ブログ「日々整体」

季節の変わり目に体をこわす?

先日、電車にのったのですが、エアコンがききすぎです。
半袖にジーパンという格好でしたが、長袖をきてくるべきだったととても反省しました。ところが、そう思っているのは私だけのような感じすらしました、みなさん涼しい格好で居心地よさそうにしています。

私が気温の変化に敏感だということもあるのですが、多くの方がエアコンになれすぎているのではないか?と感じたものです。

さて、昔からよくいわれる言葉に、

「季節の変わり目に体の調子をくずす。」

というものがあります。

さて、今はちょうど夏から秋にかわる時期です。
こういう時に起こるのはたいてい体の冷えです。涼しくなってきているのに、服装が夏のままだったりするので、一気に体を冷やして調子を崩す人がとんでもなく増えます。この時期のタイミングで体調をくずした場合、ほぼ間違いなく体を冷やしたと思っていいかもしれません。

どうも多くの方がエアコンで空気を冷やすことに慣れすぎてしまっていて、体が冷えているということに対して鈍感になっているようです。

体が冷えたときに、どんな事が起こるかというと、

・腰が痛くなる
・鼻水、くしゃみがでる
・胃の調子が悪く
・体がだるくなる

などなど。
体質によって多少の違いはあるのですが、ご自身の体が冷えたときどんな状態になるか?ということについては一度振り返って考えておくのが体調を維持するコツということがいえるでしょう。
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自然治癒力が働いている状態とは?

整体をした後、数日たってから、

「腰が痛くなってきた。」

なんていう事がよくあります。
そんな時の私の答えはきまっています。

「それはよかった!一安心ですね。」

どうしてかというと、

『痛みを感じるという事は自然治癒力がきちんと働いている』

ということだからです。

よくあるのはこんな流れです。
体の状態を確認したときに、

「腰が痛くはありませんか?」

というと、

「平気です。」

という方がおられます。
つまり、腰の状態が悪いのに、自分自身ではその事にきづいていないのです。この状態は、自然治癒力がきちんと働いていないのです。ですから、腰の異常はまてども暮らせどもよくなることはありません。


事務や家事をしているときに、気づかないうちに手をきって血がでていた。
こんな経験はないでしょうか?振り返って考えてもらうと、血がでていることに気づくまで痛くもかゆくもなかったはずです。でも、気づいていない状態では血はとまらずに流れ続けてしまいます。ところが、血がでていることにきづいて痛みを感じ始める同時に血が固まって傷が治り始めます。痛みというのは怪我を治すために必要なものなのです。


腰に問題があるのになにも違和感や痛みを感じないというのは自然治癒力がうまく働いていない状態です。ですから、整体をして体の状態が改善すると自然治癒力が働いて痛みがでてくる事がよくあります。でも、痛みを感じるということは、体の状態を改善するために必要な事なのです。
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