ブログ「日々整体」

ホリエモンを救え!

先日、堀江貴文氏に対して不吉な予言をしてしまいました。
亡くすには惜しい人ですから、救わねばいけません。それで、今日、息子と二人で書店にいったら堀江貴文著の東京改造計画が売っていましたので、ここにヒントがあるかもしれないと思って購入してみました。

読み終えるのに、1~1.5時間程度でしょうか。
以前に彼の本を読んだのは、ライブドアのCEOをやっている時に書いたもので、合理的を通り越して、随分と殺伐とした表現をする人だなぁと、そんな感想でした。

それが、この東京改造計画では一変していますね。
随分、私の心に訴えかけてくる内容です。テレビやマスコミだと、彼の毒のある部分しか表にでてきませんから、もしテレビでの印象しか持っていない人であれば、この本に書かれている内容との差にかなり驚くかもしれません。


東京改造計画を読んで、キノの旅という小説にある「船の国」という話と同じだなぁと感じました。私はアニメでみたんですけどね。


その国は上からみるとスタジアムのような形をした船で、ずっと海の上を航海している国です。
そこへ旅人がやってきます。旅人は、この船の国に東の国にまで乗せていって欲しいと頼み、船の国の指導者はそれを了承しました。

数日たって旅人は気が付きます。
船の国では国民たちの食事がとても貧しい事、そして船の国が崩壊をして沈み始めていていた事に。ほおってはおけないと、旅人は国の指導者へ、


「このままでは船の国は海に沈んでしまうので、航海を辞めて陸での生活をしなくてはいけない。」


伝えますが、指導者たちは、


「断ったらどうするのだ?」


と問い返します。
旅人は、その問いに対して、


「私が代わりに指導者になる。」


と答えました。
すると指導者は、やってみるがいいと姿を消してしまいました。

旅人は船の国を陸につけて、船の国の国民たちに、船がもうすぐ沈んでしまうことを伝え陸で生活するようにいいました。しかし、国民たちは、


「いままでずっと幸せに暮らしていたのだから、これからもずっと幸せに暮らせるに違いない。」


そう言って、上陸を拒みました。
結局、旅人は国民たちから仲間はずれにされていた女の子をひとりだけしか助ける事しかできませんでした。


今の日本と全く同じ状況で、ホリエモンは都知事選で落選したら若者を全員連れてどっかにいってしまうのじゃないでしょうかね。



先日、紹介したホリエモンと西郷隆盛の人生の比較(ホリエモンは来年に破滅するか?)ですが、人生12年周期説というのがあってそれで説明するとわかりやすいでしょうか。
1年が12ヶ月、時間が12時間、干支が12、そんな具合に12という数字は人間にとってとても重要な数字です。13という数字が忌み数とか不吉な数字と言われるのは、12から1へ戻るタイミングをうまく乗り切るのが、人生を上手に生きるコツだからですね。人間の内面の成長が12年周期だからと説明されることもありますし、経営者なんかが集まる勉強会に参加すると、普通にこういう周期について話すことがあります。占いなんかにはたいていこの周期の考え方がはいっていますが、一般の方向けにわかりやすく落とし込んだものの代表が動物占いというやつですね。

もういちど、先日のやつを載せておくと、


    西郷隆盛              堀江貴文
13歳  元服              パソコンとの出会い
23歳 師となる島津斉彬が藩主になる
24歳                  オン・ザ・エッジ起業
25歳 斉彬の御庭方役に抜擢
28歳                  ライブドア上場
30歳 斉彬の死、大島潜伏
34歳 島流しにされる            逮捕
37歳 薩長同盟
39歳 大政奉還             収監
40歳 江戸無血開城
41歳                       釈放
48歳                  都知事選出馬
49歳 西南戦争、死去             ?


という具合に、12の倍数の年齢で大きめのイベントがあるのがわかるでしょうか?

司馬遼太郎の小説によると、晩年の西郷隆盛は、すべてを公の議論で決すべしという考えを貫こうとして、大久保利通や伊藤博文といった明治政府の中枢の人間と本心を語り合うという事をしなかったのだとか。富貴になったからには、清廉潔白である事が大切であると考えていたため、水面下で交渉するということを完全に辞めてしまったそうです。それで大久保や伊藤と意見があわなくなって官職を辞めて薩摩に帰ったわけですが、多くの人は、


「西郷は反乱を起こすに違いない。」


と思ったそうですね。
西郷にその気はなかったようですが、西郷はやはり本心を語らなかったので勘違いした若者が暴発して西南戦争がはじまってしまった訳です。開戦のときに、西郷は、


