朝起きれない学生たち
2013年02月15日
今、高校生の方で、朝起きれないという相談を何人かの方から頂いています。ひどい方だと学校へ通うこともままならないぐらいの状態です。
みなさん、病院で検査をしてもはっきりとした問題がみつかりませんので、正常だという判断がされてしまっています。しかし、私から体の状態をみるととてもはっきりと問題があります。
左側の骨盤が開いてしまっているので、交感神経の働きが悪くなってしまっているのです。
みなさん、病院で検査をしてもはっきりとした問題がみつかりませんので、正常だという判断がされてしまっています。しかし、私から体の状態をみるととてもはっきりと問題があります。
左側の骨盤が開いてしまっているので、交感神経の働きが悪くなってしまっているのです。
こうなっている原因は、ほぼ全員が体を冷やしていることからきているといってしまっていいでしょう。
ですから、骨盤を閉めて、冷えをとるというのが整体のポイントになります。
気を付けないといけないのは、
「やる気をだせ。」
「手をぬくな。」
といった具合に、本人の気持ちのせいにしてしまうことです。
ですから、骨盤を閉めて、冷えをとるというのが整体のポイントになります。
気を付けないといけないのは、
「やる気をだせ。」
「手をぬくな。」
といった具合に、本人の気持ちのせいにしてしまうことです。
目に見えて怪我がをしているわけでも、熱が出ているわけでもありませんので、そう考えてしまうのも仕方のない事かもしれません。しかし、自律神経の働きが悪いと、やる気などでてきませんし、そういう状態では朝起きれない、集中力がでない、気力がわいてこないというのは当たり前のことです。
人間というのは、体を良い状態にたもてば気持ちが前向きになり、何事にも積極に取り組むようになります。当然、生活だってリズムがでてきて規則正しくなってくるものです。
言葉で、どうにかしようとするのではなく、まずは体の状態を変えてあげることが大切です。
人間というのは、体を良い状態にたもてば気持ちが前向きになり、何事にも積極に取り組むようになります。当然、生活だってリズムがでてきて規則正しくなってくるものです。
言葉で、どうにかしようとするのではなく、まずは体の状態を変えてあげることが大切です。
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