ブログ「日々整体」

不登校についての考え方

「医療は心臓が止まらなければ異常なしとしてしまう。」

不登校という問題はこの事をわかりやすく理解させてくれるかもしれません。
不登校なんて気持ち問題だと大半の人は思うかもしれませんが、私のところには常に数名の不登校の子供が通っています。頭が痛い、朝起きれないなどの理由が大半で、気の利いた事を言う医師であれば起立性調節障害なんていうかもしれません。

そんな事から、体の問題で不登校になっている子供はかなり大勢いると感じています。
ただ、その全容は私のような仕事をしていては把握しようがないのが実際です。珍しくない程度に見かけるというもので、私のところへたどり着いてこられる人の割合がどの程度いるのかわからないからです。

もちろん、総ての不登校が体の問題ではないでしょう。しかし、体が健全、元気に過ごせる状態であればそれだけで不登校の大半はなくなってしまうのではないかと考えています。

今回は、ざくっと二つのケースに分類して考えてみましょう。

1つ目は、学校で辛い事があったというケースです。
不登校になってしまう事の理由に、

「そんな程度で学校へいけなくなってしまうのか?」

と思ってしまうものが少なくありません。
他人からみたらたいしたことがなくても本人とにとっては大問題だったりすることもあるからです。ただ、これはどういう事が起こっているかを簡単に述べるなら、子供がくじけてしまっているのです。もしかしたらくじけるというより、心が折れるとかいった方がピンとくる人が多いかもしれません。

さて、嫌な事、辛いこと、ストレスに対する強さ弱さが個人差がありますけど、それはいったいどこからくるものか考えた事はあるでしょうか?

ほとんどの人は、

「努力や根性が足りない。」

といって、考えるのを辞めてしまう傾向があります。
NHKのドラマでオリンピックの選手が0.1秒差で金メダルを逃したのですけど、その選手に、

「努力が足りない。あと0.1秒努力すれば金だったのにもったいない。」

なんていっているシーンをみかけた事があります。
数値だけをみれば確かに0.1秒ですけど、その0.1秒がとてつもなく大きな溝や山だったりすることもあるのです。

さて、くじけるというのは、運動に置き換えるとわかりやすいかもしれません。
運動能力には個人差があって、グラウンドを3周走れる人もいれば10周以上でも平気で走る事のできる人がいます。この運動能力の差を、体力の差といってそれ以上掘り下げて考えるのを辞めてしまうのですけど、そこをもうちょっと掘り下げてみてください。

運動能力の差が何かというと、単純に心臓と肺の能力、つまり心肺能力の差が運動能力の差だと考えるといいでしょう。心臓と肺の能力が低い人は、グラウンド3周で限界に来るし、強靱な心肺を持っている人はグラウンドを30周以上でも平気で走れる訳です。つまり、くじけるというのは、心肺能力の限界に達した状態、心臓や肺がうまく機能しなくなっているのです。それを心が折れると表現するのは、まさしく文字通りという事と言えるでしょう。

私が松岡修造をいつも例にあげて説明するのは、彼はこの限界の見極めがとても上手だからです。
彼は、3周しか入れない子供に4周走らせて褒める、10周が限界の子供には13周走らせて評価するという事を感覚的にやっています。そうやって限界を越える事で体は丈夫に元気になっていくのです。しかし、この事がわからない人は、

「最近の子供たちは、平均で7周走れるから、走れない奴はダメだ。」
「あと0.1秒努力すれば金メダルだった。」

なんて言って心を折ってしまうのです。

そして、ストレスや逆境に対する強さは心肺機能に依存しています。
ピンとこないようであれば、強靱な人間の事を鉄の心臓をもつとか表現したりしますね。このことから転じて考えをすすめると、不登校になる子供は総じて体が弱い傾向があるという事がわかります。心肺機能は、主に頸椎3、6、7番、胸椎1.2,3,4番が深く関係していますから、このあたりに問題があるのであれば不登校になってしまう可能性が高いといえるでしょう。そして、何より現実に学校にいけないという事で相談にこられる子供たちは皆、心肺機能に問題を抱えています。