「この身をあずける。」


と、一言だけいったのだとか。
まぁ、小説の話なので、本当のところは違うかもしれませんけどね。

周期が1周するときには価値観や考え方を変えるような出来事が必ず起こります。
西郷隆盛はそのタイミングで、地位にふさわしい人間になろうとしたのだけど、世の中とか時代の変化にはうまく歩調を合わせる事ができなかったのかもしれない、理想が高すぎたのかもしれないなんていうのが、私の分析と解釈ですかね。こんな事をいったら薩摩の人に怒られるかもですが。

ご自分の人生も振り返って12年周期で考えてみるといいでしょう。
たぶんハマるはずですので人生がうまくいかないと思う人は年表を書いてみるといいかもしれません。前後2年ぐらいのズレはあると思ってみるようにするといいですね。

それで、ホリエモンなんですがちょうど次の12年のサイクルがはじまるタイミングです。
新しい事をはじめるにはちょうどいいタイミングなんですが、西郷隆盛のように方向を誤ると大怪我をしてしまいます。それで、大丈夫だろうかと心配していたわけですが、この東京改造計画を読むと大丈夫なような気がしてきました。私なんかより、よほど先の事が見えているような気がするので多分死んだりはしないでしょう。




ちなみに、私はホリエモンと1年違いなんでほぼ同じタイミングなんですよね。
それで、12年の人生のライフサイクルを判定してくれる春夏秋冬理論というのがあるのを思い出しました。もうかれこれ15年ほど前に知ったのですが、再確認してみると、


9月1日生まれのあなたへ

研ぎ澄まされた「思考力」を贈られて生まれてきたあなた。
緻密に計画を立て、きっちり実行していく完璧主義者です。
自分の人生を思い通りにプロデュースすることが課せられた人生のテーマ。
自己管理と努力で実力をつけていくので、自ずと結果はついてきます。
失敗を恐れ、自分にも人にも緊張感を与える面は注意が必要。
感情に素直になることで見えてくる世界にも期待があることを忘れないように。

同じ誕生日の有名人
●土田 晃之(タレント)
●小澤 征爾(指揮者)
●三浦 理恵子(女優)


とのことでした。
失敗を恐れというところが非常に耳が痛いですね。私はいつも何かの心配をしていていますから。

自分が今、どのあたりの周期にいるかという季節判定もできますので、興味があれば覗いてみるといいでしょう。ちなみにホリエモンの誕生日は1972年10月29日なんで、都知事選にでるには絶好のタイミングというのが、ここの季節判定で見てとれます。






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血圧と認知症の関係 Youtubeをはじめました

動画になんて絶対に手を出すものかと思ってました。
しかし、世の中がそれを許さなくなってしまいました。変化せず、ずっとあるがままに生きていくつもりだったのですが、人生はなかなか思い通りにいかないものです。


 
 統計のデータは厚生労働省の患者調査の概況より

高評価およびチャンネル登録をお願いいたします。
なにぶんはじえめてなもので、うまくいったのかどうやらよくわかりませんが、今後、は普段から発言しているような事を検証しながら動画にまとめていきたいと考えています。

薬で血圧を下げている方は、頭骨が固くなっています。
たぶん、脳にあがってくる血液が足りないので頭骨を引き締めることによって血の流れを吸い上げようとする力が働いているのだろうと考えています。たいていの場合、不眠になる、眠りが浅くなるというのまず最初に感じる自覚症状です。

この事を医師に相談をすると、睡眠導入剤を増やしましょうという具合に利用する薬が増えていきます。
睡眠導入剤は私の手の感覚では、肺に入る空気の量を少なくする薬です。逆に感じるかもしれませんが、人間は酸素が足りなくなると意識を保つのが難しくなってくるのでしょう。この状態は睡眠とはいいませんから、睡眠導入剤を使って眠っていると、

「寝た気がしない。」

という方が多いですね。

意識を失っているだけで十分な睡眠がとれず、血の流れる量も少なくなるということになってその結果、様々な病気のきっかけになっているのではないかと考えています。




において、血圧をむやみさげることが得策ではないということが報告されています。
これ以後の調査や研究を私は見つけることができていません。しかし、WHOによって目標とする血圧を下げるよう喚起がされつづけて、血圧の基準はどんどん下がり、昨年2019年にはさすがにこれ以上さげるのはまずいと思ったのか基準が厳格化されて、正常だけと高血圧というような謎の表現がふえいたりします。


年配の方の場合は、めまい、頭痛、イライラ、不眠などに化けていることがおおいでしょうか。体の様子をみていると、血圧は低いければ低いほどいいというのは誤った認識ではないかと私は感じています。


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ホリエモンは来年に破滅するか?

