ブログ「日々整体」

品川、日暮里、名古屋の1月の受付開始しています。

2020年1月の品川、日暮里、名古屋の受付開始しました。
希望される方は、電話にて申し込みください。

品川
日時 1月5日
  17:15~ 17:45~

日時 1月12日
  17:15~ 18:15~

日暮里
日時 1月13日
  10:00~ 11:30~
  14:30~ 15:30~
  16:00~

日時 1月27日
  15:30~ 16:00~
  16:30~ 17:00~

名古屋
日時 1月19日(日)
  11:30~ 14:00~ 15:00~ 16:30~

日時 2月2日(日)
 11:00~ 13:00~
 14:00~ 15:00~ 17:00~


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脳はとんでもなく優秀という話

「心理学の人とか、カウンセラーの人と話している印象がする。」

たまに言われることがあります。
整体も心理学も人間という生物に注目されたものだから、似たような印象があるのかもしれません。

しかし、大きな違いがあります。
なにかというと、人間という生き物の行動が脳ですべてコントロールされていると考えるのが心理学のようです。実は、整体ではそうは考えていません。うまく表現をするのが難しいのですが、


「脳の働きを排除したときに、人間としての生き物の能力は最大限に発揮される。」


ということでしょうか。

ただ、言葉にしてみると違うのがわかります。
思いをつなげるとか、後を託すとか、そういう人間独自の性質はやはり能力に影響します。だから、このあたりをほじくっていくと収集がつかなるなるので、私自身は心理学にはいろいろちゃちゃをいれたくなっているという点だけ踏まえておいてもらえるといいでしょう。

さて、脳というのは人間らしい生き方をするために必要で非常に優秀な働きをします。
しかし、優秀であるが故に影響してほしくない部分にまで干渉してきます。この事について詳しく解説している動画を見つけました。メンタリストDaiGo氏がある研究をもとにした解説をしています。普段、私が口にしていることを心理学者が解説するとこうなるという、非常に面白い例だなと感じました。




ただ、先に述べたとおり私の理解とはちょっと異なる部分もあります。
もしかしたら本質的に同じ事をいっているのかもしれませんが解説を聞いていてかなり強めに違和感を感じました。それは、


「ストレスを受けると脳がバカになる。」


という部分ですね。


ストレス、不安というのは脳で感じるものではありません。
胃や腸といった消化器で感じるものです。人間は、その不安をかき消すために脳がでしゃばって不合理な行動をとることがあります。動画での解説内容から補足すると、借金がある状態にストレスや不安を感じた人間は、そのストレスや不安をかき消すために、再び借金をするという行動をします。不合理に感じるかもしれませんが、借金して消費することで目先の不安が解消されてしまうのでそれを最優先してしまうわけです。

このときに非常に厄介なのは脳が非常に優秀だという事です。
他人が、一見、一聴したぐらいは判別のつかないような大義名分を掲げ、自分すら騙してしまう見事な屁理屈をこねて借金を繰り返します。人間の脳の力は不合理な判断と行動をするときにもっとも高まるという側面があるかもしれません。その事を踏まえて人間を観察していれば、ある程度は見ぬけるようにはなってきますけどね。


例えば、


「立派な事をいうけど結果がともなっていない人」
「誠実そうな発言をしているけど家庭が円満でない人」


みたいな人は周囲にいませんか?
そういう人の発言と行動をみていると脳に振り回されて生きている人間がどういう存在かちょっとわかるかもしれません。


この事を踏まえると優秀な人、いわゆる成功者といわれる人がどういう人かわかってきます。
平たく言うと、


「消化器の丈夫な人。」


です。
しかし、中には消化器が弱いのに大きな成果をあげている人もいたりします。
こういう人は、脳に振り回されることなく常に妥当だったり、適切な判断ができているという事がいえます。
優秀で素晴らしいと尊敬を集めるかもしれませんが、こういう人の日常には、