2つ目のケースは、1と同様ですけど頸椎3、6、7番、胸椎1.2,3,4番に問題があってそれが頭痛だたったり睡眠に影響がでるまで大きな問題になっているケースです。頸椎6番が狂ってしまうと腎機能に問題がでてくる事があるので、泌尿器に異常がみられる事もあります。世間ではこちらのケースは起立性調節障害と言われることが多く、実際、私のところへ相談にくる子供はほぼすべてがこちらのケースです。ここまで体が悪くなると、

「医者は異常がないと言うけど、なんかおかしい。」

と気がつくようで他の手段や方法を探し始めて私のところへたどり着くようです。

起立性調節障害は、原因がわかっていないとか言われています。
しかし、私に言わせれば心臓、肺、腎臓の働きに問題があって、活発に活動、そして生活ができない状態であるというだけです。

ここで最初に述べた言葉を思い出してください。

「医療は心臓が止まらなければ異常なしとしてしまう。」

私が指摘するのはこういう事です。結果として、生活に支障がでているのはストレスとか原因不明になって謎の問題として扱われてしまっている訳です。

ちょっと補足しておきますが、最近はストレスという言葉が便利使いされてその本質からどんどん離れていってしまっています。現在の医療においては、

『わからない=ストレス』

という公式が成立しています。

もちろんいじめだったり学校の教師がひどい人間で行けないとか、そもそも学校教育に向いていないなじめないなんていう子供もそれなりの数がいるとは思いますけどね。でも、あなたが親で子供が学校にいけてないというのであれば、

「もしかしたら医療ではなわからない体の問題があるのでは?」

と考えてみることは無駄ではないでしょう。当然、そんな状態では、好奇心だったり、向上心を発揮する事すらできません。

子育てについて迷っている人へは、

「子育てとは子供を丈夫な体にしてあげる事です。20歳になったからしっかりしなさいなんていっても体がひ弱なままだったらしっかりする事なんてできませんよ。」

と、いつもアドバイスしています。

うつは遺伝するのか?

「精神病は遺伝する。」

今後、一般的になりそうな知識ではないでしょうか。
心の問題なんて後天的なもの、環境や社会の影響が総てで生まれは関係がないと考える人には暴論としか思えないかもしれません。しかし、統計データによる研究だと精神病を患った人の子供は同様に精神病になる傾向が高くなります。だから、

「精神病は遺伝する。」

という事は事実だというのが常識になりつつあります。
そこから転じて犯罪者だったりもDNAによって犯罪率があがるのがわかっています。だから、そういうDNAを持った人間は社会から隔絶した特区を作ってそこで生活をさせるべきだなんていう考えを述べる学者もいます。

暴論に感じるかもしれませんが、データからは病気や癌になる、犯罪を冒すのはDNAの影響が大きいというのははっきりと見て取れる傾向なのです。

そんな事を知らなくても癌家系という言葉はご存じでしょう。
癌は遺伝する傾向があるのは多くの人が肌感覚で知っている事です。精神病はそれと同じな訳ですが、精神の問題は遺伝しないという根拠は、そうであって欲しいという願望ではないでしょうか?

こういう話をすると、けしからんと怒り始める人が一定の割合でいるそうです。
よりよい社会を作っていくためには客観的な事実をちゃんと見つめる事も必要です。仮にそれが、とても残酷な事だったとしても・・・。

しかし、今回あえてこの学術的に導きされつつあるこの結論に異論を挟んでみたいと思います。
権威のあるいくつもの大学がデータを解析した結果にケチなんてつけてみるのです。権威主義な傾向のある人には、私が馬鹿にしかみえなくなるかもしれません。でも、私に言わせれば学術研究には大きな穴があることが珍しくありません。ふんぞり返って偉そうな事をいっていても、人間の体の事に関しては、案外、大したことはない事はなかったりするものなのですよね。