ホリエモンこと堀江貴文氏が都知事選にでるらしい。
それで、スマホ人生戦略という本を出しているというのを見かけて、

「なんか西郷隆盛と同じような事をいってんな。」

という事を思ったわけです。
どういうことかというと、ホリエモンは、どうもスマホがあれば世界につながってあらゆるアイデアが浮かんでくるなんて事をいっているようです。ちょっと曲解しているような気がしないでもないですが、スマホがあればビジネスでもなんでもやりたいようにできるんじゃないかという事を若者に謳っているのだろうと私には感じられます。




それで、実は西郷隆盛も同じような事をいっていたということを思い出しました。
タイトルは失念してしてしまいましたが、世界のことなどこれを1冊読んでおけばだいたいわかるなんて事をいっていたのだとか。それで、薩摩のニセ、若者たちにこれを読めとすすめていたそうです。で、いわゆる薩摩隼人たちは、集まって座学でその本を読み合って勉強してていたとかなんとか。


「いやいや、そんなので世界がわかるってあんた、西郷隆盛だけだから。」


なんて事を私は考えていたのか、なんかの本にそんなことが書いてあったような気がします。

それで、ふと気がついたのですけどホリエモンは刑務所にいたことがありますが、西郷隆盛も島流しにあっていた時期があったなぁと、それで二人の人生の年表を並べてみたら、あらびっくりだったので紹介しようと思います。


    西郷隆盛              堀江貴文
13歳  元服              パソコンとの出会い
23歳 師となる島津斉彬が藩主になる
24歳                  オン・ザ・エッジ起業
25歳 斉彬の御庭方役に抜擢
28歳                  ライブドア上場
30歳 斉彬の死、大島潜伏
34歳 島流しにされる            逮捕
37歳 薩長同盟
39歳 大政奉還             収監
40歳 江戸無血開城
41歳                  釈放
48歳                  都知事選出馬
49歳 西南戦争、死去             ?


この二人、びっくりするぐらい、同じタイミングで大きな出来事に出会っているんですよね。
で、最初にいった通り似たような事を発言しているわけです。

西南戦争は、薩摩の若者が暴発したことがきっかけではじまったそうですが、ホリエモンの都知事選も自粛にあえぐ経営者たちの声に応えてというようなものですから、これまた似たような状況なんじゃないでしょうかね。

西南戦争の流れは薩摩軍が熊本城に足止めされているうちに鎮台軍が体制を整えて反撃、装備の質で圧倒した鎮台の軍が勝利ということになったわけですが果たして・・・・。

どっちにもしても来年あたりホリエモンにまた何か起こるのではないか?そんな事をつい思ってしまいます。 
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不安と向き合う方法

少し前に不安をかんたんに解消するには体を動かすのがいいのですよという事を書きました。
ただ、やり方がこれだけかというと、体を動かすというのはいろいろあるうちの1つでしかありませんので、もうちょっと掘り下げた話を紹介しようと思います。

答えを簡単にいってしまうと


「脳を活性化する。」


ということになります。

実は、体を動かすと脳が活性化します。
スポーツなんてよくよく考えてみるとかなり難しい事をやっているわけです。だから、ロボットに人間と同じ動きをさせようなんて思ってもまだまだ無理ですから、野球ロボットとか、テニスロボットなんかを作るのは難しいのです。テニスロボットなんてできたら、一人でテニスができるようになりますから楽しそうですけどね。

それで、これはちょっとちょっとうろ覚えなのですけど、前頭部、おでこの上あたりの脳が活性化したらいいのだったと思うのですけど、ここ、実は体を動かさなくても想像するだけでも活性化したりします。ただ、想像だけだとどれぐらい脳が活性化するかなんていうのは、イメージする力に個人差があるのでうまくいったりいかなかったりするであろうと思われますけどね。


「それじゃあ、そのイメージ力不足をどう補うか?」


そういう具合に、思考を進めればいいのです。

例えば、正月ごろに、結婚できない男のドラマについての感想を書きました。
その主人公の桑野信介はCDでクラシックをかけて、指揮棒をもって指揮するという趣味をもっていましたけど、これは脳を活性化するとてもよい方法だといえるでしょう。全部頭の中で想像するのではなくて、聴覚を刺激することでより具体的にイメージをつくることができるわけです。

私なんかは木刀をふるときには、憎いあんちくしょーの顔めがけて振り下ろしていますね。自粛中に星野源がやってたうちで踊ろうのコラボは、星野源と一緒に歌ったり踊ったりができる訳でとても理にかなっていたなんてことも気がつくことができます。

こういう基本がわかると、いろいろやりようが思いつくのではないでしょうか。
そして、体を動かす必要も実はないなんてことにも気が付きませんかね。実は、知識を増やすという活動をしていても脳が活性化して不安ときちんと向き合えるようになります。


