ブログ「日々整体」

体を整えるためのポイント

体を悪くする原因というのはいろいろありますが、案外というか、本人が全く気づけない事の1つに考え方に問題があるというものがあります。

もっともわかりやすいのが、電話をかけてきたときに、私にどういう質問をするか?ということでしょうか。
電話をかけてくるということは、体の事について何らかの悩みを抱えているということのはずです。そして私はその体の問題の解決するにはどうすればよいか?ということについておそらく答えることができるでしょう。

ですから、電話をかけてきて

「体に○○の問題が起こっている。専門家に相談すると、○○という病気と言われたがどうすればよくなるでしょうか?」

と、聞いてくれればよいのです。
すると私は、たいていはこんな風に答えるはずです。

「それだと体に○○な問題が起こっているはずだから、○○すればよい。」
「それはちょっと専門家の判断が変ですね。」
「どうも言っている事がおかしいので一度自律神経の状態を確認してみないとわかりません。」

おそらく、こういうやりとりをするだけでも体についての対応が大きくかわってくるはずです。
もちろん体の状態をみないで答える事になるので、ちゃんとした判断をするためにはきちんと自律神経の状態を確認しなくてはなりません。

ところが、トンチンカンな質問をしてくる人が多いのです。
特に多いものに1つづつ答えてゆきます。

Q.1
薬がきかなくなって困っているんですが、整体なら効きますか?

A.1
薬のかわりにはなりません。
薬に頼らないでいい体にするのが整体するということです。また、最終的には整体すら不要にするということを考えて整体しています。薬や整体に頼らなければ健康を保てないというのは異常です。

Q.2
どうして整体で自律神経が整うのですか?リラックスできるからですか?

A.2
なぜかわかりませんが、整体すれば自律神経が整うのです。
先人の経験や知恵をまとめたものが整体という技術です。私は整体については学んでおりますが、整体という技術がどのように編み出されたかを説明できるほどその歴史については学んでおりません。車の運転はできますが、車が動く仕組みをきちんと説明できるわけではないということです。

またリラックスすることによって自律神経が整うというのは大きな勘違いです。
こういう質問がでるということは、自律神経のことについて根本的な事がわかっていません。そんな方にはまず1回整体を受けてみる事をおすすめしていますが、どうしても理屈が気になる場合は、メールマガジンや販売している冊子で基礎的な事を説明しております。

Q.3 
整体は痛いのですか?

A.3
痛いという事はないと思いますが、痛覚というの個人の主観ですので私には答えることができません。
また、自律神経の状態が悪いと痛覚が過敏になっている事があります。指で軽く触れたり押しただけで強い痛みを感じることがあります。

Q.4
ボキボキいわせますか?

A.4
おそらくイメージしておられるのは勢い良く体を捻ったり引っ張ったりする技術のことでしょう。
当院では勢いをつけて骨を押したり動かしたりするような事はありません。ただ、骨を動かしたときに音がすることはあります。

Q.5 
○○という病気なのですが整体でよくなりますか?

A.5
それは誰のどのような判断でしょうか?
ひどい場合にはインターネットで調べてそうに違いないと自己判断の人までいます。その判断と私の判断が同一になるとは限りません。割とよくあるのが、「メニエール病なのですが整体でよくなりますか?」という質問でしょうか。実は、「メニエール病です」と整体を受けにきた人が本当ににメニエール病だったことはほとんどありません。私は病名で判断せず、自律神経の状態をみて判断します。
そのため、このような質問をいただいても、

「その判断が間違っている可能性があるのでわかりません。」

としか答えようがありません。
質問したいのでしたら、もう少し具体的にどのような問題が起こっているかを説明してください。
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水泳の達人になる方法と健康になる方法は同じ

朴歯の下駄という本を読みはじめる。
整体を生み出した野口晴哉氏についてのエピソードが多く紹介されており非常に興味深い。その中で、健康についての秘訣みたいな話があったので紹介してみます。

それは水泳に例えたお話でした。
人間は、溺れると沈んでゆき、死んでしまうと浮いてくる。誰でも知っている知識といえるでしょう。水泳に達人が、水泳を上達する秘訣として、こんな話をしたそうです。

「浮かぼうとあがけば体はどんどん沈んでゆく、でも浮かぶ努力を辞めてじっとしていると浮かんでくる。水泳を上達しようと思うなら、人間の体は水に浮かぶという事を知らねばならない。」