まず、遺伝というのはどういうものでしょうか?
体格や顔の形が親子で似るのは珍しい、奇妙だとは思わない事でしょう。後ろ姿だとどっちかわかららない親子だったり、兄弟など思い出す事も難しくないでしょう。これが遺伝というものだと言われれば疑問を感じる人はまずいないだろうと思います。

どういう事が起こっているかというと、血縁関係にある人は骨格が似ているという事です。
遺伝情報を記憶するDNAが近いというのは骨格が似てくるという事です。骨格が似ているということは、体質が似てくるということです。その似た体質の人間が、同じ生活習慣で生活をしていれば同じ病気になりやすいのは当たり前のことです。だから、厳密に言うなら骨格は遺伝するけど病気が遺伝をしている訳ではないということです。


具体的な例をあげると、肩に変に妙な角張った出っ張りのある人がいたのです。

「肩には武器が収納されているのですか?」

と冗談をいって笑いあっていました。
それぐらい異様というかかなり変わった骨の形をしていました。その後の、その方の娘さんの体の様子も観たのですけど、肩の骨に同じ特徴がありました。兄弟にも同じような特徴があるとの事で、骨の形が遺伝しているという事がわかります。

こういうケースはこの家族だけではありません。
むしろ普通というか、親子であれば骨の形、骨格に同様の特徴があるのは当然のように観察する事ができます。

次に、赤ん坊は、母親の体の状態をコピーして生まれてきます。
例えば、母親の頸椎3番に異常があったとします。するとその母親から生まれてくる赤ん坊には頸椎3番に同様の異常がみられます。どうも子供は子宮での成長の際にそのように育つようなのです。だから、母親の呼吸器に難があれば子供も呼吸器に、心臓に問題があれば子供も心臓に問題を抱えて生まれてくる事になります。このケースだと、頸椎3番は呼吸器に関係が深い骨なのでぜんそくなどを起こしやすくなります。

これは遺伝とは違うといえます。
遺伝というのはDNAのコピーによって起こるものだからです。しかし、母親が抱えている問題はその子供も抱えているというケースが圧倒的に多くなります。先ほど述べたとおり、呼吸器に問題のある母親の子供はやはり呼吸器に難を生じる事になります。

なんでそうなるかという事ですが正直にいってうまく説明できません。
ただ、何十人もの母子の体を観察しているとほぼすべての親子の同じ骨に問題がみつかるのです。だから、どうも子宮で成長するという事はそういうことのようです。

ちなみに、こういう事がわかっていると、逆子が起こるのは母親の体になんらかの問題があるからだという事もわかってきます。うまく育ってくれないとか流産してしまうなんてのは母親の体になにかの問題が潜んでいるからです。このあたりの詳細は以前に記事をかいたのでそちらを読んでいたくとよいでしょう。




繰り返しますが、これは遺伝とはいえません。
なぜなら成長過程において問題が生じているからで、遺伝子が影響して骨に問題がでるのではないからです。だから、狂っている骨を正せばちゃんと機能するようになります。

それで精神病についてです。

精神疾患のある人は頸椎2~3番に異常があります。
頸椎がどのような状態になっているかを観察すると、招き猫の手のような形に大きく歪んでいる事が多いです。これは指で骨をなぞっているとそのように感じるという事なので、レントゲンなんかでみたら別の見え方をするかもしれません。

また、多いですという表現になるのは、医療においてよくわからない不調は精神疾患にされてしまう事が多いのです。そのため、本当は精神の問題ではないのに精神疾患にされてしまっているというケースが少なくありません。だから、様々な症状があるのでひとくちにいってしまうは乱暴なのだということは理解しておいて欲しいと思います。

ここまでが前提条件です。


精神疾患になるには以下のような3つのケースを想定するとよいでしょう。

A.頸椎2、3番に遺伝的な特徴がある。
B.母親の頸椎2、3番に問題がある。
C.その他のケース

AとBのケースで精神疾患になってしまった人は、遺伝が原因であると言ってしまってよいか?
答えはノーで、私の考えでは、

「遺伝で病気になってしまうという事が生まれたときの運命で決まっていたのではない。」

という事になります。
Aのケースは、体の調子を崩したときに精神病になってしまう傾向が高いというだけです。その体質や体癖にあわせたケアをしてあげることで十分に予防する事が可能です。骨格が同じ人が同じ生活習慣、食生活ならば、同じ病気になりやすいのは当たり前の事です。家族、家系に同じあるいは似たような病気になるのはそれで説明が可能です。古い家なんかだと、家訓があったりして、その家訓を守る事で健康を守っているなんていう事があるかもしれません。