不安に負けてしまうのは、知識が少ないからです。
今回のコロナ騒ぎでは、そういう人たちが大勢あぶり出されていましたね。専門家会議なんかも結構ひどくて、8割おじさんと呼ばれた人が、


「何もしなければ42万人が死んでしまう。」


なんていっていました。
私も最初、そんなものかと思ってましたが、電卓を叩いてみたらすぐに大嘘だということがわかりました。日本人全員が感染したとして致死率を0.1%で計算しても亡くなられる方は1万2千人という計算になります。医療崩壊して倍の方が亡くなられても2万4千人です。3倍、4倍してもまだ42万人に届きません。


「42万という数字はいったいどこからでてきたんですか?」


と、詰問して攻めたてるぐらいでいいと思いますね。
8割自粛させるために国民を脅したわけですから、これは許していい発言ではないですね。

インフルエンザが例年1000万人が感染して1万人亡くなられてたわけですが、それとコロナの1万2千人の比較が一番わかりやすいでしょう。ただの風邪みたいなもので、まったく驚異ではありません。

また、最近、データが揃ってきてコロナとインフルエンザが共存しないということがわりとはっきりと見て取れるようになってきました。コロナが増えるとインフルが減って、インフルが増えるとコロナが減るわけです。コロナとインフルエンザで亡くなられる方のトータルは今年はかなり少なかったというのは、報道もされていたからご存知の方もいることでしょう。日本においてコロナとインフルエンザがいかに猛威をふるおうが、なくなられるのは結局1万人程度で変化しないということです。


また、多くの方がわかっていないですが、クラスターが発生したのは、

ライブハウス
同席接待夜の町 
喫煙室
テレビ局
クラブ飲み会
病院
高齢者施設
家庭
合唱団

です。
逆に、クラスターが発生していない場所は、

公園
ビーチ
買い物
釣り
図書館
美術館
自転車
ランニング
プール
パチンコ屋

などです。

批判されていた、K1開催では1件も感染が確認されていません。
そして、最近に至っての感染者はすべて病院内の感染で市中ではほぼ感染者が見つかっていません。だいたい、満員電車でクラスターが発生しなかったのかがなぜかもっと掘り下げて考えてみるべきでしょう。

こういう風にみていくと、飛沫感染が起こったのは、飲食店、家庭など会話をともなって食事をするというシチュエーションだけで、屋外では感染が起こっていないということがわかるのではないでしょうか。そして、感染がおこるシチュエーションというのは、ほぼ絞られているので注意するべき点というのはもうわかっているわけです。

で、こういう事を踏まえていくと、感染が起こるのはほぼすべて接触だろうということも推測できます。
私の感覚だと、99%ぐらいが接触感染になるんじゃないですかね?それじゃ、対応は簡単で、手をきれいに保つということ、消毒していない手で目、鼻、口に触らないということだけ注意していればまず感染することはないということがいえますね。


「新型コロナが広がって日本人全員を抹殺してしまうのでではないか?」


どうもそういう心配している人がまだまだ多いように感じます。
繰り返しますが、最悪の状況になって日本人が全員感染したって、亡くなるのはせいぜい2万4千人です。そして、もう、そんなことはまず起こることはないということがわかってきましたね。


と、いうことでコロナでわかっていることをだらだらと書いてみましたが、知らないことがこの中に1つでもあればコロナのことがちょっと怖くなくったのじゃないでしょうかね?知識が増えると脳が活性化して不安と向き合えるようになるわけです。
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免疫力、適応力を高める方法

緊急事態宣言解除後の生活についてFacebookの方で紹介したら、評判がよかったのでこちらでも紹介しておこうと思います。

専門家会議の考えをより具体的に実践的な方法に落とし込んでくれています。
また、以前に述べたとおり新型コロナウイルスというのは敵ではありませし、いなくなったりもしないものです。

「大気の成分がかわったのだ。」

そう理解して適応することを考えた方がいいでしょう。


私が提案するもっとも大切なことは、


「周囲の人たちに感染させない事。」


の1点につきます。

人間という生き物は、自分のために何かをしようとしてもなかなか力が発揮されません。
ところが、友達だったり、家族だったり、恋人だったり、社会だったりのために、何かをしようとすると普段の3倍ぐらいの力がでてくるのが人間という生き物です。そのときに、当然、免疫力はあがりますし、当然、適応能力もあがってくるものです。


その上で、こちらの動画をみておくといいと思いますね。
感染してしまう、させてしまう経路なんてもう概ねはっきりとしているのですから、ポイントだけ抑えておけば心配することなどすぐになくなってくるはずです。

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