「不安と恐怖しかない。」


という事がいえ
常に、土壇場、崖っぷちにいるような心境で日々を過ごしているはずです。一般人は踏み込んではいけない領域ですので、真似をしない事をおすすめしますね。
                                                                                                                                 
ほぼすべての人が、


「自分は常に適切な判断して間違った行動などしていない。」


と感じて生活しているはずです。
しかし、大半の人はそんな立派な生き方ができているはずがないのです。借金を繰り返すというようなわかり易い愚行をしているような人は少数でしょうが、ほとんどの人は似たようなことをやってしまっている人はいくらでもいるはずです。私だってそうならないように気をつけてはいますけど、自分を客観的にみるというのはかなり難しいことですからね。

この点、脳が優秀すぎて困るのです。
その非常に優秀な脳は、ありとあらゆる論理と思考によって、体が感じた不安をすぐさま消し去って、私たちに安心と安定を提供してくれるのです。まぁ、こんな事を言っても大半の人には理解はできないでしょうかね。わかったと感じる人の99%は、わかったつもりになっているだけでしょう。わかっていないという、不安、ストレスを感じなくするために、脳はわかったつもりにさせてくれるわけです。脳っていうのはそれぐらい優秀なんです。
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名古屋での整体指導受付はじめました。

以前におしらせさせてもらった通り中部からこられる方が増えてきたのでこちらから行くことにしました。
現在、決定している日程は、

1月29日(日)
2月2日(日)

です。
どちらの名古屋駅から2~3駅の場所です。
希望される方は、下記リンクから時間を確認して電話にて申し込みください。

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整体指導料変更のお知らせ

整体指導料の変更をします。
2020年1月より、

整体指導料    7500円
回数券11回分  75000円
回数券24回分 157500円

とします。

※品川、日暮里など出張に関しては変更はありません。

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羽生結弦はもう駄目だ

スケート選手の羽生結弦が世界大会で優勝したみたいですね。
整体にこられた方に聞いたのですが、子供の頃に呼吸器に難あったそうです。虚弱といっていい体質だったそうで、そんな体の状態を克服して大きな成果をあげたのだとか。似たような境遇というか、同じように体が弱かった人には励みになる話でしょう。ただ、そんな事に気がついたのは、


「彼はもう駄目だと思う。この先は怪我ばかりになるはず。」


という無神経な発言をした後でした。



今回の大会の前にも怪我をしていたそうです。

「また潰したか・・・。」

と私は思いましたので、それで興味をなくしていたのです。

スケート競技に関わる人たちは体作りについて根本的な間違いをしていると思われます。
浅田真央、高橋大輔たちは、優秀な選手だったと思うのですが、そのパフォーマンスを最大に発揮したのはデビュー直後までで、その後、怪我をして尻すぼみになっていったのじゃないでしょうか。

今、振り返ってみると、私が知っている選手でうまく体作りをしていると感じられたのは、キム・ヨナと安藤美姫だけです。安藤美姫なんかは練習をちゃんとやっていないとか批判されている時期があったのはご存知でしょうか?スケートの人たちは感覚がずれていると私が考える理由でもっともわかりやすいのはこういうところでしょう。

スケートに関しては中学生ぐらいの頃から興味を持ってみていました。
いまだと民放が大騒ぎして番組をつくっていますが、当時はNHKが放送するぐらいでしたね。ただ、名前を覚えている選手は伊藤みどりと村主章枝ぐらいでほとんど記憶がありません。まぁ、年に数回だけ放送される世界大会だったりを新聞のテレビ欄をチェックして、見つけた時に見るというぐらいですから、記憶に残りようがありません。ロシアにとんでもない選手がいたとか、アメリカの選手でカウボーイの格好をして滑る人がいたとかそういうのはちょっと記憶に残っていますけどね。

浅田真央の最初の世界大会もテレビで見ていました。
いきなりトリプルアクセルを2回飛んで優勝しちゃって、とんでもない子がでてきたなぁと思っていましたが、その1~2年後にはあからさまに違う選手になってしまっていて、スケート競技は駄目だなぁと考えるようになりました。