Bのケースは、そもそも体に問題があるので、DNAによる遺伝は無関係です。
当然ですが、体の問題を解消してしまえば不調はなくなります。これは親も子供もどちらもあてはまります。本当は、母親は出産時に、子供は成長の過程で体の問題を解消していくのですが、今の日本では、医療がそれを邪魔してしまっているので健全な体に戻る機会をほぼ失ってしまっています。

なお、統計データなんかをみると70%以上が遺伝が原因で精神疾患を起こしているなんていう結果がでています。調査ではAとBと合わせて遺伝が原因であると結論をだしているから当然の事でしょう。私の感覚からすると、Aのケースは10%未満、Bのケースが80%程度だと思います。

Cについては、ケースに合わせた対処法を考えれば済みます。
余談ですが、私の理解が進んで、昔の骨折が原因でおかしくなっている人のケースを見かけるようになってきました。骨を折った古傷が精神疾患に関係があるとは思えないので大半の人は解決不可能かもしれません。よくわからないから精神疾患でいいやという判断で的外れもいいところです。


こういう状況を想定して、

「精神病は遺伝するか?」

という調査をしたどういう結果がでるでしょうか。
おそらく違う結論がでるはずです。統計データを表面的にとらえていると、このような安易な結論になるという事で、そこからさらに深く読み込む事でまったく違う解釈が可能です。

なお、この考えは3つほど突っ込みができる点があります。

1つは、医療において骨の状態が悪く機能が不完全であるという事を客観的に確認できない点です。これはもう医療の進歩を待つしかありません。今の様子をみていると最低でもあと100年ぐらいは待つ必要があるのじゃないかと思います。

2つめは、父子関係についてです。父子関係において遺伝するというのは、Aのケースがほとんどでしょう。つまり大半は環境によるものです。父母子の3者の体を観察したこともありますが、やはり母の影響の方が大きいようで、母の体の問題が大きく表にでてきている例を観ています。

3つめは、盗癖です。一部の盗みに関しては、骨格が関わっているとみて考えるのが正解のようで野口晴哉師が盗癖の治し方について述べた文がを残しています。おそらく心臓の動きが弱い人にそういう傾向が出るのだと思います。だから万引きといった、盗癖は遺伝をしてしまう可能性があります。ふと思いましたがルパン三世は、ルパン家のそういう遺伝を受け継いでいるのかもしれません。
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鬱と起立性調節障害の違い

「体を起こすことができない。」


昨日、まったく同じ内容の電話が全く違う人からかかってきました。
当然、円もゆかりもない二人ですが、体に起こっている問題がは同じです。それで、一昨日前から台風が近づいてきて気圧が下がっているのか、心臓の動きが悪くなっているようです。私も、妙に腰が重くてじっと座っていられませんでした。だから本当は溜め込んだ本を読みたかったのですがじっとしていられなくてずっと片付けと掃除をやっていました。

それで、この二人は1人は社会人でもうひとりは中学です。
二人とも胸椎4番に問題があるので、うまく心臓が収縮できなくなっていたようです。社会人の人は、予約ははいっていたのですけど、

「うつがひどくていけません。」

と電話がかかってきました。

中学生の方は、学校へいけないという事で親が連れてきたのです。
ここまで言うとわかるでしょうか?中学生の方は、起立性調節障害という診断を受けている訳です。

全く同じ事が体に起こっているのに医師の診断が違うわけです。
まぁ、こんなことをいうと、


「間違っているのはお前の方だろう。」


と思う人もたくさんいるでしょうが、


「医者は神のごとき目を持つ専門家で間違ったことをいうはずがない。」


とか言う人は、この文を読んでいないと思うので話をすすめます。


医師が違うからという事もあるでしょうけど、結局のところ雰囲気でカルテに病名を記入しているという事がいえます。
社会人だからストレスでしょう、中学生の方は小学生の時に診断を受けたのですけど子供だから起立性調節障害にしておこうという事な訳です。