泳げない人は、水を恐れるあまり浮かぼうと暴れるから沈んでしまうとうわけですね。

野口氏はこの話を例えとして、人間の健康ということについても同じ事がいえるといっていたそうです。つまり、

「健康になろうとあがくとどんどん不健康になる。人間の体は水に浮かぶように、ほっておけば健康になるようにできているのだから、余計な事をしてはいけない。」

というような事をいっていたそうです。

今年になってずっと私は、

「健康であるということは当たり前のことであって努力してなるようなものではない。」

と言い続けてきました。
まぁ、これを読んだ時、

「おっ!私は野口晴哉氏と同じようなこといっているぞ!」

みたいに思ってしまって、自分はつくづく俗物だなぁと思ったわけですけどね。

さて、いまだに、

「薬が効かなくなってしまって困っている。」

というような電話での質問が後をたちません。薬を飲むというのは、浮かび上がろうとあがいているようなものですからどんどん沈んでいってしまうは当たり前です。

整体についての認識はほぼ全ての人が間違えていますね。
整体は浮き輪ではありません。整体というのは自らの身体が水に浮かぶものである理解し泳げるようになるのを手助けするものです。
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プロポリスやめたら体が自律神経の働きがよくなった

腰痛と足のシビレで相談にこられている方の話です。
何回か整体をしても、いまひとつ体がぴりっとしてこないのです。食事内容については私が指導したとおりにしているようなのですが、どうも栄養過剰になっていると思えました。

そこで、

「体にいいものとしてなんか食べていませんか?」

と聞いてみたら、毎日プロポリスを食べているということでした。
プロポリスというと聞いたこともある人も多いでしょう。ミツバチの巣の材料で健康食品の材料としてよく使われているようですね。

私は、

「それいらないから辞めてみましょう。」

と、栄養過剰になっているのはおそらくプロポリスが原因だろと判断しました。
すると、1週間後には明らかに体に変化がみられました。体が引き締まって張りがでてきました。明らかに自律神経の働きがよくなっているのです。

残念ながら、本人はその変化にはきづけなかったようで、

「やめてもかわりなく調子がいいです。」

と、いっていましたけどね。
体にいいからといって一生懸命食べていたけど、それが原因で体を壊す事があります。
どんなに体にいいものだって、やり過ぎ、食べ過ぎは毒になるということです。
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耳が聞こえない方の耳鳴り

実は、耳が聞こえない方の耳鳴りという相談を受けたことがありませんでした。
でも、耳鳴りは耳が聞こえてなくても起こるうだろうなぁとは思っていました。当然のように、私のところに来られる前には、いくつかの専門家に相談してからこられてきています。そこで、ちょっと意地悪に、

「耳が聴こえないのに耳鳴りがするなんておかしいとは言われませんでしたか?」

と、こんな事を聞いてみました。
すると、

「耳が聞こえない人で耳鳴りがする人は結構多い。」

と専門家の方はいっていたそうです。
耳鳴りで相談にこられる方は、ほぼ間違いなく聴力の検査を受けてこられています。さすがにこの方に、

「聴力の検査はされましたか?」

とは聞けませんでした。
当然、耳鳴りの検査としての聴力検査にはどんな意味があるのか?と思うわけです。機会があれば聞いてみたいものです。こいうディスカッションをする機会があればわかってくることがたくさんあると思うのですけどね。私のような人間の話は聞いてもらえない事が多いというのは残念なことです。ぁ、土壌というか考え方が全く逆なので相容れない部分が多いので仕方のないことなのですが。

耳鳴りの原因はありがちなものだったので、基本的な考え方を説明して整体を終えました。
ただ、これまで体によかれと思ってやってきたことに全部ダメ出ししました。それを受け入れて生活習慣を180度変えることができればいいのですけどね。

ちなみに、耳の機能は頚椎4番と関係が深いのですが、この方の場合、頚椎4番に問題があるとは思えませんでした。耳という器官は、非常に微妙で難しいといつも感じます。



関連カテゴリー< 耳鳴り(耳なり)

次回の勉強会は7月5日です。

次回の勉強会はを7月4日とアナウンスしていましたが、

7月5日(土) 10時~12時

の誤りでした。
ご注意ください。
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