さて、羽生結弦については怪我をしたという話を聞いて興味をなくしていました。
優勝したって、どうせ、

「怪我を克服しました!」

みたいなチープな話に落とし込まれてしまいますしね。
フィギュアスケートの選手は、淡々と練習してほどほどの好調をキープ、大会では当然のように優勝するというのが理想です。ですから、怪我をするという時点ですでにいろいろ間違えています。マスコミやファンを喜ばせるために怪我なんぞする必要はないのです。

怪我というものは、ほとんどの人が運が悪いせいで起こると考えるのじゃないでしょうか。
しかし、私からすると怪我というのはするべくしてしているものです。一部の例外をあげるなら、接触がある競技だけですね。

サッカー、バスケットボールなどがわかりやすいでしょうか。
私はバスケットの経験がありますが、激しくぶつかり合ってもお互いが怪我をしない、させないように最大の配慮をしながらプレーするのがあたりまです。ところが、どうしたって不可抗力というのが起こることがあって怪我は起こることがあります。

フィギュアスケートだと練習中に他の選手にぶつかってみたいな事は起こるかもしれません。しかし、スケーティング中に足に痛みがでるとか、ジャンプの着地に失敗して怪我をするなんていうのは、不可抗力ではなくて起こるべくして起こっている怪我です。

わかりにくいようなら、疲勞の蓄積がおこってそれが原因でバランスを崩したり、思ってもいない動きをやってしまって怪我をしてしまうのだと考えるとよいでしょう。これは骨折をした人の骨折箇所を確認したりするとよくわかりますね。運動中の骨折の場合、ほぼ間違いなく折るべくして折っているのを見てとることができます。


「体に何にも問題なく、いい状態を保っているのに突然怪我をする。」


というのはありえないのです。




さて、羽生結弦の話題をだした方に、


「顔をみれば状態がある程度推測できるんですよね?」


なんていう挑戦的な課題を出されました。


「おのれっ!この海原雄山を試そうというのかっ!!」


なんてモノマネしそうになりましたけどね。


それで家に帰ってからネットで顔写真をチェックしてみました。
すると、


「あれ?こんな顔だったっけ?」


と思ったので4年ぐらい前の顔と比べていたら明らかに人相が変わっていました。
羽生結弦は顎が小さい顔立ちをしています。これは呼吸器の働きが弱いという事を表現していて、子供の頃に喘息で苦しんでいたなんていう話と符号します。その影響で繊細、華奢、柔和というような印象の青年でした。

ところが角張った顔立ちで堀が深くなっていました。
眉のラインに力がこもるようになっていて、これはスケートという競技において好ましくない変化です。まぁ、こんな変化はどの競技でも駄目ですけどね。この顔立ちでは、足首の柔軟性がなくなってしまっているはずです。この先は怪我ばかりになるはずだという私のセリフは、どうやら間違いないと思われます。

どこを怪我したのかしりませんが、怪我を克服するために筋トレをやったのでしょう。そして、やり過ぎてしまって今の顔立ちに変化したわけです。

4年ほど前の写真を探すのはなかなか骨が折れますけどね。
びっくりするぐらい人相が変わっていますから興味がわいた方は探してみるといいでしょう。そういや、

「大人の色気を身につけた。」

なんてコメントを紹介しているニュースもみかけましたが、華やかな成績を残してしまえば影の部分なんてかき消されてしまうのでしょう。

こうなってしまったのは、彼が練習熱心だったせいでしょう。
彼は、長時間練習しない方がいいタイプだと思われます。なぜなら呼吸器の能力が低いからです。ですから、練習量より、練習の質を重視して体作りとスケートの技術を高めるのが望ましい選手です。

今回は、これまでの経験と才能でカバーしましたが、今後、また熱心に練習をしてしまうようになれば再び怪我に悩まされるようになると思われます。そうならないためには、練習とトレーニングはほどほどにしておいて、本番に望むのがよいはずです。羽生結弦は柔和で優しい顔立ちをしている時にもっとも高い能力を発揮する選手だと思われます。
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