「いやいや、今の時代、小学生だってストレスを受けて大変だ。」


とかいう医者にみてもらったら、きっと鬱という診断がなされていたのでしょうね。

でも、私から見ると、

「心臓がちゃんと動けていないだけ。」

という事になります。
今回は、心臓の収縮がうまくいっていないようでしたが、ちょっと状況が変わると心臓が緩みにくくなったりするので動機がしたりしますね。そういう人は、パニックだとか、不眠だとか、だんだんいろいろ付け足されて行くことになります。


私からすると病名なんてなんでもいいのです。

「朝起きて仕事や学校にいけないのはなんでかな?」

そういう事だけわかればいいのですからね。
関連カテゴリー< うつ不安症、パニック症無気力、不登校

自律神経失調症の治し方???

自律神経失調症の治し方3つのポイントなんていうのをみかけました。
見たのはSNSですが、専門のお医者さんに教えてもらったそうです。まぁ、ネットというのはツッコミをいれようと思うと事欠くことがない世界といえますかね。今回も、ちょっとだけツッコミをいれてみましょう。

まず1つ目のポイントは、日の光を浴びることだそうです。
まぁ、確かに暗がりにずっといたら元気はでてこないでしょうね。子供の成長過程では日の光を浴びることは大切だなんていう話は聞いたこともありますし、天気のよい日にバーベキューしたり、スポーツしたりなんてすると確かに元気にはなる人もいますね。でも、自律神経失調症を治すのに日の光を浴びるなんて意味はないんじゃないですかね?私はこれまでこんなアドバイスを1回もしたことがありません。

まぁ、自律神経の働きが悪いということを観測できない人がいっているわけですから。
日の光を浴びて自律神経の働きがよくなるということもおそらくは観測できてないんじゃないでしょうか。いったい何を根拠にこんなことをいっているのか不思議ですね。

ちなみに、私の場合は、手で体に触れて筋肉や骨の状態からそれを判断します。
日の光を浴びてどうこうというのは考えたことはないですし、無関係とはいえないまでもそれほど重要なポイントだとは思えませんね。
この考え方だと、夜勤の人はみな自律神経がおかしくなってしまいますが、夜に仕事している人でも元気な人はいくらでもいるんじゃないですかね。


2つ目は反復運動をすることだそうです。
もう、まったく意味がわかりません。毎日ジョギングをしろといいたいのか、毎日学校や仕事にいけばいいということなんでしょうかね。もしかしたら、規則正しい生活をしろってことかもしれませんが、それができないのが自律神経失調症というものですね。


3つ目はコミュニケーションをとることだそうです。
まぁ、一部の人には有効であるケースはあるかもしれませんけどね。かといってコミュニケーションを取ることが自律神経失調症の治し方というのはこれまた暴論なんじゃないでしょうかね。

コミュニケーションをとることは体にどのような影響を与えるものなのか?
これまた自律神経の変化を観察できていない人がいっているわけで、どういう根拠でものをいっているのか謎ですね。

心にちょっとしたわだかまりがあって、それが内蔵の働きに影響しているときは確かにあります。そういう状態の方には、


「あなたメンタル病んでるね。」


みたいに話かけることはありますけどね。
ただ、その時には話をしながあら、その影響を受けている臓器の動きを手の感触で観察しています。そして動きが変わった、これでもう大丈夫と思ったときに話を辞めるわけですけどね。こういうことを自分でやれっていうことなら、おそらく一般の人には無理だと思いますね。こういうことができる人なら体を壊すことなどまずありませんしね。


余談ですが、メンタルで影響をうけているのは大抵は肺ですかね。
胃の状態に影響している人はほとんどみなくなりました。辛さが半端ないことになると心臓まで影響を受けることはありますね。そういや、ここのところ家族から虐待みたいな仕打ちをうけていた人が続いていますが、みな心肺の動きが極端に悪くなっていますね。


