サイト内の記事がいろいろおかしいという話
2018年09月25日
なんのきなしにパニック、不安についての記事を見直したら、かなり内容がおかしいです。
正確にいうならおかしいというのではなく、私の考え方、捉え方に変化がでてきているということではあるのですけどね。
おそらくほじくっていけばいろんなところに矛盾があるでしょう。
サイトの記事をみて相談にこられたのだけど実際に私の説明を聞いたら、
「なんかサイトでの説明と中身が違う。」
なんていうことが結構起こっていそうですね。
特に大きな変化で言うと、
「自律神経の働きに異常がある。」
という表現は、今は一切していません。
なんでかというと、今は自律神経の働きに異常があると、人はすぐにでも死んでしまうと考えているからです。
どうして、そう変わったかというと、自律神経というのは常に元気に健康になろうと一生懸命に働いているというのがわかってきたからですね。動悸がでるのも、不安になるのも、めまいがするのも、耳鳴りがするのも、本当は体が元気に、健康になろうとしているときに起こるもので、ほとんどの人がその自律神経の働きを邪魔してしまうから駄目なんだと、今はそういう風に考え方がかわってきています。
それなのに、
「不安、パニックは自律神経の異常だ。」
なんていう記述が次から次からと・・・・。
思いつくままに好き勝手に継ぎ足してきたサイトですから、あちこちに矛盾がでているだろうと考えてはいました。ですからいずれは全体を見直して修正した方がいいのかもしれませんが、この矛盾を解決するのはおそらく無理でしょうね。なぜなら、一時的に修正したって、どうせまた私は違う事を言い出して、違うように表現するようになるのですから。そんなものいちいち書き換えていられませんので、このサイトの内容は今後ますます混沌としてゆくことになることが予測されます。
で、この考えにいたった時点で、とくに大きくかわっているのは耳鳴り、めまいなんかについての考え方であることに気が付きます。このあたりになってくると、もう恐ろしすぎて見直すことすら不可能になっているといえます。まぁ、外からみたら変なのでしょうけど、私からすると考えが足りなかったり、理解が深まっているだけで私自身はなんの矛盾も感じていませんから、もうこれでいいといことにしておきましょうかね。
そういや平松伸二という漫画家がいます。
ブラック・エンジェルズという漫画の作者なんですが、話の途中でほとんどの登場人物が死んでしまいます。その中の一人に頭部をマシンガンで撃ち抜かれてしまった人がいるのですが、しれっと再登場してきて、
「いんだよ、こまけぇことは。」
の一言で有耶無耶にしています。
私はこの生き方を見習うことにしようと思います。