ブログ「日々整体」

アトピーの原因について

最近、アトピーの人の体を見ることが増えています。
以前からアトピーに対してはそこそこ理解していたつもりです。ですから、どうすれば肌がキレイになってゆくかという事はわかっているつもりでしたがちょっと甘い部分があったようです。


で、最近のアトピー事情をちょっと調べてみようとインターネットでささっと目を通してみました。
すると今も昔もあまりかわっていないようですね。いい石鹸とか、シャプーとか、ストレス、過労、ダニ、ほこりなどを原因にあげていました。さらに、みてゆくと近所にアトピーに自信がありげな治療院がありました。


ただ、残念ながらアトピーの原因については伏せてありました。
自信があるなら内緒にすることもないだろうと思いましたが、まぁ、商売のキモになる部分なのであまり大きな声で言いたくないとい気持ちはわからないではありません。私なんかの場合は安易に答えをここで知らせてしまうと勘違いしてしまう人がかならず出てきて、かえって体をこわしてしまいかねないと考えているからです。サイトをみた感じじゃ違うと感じられましたが、もしかしたら同じ考えからそうしているのかもしれません。


しかし、私はひねくれ者なんですよ。
よそが秘密にしているなら私はおおっぴらにしてしまおうと思います。


アトピーの直接的な原因は胸椎8番の異常にあります。
8番は胃の働きにも関係が深い骨です。ですから8番の状態が良くないと消化吸収の力が弱いといえます。細身で食の細い傾向がある、そんな方がアトピーに悩まされる傾向があります。そうではないケースだと油ものやお酒など、カロリーの高い物を食べ過ぎである事が多いですね。消化器の状態が肌に影響するというのは美容に感心の高い女性などには当たり前の事なのですが、男性だとあまり感心が向かないようです。私なんかだと胃の状態は、まっさきの指に現れたりしてきます。


ただ、消化器の働きについては、


「食えてさえいればOK。」


と考えてしまっている人が少なからずいます。
そのせいで消化器の働きが落ちている事を自覚できないのです。そんな状態ではご飯をおいしくは食べれていないのですが、そんな人は味覚も鈍感になっていています。で、そんな状態の人が、


「なんでもおしく食べれます。」


とか言っていると、


「嘘をついてはいけない。体はそうはいっていない。」


なんて私にいわれるわけです。
本人の自覚など体の状態を見る上では参考にならないだけでなく、適切な判断の邪魔をして体を悪くしてしまうことがあるわけです。



ただ、胸椎8番が悪くなった時に必ずアトピーになるというほど単純ではありません。
アトピーになってしまうようなひとは代謝が悪い傾向があります。わかりやすいのは汗をうまくかけていないというような状態です。これまた、


「手の平とか(足先とか)にすごく汗をかくんですよ。」



とかいって、自分の代謝が正常であることを必死にアピールする人がやはりいます。
汗に関してはちゃんとした研究をしている人がいないというか、おそらくほとんどの事がわかっていないのではないかと思います。汗をかくという事は代謝が起こっているということなのですが、手の平なんかにかく汗は代謝とはまったく関係がないもので水がでているだけといえます。興奮や緊張をしたときに、


「手に汗を握る。」


なんていう表現をすることがあります。
手の平にたっぷり汗をかいて、



「いい汗をかいた!」



などと考える人はいないことでしょう。
きちんと代謝が起こるということは、いい汗をかいているということです。私なんかはエアコンをずっと否定しつづけているのは、エアコンがいい汗をかくのを邪魔しているからですね。ずっとエアコンで体温調整をやっているといい汗をかけない、代謝を起こせない体になってしまうというわけです。ですから、アトピーの原因がエアコンの使いすぎという人も結構いるかもしれません。


あと関係が深いのは呼吸器の働きです。
今、ちょうどアトピーでみている人で、工作機械を使う工場で働いている人がいます。もともとアトピーの傾向があったのが整体でおさまっていたのに、転職して働き先を変えたら肌の荒れがひどくなってきたのです。最初は、どうも工作機械で使っている油に負けているようだとは感じていたのですが、ある時に、


「2週間ほどマスクをして仕事をしてみてください。」


と試してみてもらったら、肌の状態が改善されました。
まだ、推測の段階ではありますが、どうも工場内の空気に含まれる油、オイルミストというのですがこれが原因でアトピーの症状がでてくることがあるようなのです。肺の負担がおおきいので、胸椎7,8番の状態が悪くなってくるわけです。気がつくきっかけとなったのは、北海道から関西に引っ越してきた事がきっかけでアトピーがひどくなったのだけど、なんとかならないだろうかと相談をされたことです。そこから転じてもしかしたら空気ではという考えにたどり着いたので実際に試してみたわけです。

というわけで、アトピーのポイントをまとめると、


・直接的には、胸椎8番に問題がある
・代謝が悪い傾向がある。これは頚椎6番をみるとわかりやすい。
・肺の働きが悪い、肺に負担がかかっている、胸椎5,7番をみるとわかりやすい
・交通事故で、胸椎1~3番に異常が残っている事が原因というレア?なケースも結構ある。
・アレルギーが関係して症状がでることがある。これは胸椎9番の状態で確認できる
・ただの食べ過ぎとう不摂生が原因の人も珍しくない


アトピーというものを捉える時に大事なポイントはこんなところです。
体にこのような問題があるときに、ダニや、ストレスに反応して肌があれくることがあるわけです。このあたりを踏まえて体の状態をチェックしてゆくとたいていの場合は解決がそれほど難しい問題でなくなってきたりします。なお、長くなってしまったので、はしょって結論だけ付け加えた部分があります。そんな部分については理屈抜きで自信満々に語っているサイトをみかけたらまた補足してみようと思います。
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こんな事がアトピーの原因になるという話

