ホリエモンは来年に破滅するか?
2020年05月27日
ホリエモンこと堀江貴文氏が都知事選にでるらしい。
それで、スマホ人生戦略という本を出しているというのを見かけて、
「なんか西郷隆盛と同じような事をいってんな。」
という事を思ったわけです。
どういうことかというと、ホリエモンは、どうもスマホがあれば世界につながってあらゆるアイデアが浮かんでくるなんて事をいっているようです。ちょっと曲解しているような気がしないでもないですが、スマホがあればビジネスでもなんでもやりたいようにできるんじゃないかという事を若者に謳っているのだろうと私には感じられます。
それで、実は西郷隆盛も同じような事をいっていたということを思い出しました。
タイトルは失念してしてしまいましたが、世界のことなどこれを1冊読んでおけばだいたいわかるなんて事をいっていたのだとか。それで、薩摩のニセ、若者たちにこれを読めとすすめていたそうです。で、いわゆる薩摩隼人たちは、集まって座学でその本を読み合って勉強してていたとかなんとか。
「いやいや、そんなので世界がわかるってあんた、西郷隆盛だけだから。」
なんて事を私は考えていたのか、なんかの本にそんなことが書いてあったような気がします。
それで、ふと気がついたのですけどホリエモンは刑務所にいたことがありますが、西郷隆盛も島流しにあっていた時期があったなぁと、それで二人の人生の年表を並べてみたら、あらびっくりだったので紹介しようと思います。
西郷隆盛 堀江貴文
13歳 元服 パソコンとの出会い
23歳 師となる島津斉彬が藩主になる
24歳 オン・ザ・エッジ起業
25歳 斉彬の御庭方役に抜擢
28歳 ライブドア上場
30歳 斉彬の死、大島潜伏
34歳 島流しにされる 逮捕
37歳 薩長同盟
39歳 大政奉還 収監
40歳 江戸無血開城
41歳 釈放
48歳 都知事選出馬
49歳 西南戦争、死去 ?
この二人、びっくりするぐらい、同じタイミングで大きな出来事に出会っているんですよね。
で、最初にいった通り似たような事を発言しているわけです。
西南戦争は、薩摩の若者が暴発したことがきっかけではじまったそうですが、ホリエモンの都知事選も自粛にあえぐ経営者たちの声に応えてというようなものですから、これまた似たような状況なんじゃないでしょうかね。
西南戦争の流れは薩摩軍が熊本城に足止めされているうちに鎮台軍が体制を整えて反撃、装備の質で圧倒した鎮台の軍が勝利ということになったわけですが果たして・・・・。
どっちにもしても来年あたりホリエモンにまた何か起こるのではないか?そんな事をつい思ってしまいます。
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