これはたぶん、自律神経失調症の治し方じゃなくて、引きこもりの治し方なんじゃないですかね。
自律神経失調症と引きこもりはまったく別のものだと思いますけどね。ただ、引きこもりにだってこんなアドバイスはほとんど無意味じゃないでしょうか。専門家と呼ばれるような人がこれではちょっと困ると私は思うのですが・・・。



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人と違った事をすると

体の調子が悪い人が、ちょっと他人と違う事をしていると、


「それが原因で体の調子が悪いに違いない!」


とかいわれたります。

たいていの場合、それを否定する根拠とか考えがなかったりするので、


「そうかもしれない。」


と思ってしまうようですね。
実際に、私が相談を受けた話をいくつか紹介してみましょう。


まず最初は、以前にも書いた話です。
プロの演奏家が耳鳴りで困っているということで医師に相談したところ、


「楽器をずっと演奏してきたことが原因だ。その楽器を演奏するときの姿勢が耳に悪いに違いない。」


と答えたそうです。
何十年も演奏することで生きてきたという人間に安易にいっていいことではないと思いますけどね。

この医師は相談するに値しないと思います。
耳鳴りの原因や原理がわからない、楽器の演奏について造形が深いわけでもない、姿勢とそれにまつわる運動がどのように耳に影響するかについて研究しているわけでもないのですよ。それなのに何を考えてこんな発言をしたのか理解ができません。

医者というのはその立場や背景のせいで、その発言に大きな影響力を持っているという自覚もないのですから、最悪の医師だとといっていいでしょう。

ちなみに、この人の場合、耳鳴りの原因はただの不摂生でした。
楽器の演奏はこの人の場合、体調の回復には非常に効果的でした。まったくの正反対の事をなんの根拠もなしで発言していたわけです。


次は寝る時の姿勢についての話です。


「寝る時に足をひし形に組んで寝るのですがこれでいいのでしょうか?」


と相談された事があります。
この方は食べるのが非常に好きな方でした。当然、胃腸も頑丈なのですが、頑丈さにまかせてずっと食べすぎていたせいで膝や腰が痛いとか、眠りが悪いとか、動悸がするとか、そういう事が起こっていました。

これもまた私のところへ相談に来る前に、医師に相談していたそうです。
すると、


「そんな格好で寝ているから眠りが悪くなって体を壊すのだ。だからまっすぐ足を伸ばして眠りなさい」


といっていたそうです。
まぁ、私も話を聞いただけでは意味がわからなかったので実際にどういう格好なのかとやってみたもらったわけです。するとひと目見てわかりました。

なんのことはありません。
食べ過ぎで胃が壊れている影響で腰椎2番の力が抜けなくなっているわけです。腰椎2番の力が抜けないとうことは、体の力が抜けてないわけですから当然眠りが悪くなります。ですから、そんな変な格好をすることで、体の力を抜いて眠っていたわけです。そう考えれば、足を伸ばす事を意識すると眠りが悪くなることもわかります。

寝相というというのはその人がもっとも眠りやすい形を勝手にします。
うつ伏せだろうか、手を組んでいようが、どんなに変な眠り方をしていてもたいていは気にするようなことはありません。当然ですが、この方も胃の調子を整えれば足を変な形に組んで眠るようなこともなくなります。


最後は、お風呂に1時間以上入るという学生の話です。
この学生は、朝、スムーズに目をさますことができないために不登校がちになっています。で、母親としては風呂にはいりすぎなのかもしれないとつい思ってしまうそうです。

しかし、そうでないのは体の状態、主に背骨と骨の状態をみればわかります。
体の調子がいまひとつなので、つい長湯をしてしまうようです。おそらく心臓の働きがちょっと物足りないのがお風呂にはいると高まって元気になってくるのだろうと推測されます。

変わったことをしていると、


「それが原因だ!」


と言われがちですが、そういう行動をとるのは普通、体の調子を整えるためやっているのであると考えておいてください。
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