アカスリの体験談
2022年08月25日
以前にアカスリを紹介したのですけど、
「実際にやってみた。」
というお話を想像以上に頂けました。
特に今年は梅雨が梅雨らしくなったせいか、体が夏の準備をうまくできなかったのではないかと考えます。そのため気温が上がるにつれて対応できなくなってしまい、辛くなってしまうという人がとても多かったようです。
夏の準備というのは、高い気温に体が対応できる状態になるという事です。
平たく言うと体温があがりすぎないように熱を発散するのです。気温が高いのに体に熱がこもってしまえば辛くなってしまうのは当然です。それが極端にひどくなると心臓が止まってしまうわけですけど、世間ではこれを熱中症と言っている訳です。
「熱中症にならないようにエアコンをつかって体を冷やそう。」
なんて言われているのをよく見かけます。
エアコンで体を冷やしていくと、体の体温を調整する能力が低下していきます。生物、人間の体というのはそういうものです。鍛えて強くなろうとする事には疑問を感じないけど、過保護に甘やかしていれば体は弱くなるという事がわからない人が多いようです。それで年々、熱中症になる人が増えていると騒がれているようですけど、当然の事といえますね。
それで日本に住んでいる場合、梅雨時期に汗をかく事で熱を発散する準備を体がしているようです。ところが、今年のように梅雨らしくない梅雨になるとその準備がうまくできない訳です。
その結果、起こっていたのは、
・眠れない、寝付けない、眠りが浅い
・やたら体が重い
・朝、体を起こせない
というような事です。
私に言わせると、夏にこのような状態になるのは代謝が極端に落ちているということは明白です。だから、私はアカスリをすすめたのです。
代謝が悪い状態というのは、
「汗がとおるところに垢が詰まっている。」
というのを想像してもらうとよいでしょう。
現実には、たぶんだいぶ違うでしょうけど、体の中で起こっていることを詳細に理解する事にあまり意味はないですし、半端な知識はかえって勘違いを誘発してしまいます。だからこのように概念で考える方が得策です。それで、そういう状態であれば、体をこすって垢をだせばすっきりして元気になるのは当然の事とえいます。
実際に試した人の感想だと、
「ぐっすりと眠れるようになった。」
というものが多かったですね。汗をかけなくなっているせいで眠りが悪くなるというのは多くの人が想像できないようです。そういう人は、眠りというのは運動の一種だと考えておくとよいでしょう。
他では、
「肌が弱かったのが、肌の感じがかわってしっかりしてきたような気がする。」
なんていうのもありました。
肌が弱いからといって過保護にしていたらますます弱くなるのは先に述べた通りです。適切な刺激を与えてあげれば丈夫になってくるのが人間という生き物です。
「引きこもりのニートとには仕事をしろというのに、弱い肌は過保護にして弱める。」
という馬鹿な事をやっている人が多いのです。
あとは、総じて、
「体が軽くなった。」
「元気になった。」
という感想が多かったでしょうか。
夏を元気に過ごしたいのであれば、汗をかいて熱を発散できるような状態を保てばよいのです。