水難事故の件数を心臓の状態から予測してみる
2018年09月29日
どうも脈の動きが変だなぁということで相談にいってみると、
「心電図をつけてモニターしてみましょう。」
なんていうことになるわけですが、心電図をつけるのはまさに心臓の動きに異常が起こっていなければいけないなんていう話があります。当然、いつ起こるかなんてのはわかりませんから、異常がおこっているときにすぐさま病院にかけつけて、それから検査器具をとりつけてなんて話になるわけですが、たいていのはそういう事をやっているうちに脈の動きは落ち着いてしまいます。
それじゃあというわけで、
「心電図をつけたまま24時間ほど過ごしてみましょう。」
1日モニターが終わったら、そのデータの解析に1ヶ月ほどかかりますなんて話になります。
1ヶ月後にその解析結果を聞きに行ったら、
「この時間のこの部分に確かに異常な動きをしていますね。」
ということが確認はできるのですが、
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
と続けて質問しても、なんにもなかったりします。
たいそうな事をやって異常があることがわかったって、それに対してなにか対策とか対応ができるわけじゃなかったりするわけです。
これは私の身内が実際に体験した話です。
本人がおかいしといってるわけだから間違いなくおかしいはずなんですが、
「あなたは嘘をいっていないということが証明されました。」
みたいな結論がでておしまいで、いったいなんのための検査だったのだろうなぁと。今でもそんなことになっているかどうかはしりませんが、似たような話は頻繁に聞くのであまりかわっていないような印象です。
当時の私では心臓の状態がわかるほどの知識も経験もありませんでした。
ただ、今ならある程度わかるようにはなってきています。心臓というのは膨張したり、縮んだりすることがあります。ここ3~4日ほど気温がぐっと下がって、大半の人は心臓が膨張しているという印象です。そのせいでめまいがでたり、眠れなくなったり、動悸がでたりなんていう事を訴えている人が多いですね。これは単純な秋の変化ですが、妙にお腹が空いて満腹を感じにくくなっている人が多いのじゃないですかね。
ただ、台風がくると心臓は縮む傾向がでます。
天気が悪くなると頭が痛くなる人は心臓が縮んでいるからです。すると、気温が下がって膨張した心臓がうまい具合に収縮して、元気ハツラツになる人がでてくるかもしれません。関西には明日台風がやってくるようですが、今回の台風では港や海の近くにTMレボリューションごっこをやりにいって波に飲まれる人が多数出たりするかも?すると、
「この週末に海の様子を見に行って波に飲まれるのは5人に3000点!」
みたいな予測が成立するかもしれません。
まぁ、実際にやると怒られるでしょうけど、小説や漫画のネタにするぐらいならいいでしょう。もしかしたら、こういう不謹慎な事を思いついている私はまさしくその状態かもしれません。間違っても、海に近づいたりはしないはしないようにしなければいけませんね。
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