昨年末のことです。
アトピーで半年以上整体に通っておられる方が、


「とんでもなく体の調子が悪くなってきた。」


といって駆け込んでこられました。

アトピーは原因がはっきりとわかっていて胸椎8番の左側に異常があると起こります。
ですから、この方もアトピーはましになってきていて荒れてもすぐにキレイになるようにはなっていました。ただ、なぜか思っている以上の成果があがらないのです。もっと肌がキレイになってきてもいいのだけどなぁと頭を悩ましていました。


そして突然、、眠れない、体が重い、アトピーが全身にでて痒くて仕方ない、ということでした。
こんな調子になったのは2年ぶりだったのだけど、以前からまれに発作のようにこのような状態になるということでした。


「これはもうなにか重大な見落としをしているはずだ。」


と考えました。
丁寧に背骨をみてゆくと、胸椎1番の右側に異常が見つかりました。通常、こんなところが悪いからといってアトピーになるような事はありません。たいていはひどい肩こり、首がこる、頭痛がする、手が痺れる、人によっては手に痛みがでてリウマチだと診断されたりする人もいます。


結論をいうと、アトピーは胸椎8番の左の問題であるという先入観があったせいで見落としていたわけです。何がおこっていたかというと、もともとあったアトピーが胸椎1番の影響でさらに悪くなっていたというわけです。つまり、胸椎1番のせいで8番に異常が起こってアトピーが起こっていたため、いくら8番の問題を解消してもまたすぐに悪くなってしまうわけです。
ちなみに、胸椎1番が悪くなった原因は交通事故とみて間違いないようでした。交通事故の影響が残ってアトピーになるということがあるわけです。



「生兵法は怪我の元。」


なんていう言葉があります。
中途半端な知識と経験でわかったつもりでいたせいでしょう、いつも偉そうなことを口にしている私に対する手痛いしっぺ返しとなってしまいました。


「病気をみたらだめで、体をみなくてはいけないよ。」


これは今年のテーマといえそうです。

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アトピーの整体事例

最初、アトピーで相談にこられた方ではありませんでした。

「とにかく体がだるい。」

ところが、体を確認させてもらうと、肌のあちこちがかさついてしまっていました。
皮膚科にいってステロイドをの塗り薬をもらっていたそうですが、ほかの医師のところへいくと

「それを使い続けたら体はたいへんなことになるよ。」

と言われて辞めた少しあとだったそうです。
症状を抑える塗り薬をやめたものですから、全身が岩の表面のようなガサガサになってしまっていました。仕事は夏場でも長袖長ズボンという作業着だったそうで、少し汗をかいたりするだけで、全身がかゆくなるので困っておられました。

さて、体がだるいということの原因の大半は交感神経の働きがにぶっているためです。

・体がだるい。
・やる気がでない。
・いくら寝ても眠い
・食欲が止まらない

という状態になります。

こういった状態に胸椎8番の問題がからむとアトピーなどの症状が起こり始めます。
体の状態を確認すると、原因はとてもはっきりしていました。ですから、乱れた自律神経を整える体するだけです。整体にとってもっとも大事な技術は骨を動かすことではなく、体の状態を的確にとらえるという事にあるといっていいでしょう。

また、整体に合わせて生活習慣の改善も指導しました。
この方の場合、私のいう事を信頼いただけてしっかりと改善すべき点をかえていってくださったので体の変化もとても早いものになりました。結果として、1ヶ月程度で体のだるさはほぼ解消し、体のかゆみも仕事が忙しくなって疲れがたまったときにでる程度にまで解消しました。この方の場合、交感神経の働きが悪くなったときにそれが胸椎8番に影響してそれが原因でアトピーになっていたのです。

なお、アトピーでよく使われるステロイドの薬を使っている人は、胸椎8番が悪くなってきます。

「毒をもって毒を制す。」

というのはこういう事をいうのかもしれませんが、臭いものに蓋をしているようなものです。胸椎8番を悪くするということは寿命を縮めるような事ですので、必ず辞めるように指導しています。
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アトピーが治らない本当の理由

アトピーは背骨を読むことができるとその原因はわりとわかりやすい体の問題です。
答えを先にいってしまうと、胸椎8番の異常がアトピーの原因です。ただ、アトピーは肌があれるというわかりやすい症状がでるために、どうしても皮膚の問題だと考えてしまうようです。それがアトピーという問題を深刻にしてしまっているのでしょう。

実際、アトピーをキレイにしたいといって整体にこられる方など皆無です。
何か他の問題で相談にこられて、

「肌がひどいことになっていますね。じゃあ、ついでにアトピーで荒れた肌がキレイになるように背骨を調整しておきましょう。」

と、いうことになります。
で、たいていそれほど時間もかからずにキレイになるので、当人は、


「私は大きな間違いをしていたのですね。」


と気がつかれます
また面白いというとちょっと不謹慎に感じる方もいるかもしれませんが、肌がキレイになった人の知り合いや友人にアトピーの方がいて、当人が、


「自律神経の整体のできれいになったよ。」


と教えてあげても、聞く耳を持つ方はなどまずいません。
実際にきれいになった肌をみせても、駄目のようです。やはり、皮膚に異常がでるということと、自律神経の働きが悪いということをつなげて考えることが普通のにはできないようです。


ちなみに、胸椎8番という骨はちょっと特別な役割をもっています。
私はいつも、


「人が生命として生きる力が胸椎8番にあわれます。」


と説明していますが、正直うまく説明できない骨です。
ですから、この骨が悪くなると生きる元気がなくなってきて様々な異常が体に起こり始めます。
さしあたって、胸椎8番に問題があると、顔色が悪くなって、肌がかさついてきたりします。その異常がさらにすすむとアトピーになると考えてもらうとよいでしょう。
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