の動きとか、波の動きをイメージするとわかりやすいでしょうか。心臓が緊張したままでは駄目ですし、波が大きく引いてしまうとその後に津波がやってくることになります。だから骨盤は閉まったり開いたりするもので、閉まっているのがいいとか、開くと駄目とかいうような性質のものではありません。

骨盤が開くというのは、波が大きく引いている様子をイメージするといいでしょう。
海岸にいって波の様子をみていると同じ波など2度とやってきません。そして、たまに大きくなったり小さくなったりしますがそれを見て異常だとは思わないでしょう。たまーに地震が起きたりしたら、津波と呼ばれる大きな波がやってきますが、それを見て波がおかしいとか言う人はまずいないと思います。これをそのまま骨盤に当てはめてれば、考え違いをしにくいと思います。

また、大きな変化としては、気温が上がるにつれて骨盤は開く傾向がでますし、逆に気温が下がっていくと骨盤が閉まってきます。
これも海の様子で例えるなら満潮と干潮の差だと考えるといいでしょう。今のタイミングは潮目が変わるなんていいますが、干潮から満潮に切り替わって海に流れが生じるタイミングで、1年を通じてみても一番大きな変化がでる時期です。


「4月1週目は1年で一番心臓が止まりやすい。」


と私がいつもいうのはそれが理由です。
先日、倒れた私の母も循環器の問題です。その日には、救急車を4回もみたのですが、それは偶然ではないでしょう。


大きな不調がなければ私のようにお腹がやたら空くというぐらいですが、問題があったりすると様々な不調が表にでてきやすくなります。


「骨盤をしめろ。」


とよくいわれるのは、無理矢理でも閉めていると不調を感じにくい、表にでてきにくくなる傾向があるからですね。
ただ、閉めれば閉めたでそれはそれで問題を起こしたりします。それは波の運動を制限するようなものだと考えれば、どうして駄目なのかがわかりやすいのじゃないでしょうか。


まぁ、そんなわけで今日はずいぶん調子が悪かったという人は、春がきて潮目がかわったというだけのことですので心配はいりません。2~3日様子をみていれば、落ち着いてくるはずので、ちょっとの間だけ大人しくしていればいいでしょう。

あと、人によっては微熱が出たりすることもあるでしょう。

「もしかしたら?」

と思ってしまうかもしれませんが、たいていの場合、ちょっと疲れがでたという程度のはずですので、ここ3~4日ほどどう過ごしていたかを振り返ってみてください。
たぶんちょっと無理をしたはずですので、慌てずに落ち着いて体を休めればすぐに熱は下がってくるはずです。


在、休業中です。
再開は未定です。
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電卓で予想をする未来

世の中は随分悠長な事をやっているように感じます。
理由は簡単で、新型コロナウイルスに対して大騒ぎしている割には、基本方針は放置という事になっています。もしかしたら、私自身も身内に持病持ちがいなかったらなんも気にせずに仕事をしていたかもしれないですね。

死亡率が0.2%な上に重症化するのはたいていの場合、高齢だとわかっています。


「リスクが少ないですから、それを踏まえて、経済活動を止めないでやり過ごしましょう。」


という事が政府の判断なのでしたらそれはそれでいいのですけど。


現時点で、アメリカの感染者30万人です。
日本はざくっと人口が半分として、15万人ぐらいは感染者がでるだろうと思われますから、このままいくと日本でも最低1500人ぐらい死者がでる事になります。

違う方向からも電卓を叩いてみます。
日本の10万人あたりのICUのベッド数は5だそうです。ドイツが29、イタリアが12でかなり脆弱です。日本はどんだけ医療費削っていたのかというのがよくわかりますね。ドイツの死亡率が1.1%だそうで、ICUの割合で比べると日本の死者はその6倍程度になるという事になります。すると9900人の死者が出ることになりますね。

インフルエンザが毎年1万人ぐらい亡くなられているいわけでそれとほぼ同じぐらいです。
今年はみんなが手洗いを必死にやったおかげでインフルエンザの死者数は激減しているそうですから、今年の風邪はたちが悪くて例年よりちょっと多いねという事になります。

これを日本という国において是とするならそれでいいのです。
何しろ日本という国における全体の死者数は例年とそれほど変わっていませんから。人間はいつかは死ぬわけで、それがインフルエンザなのか、新型コロナウイルスなのかなんてのはあまり重要ではありません。

「インフルだったらいいけどコロナでは死にたくない。」

なんて事を考える人はあまりいないでしょうし。


でも、活動自粛の要請がバンバンとんでくる訳です。
コロナによる死者を減らしたいのか、経済活動を優先するのか、明確な意思表示がないままなのでみんな無視するのでしょうね。

確かに、


「このままいくと1万人ぐらい死ぬけど国民の皆さんは普段通り生活してください。」


と、ストレートに言う訳にはいかないでしょうけど、やっている事はそういう事ですね。



日本より先に大流行した国があるわけで、もうかなり正確な数字がでてきていますから、このままいくとどれぐらいの人間が死ぬかなんてのは、かなり高い精度で推測できます。アメリカだと最悪20万人以上が亡くなってしまうという事が発表されていたのをご存じな方もいるでしょう。それに照らし合わせて考えると日本は10万人って事になります。


政府の様子を見ていると、


「何万人死んでも、それに応じて対応を考えますので大丈夫です、安心してください。」


という解釈しかできなくなってきます。
まぁ、場当たり的に対策しているふりをしているだけなのでしょうけど。もう完全に見透かされていますから、非常事態宣言なんてだしてもなんも変わらないのじゃないでしょうかね。

ちょっと不謹慎ですけど、この放置ぐあいでサイコロの目が悪い方にでたら、安倍、麻生、二階、岸田といった自民党の首脳がどういう顔をするのかちょっと見てみたいと思ってしまっています。
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