ブログ「日々整体」

幸せを感じる力

体の状態を自分で感じる力を感受性と私はいっています。
自律神経の働きが悪いという事は、感受性がにぶいということです。はじめて整体に来られた方などは、私に、


「体の感覚が鈍いですね。」


と言われると驚くようです。
鈍いなんていう、聞きようによっては侮蔑されているような事をいわれることに慣れていないのでしょう。

私はただ客観的に体の状態を説明しているだけです。
しかし、今の世の人たちは大切にされることになれてしまっているのでしょう。現実をストレートに表現されると腹をたてる人もいれば、ショックを受けるような人もいます。


ただ、これは整体を受けられた方にはたいてい納得していただけます。
どうしてかというと、


「ここは痛いはずなのに痛がっていないのですよ。」


という事を説明します。
そして、整体後に、


「この部分はさっきと変わっていませんか?」


と聞くと痛みを感じるようになります。
痛みをなくすことが治ることだと考える人には受け入れ難い考え方でしょうが、異常があるなら痛みを感じるのが正常です。


「転んで膝を擦りむいて血が出ているのに膝が痛くなかったら?」


これはやはりおかしいのです。

さて、この感受性ですが単純に痛みだけの問題ではありません。
感受性が鈍いと、


「幸せを感じる力も鈍くなる。」


という事がいえます。
感受性が鈍くなって幸せを感じることができない人がよくいうセリフに、


「食べることだけが楽しみなんです。」


というものがあります。
そんな人には、


「そんな人生で本当にいいのか?」


と考えなおしてみたほうがいいでしょう。
自律神経の働きが悪いと、嬉しい、楽しい、幸せというものもうまく感じることができなくなるのです。










関連カテゴリー< うつブログ自律神経失調症

手根管症候群の話

先日、手先のしびれについて記事をかきました。
そして今朝、新聞記事をみると手根管症候群との書籍のをみかけました。もしかしたら、こういう症状がはやっているのかもしれません。はやりというと不謹慎に感じるかもしれませんが、こういう仕事をしていると手足のしびれというものについては、本当に流行り廃りというを感じます。

ちょっと前の話で言うと、何年か前にヘルニアが流行したことがあります。
腰が痛い、足がしびれるなら皆、腰椎のヘルニアで、手がいたい、手がしびれるというと首のヘルニアということになります。それがある時を境にヘルニアの人がほとんどいなくなって、ほぼすべての人が脊椎管狭窄症に変わったという事を目の当たりにしました。

研究がすすんで判断が変化したということこともあるかもしれません。
しかし、1~2年では手足や腰の痛みやしびれを抱えている人は、ストレスが原因であるということで安定剤を飲んでいる人が急激に増えてきました。


「それで成果があがているか?」


というと、私の目の届く範囲だとそんなことはないと思えます。
結局のところ、いまひとつ成果があがらないので、手を変え、品を変え、あれこれ試しているという印象が拭えません。

手根管症候群についの記述をインターネットでさらっとみましたが、整体的に考えるととんでもない見当違いの事をやっていると感じます。それで手術までやってしまう人もいるようで、とても怖いと感じています。的はずれなことをしなければ、よほどひどい人でもない限り1ヶ月もあればしびれは落ち着いてくると私は思います。

なお、先日書いた記事はこちらです。

関連カテゴリー< 手、指のしびれ腰痛、膝痛足のしびれ

今年は汗をかいてみは?

転ばぬ先の杖など意味が無いと思いますが、それでもいわずにはいられない事があります。
それは、

『汗をかきましょう』

ということです。

毎年のようにいっていることですが、汗というのは体の状態を調節するものです。


汗をかかないという事を喜んでいる人もまれにします。
ところが汗をかけないということは先にも行ったとおり、体の調節ができないということですから様々な不調につながります。冷えは万病の元という言葉がありますが、汗をかけない状態というのは体が冷えている状態です。喜んでいるような状態ではないということです。

汗をだしていないのでわかりやすいものだと、体がむくむ、筋肉が痛む、風邪をひく、胃が痛む、膝が冷えるなどでしょうか。単純に体温だけの問題ではないということです。鼻水が喉に落ちる、視力が落ちるなんていうこともあったりします。汗というものを軽く考えてはいけないのです。

また、熱中症で倒れたりするのは汗をうまくかけない人です。
熱中症対策と称してエアコンで体で体を冷やしていると汗がかけなくなって熱中症を起こしやすくします。我慢大会をして汗をかけというわけではありませんが、暑い時期にはしっかり汗をかくことで健康で丈夫でいられるようになります。

エアコンが稼働し始めるのもそう先のことではなくなってきました。
体によいことをしたいというのであれば、まず最初に汗をかくようにするのもよいと思います。
関連カテゴリー< ブログ冷え多汗症

手先のしびれの話

先日、体の調子が悪いのだということでこられた方の体を見ていた時に、手首がおかしいことに気が付きました。
そこで、


「手に違和感ないですか?」


と聞いたところ、


「そういえば忘れていたけど、手先がしびれるので3ヶ月前から通院している。」


という返事でした。
そんな肝心な事を忘れるという時点で、かなりおかしいのですけどね。しかし、そんな事を指摘しても仕方ないので、


「なにが原因でしびれていると説明されていますか?」


と続けて質問しました。
どう3ヶ月も通院してこのような手首の状態であれば、的はずれなことをやっていると思えたからです。すると、手のひらの根本、主根部分で神経が圧迫されていると説明されているということでした。

そこで、


「その手先のしびれはたぶんことですよ。」


と頚椎6番を軽くゆすってみました。
すると、手先がしびれて強い痛みが走ったのでしょう。小さな悲鳴をあげていました。補足しておきますが、わたしはなでる程度に軽くゆすっただけです。私がたまに使う方法ですが、こんな事は口で時間をかけて説明するより体で感じてもらう方が早いし一発で理解できるのです。


「他所の悪口はあまり言いたくはありませんが、たぶん間違えてますね。」


と説明ました。

症状から体の問題点をさぐっているとこうなるというよい例ではないでしょうか。
おそらく手先の痺れは手根で神経が圧迫されているというような経験が以前にあったのか、教科書に書いてあったのでしょう。

もちろん例外はありますが、経験的に手や指のしびれなどは2~3週間程度でなくなります。ポイントさえはじてなければそんなに時間のかかるものではないというのは知っておくと良いかもしれません。
関連カテゴリー< 手、指のしびれ

自律神経の基礎の基礎

キンドルで新しく電子書籍を出版しました。
相談にこられる人には、自律神経以前の問題という人が少なくありません。そういう方たち向けに、元気に健康にいきる、自律神経の働きをたかめるということがどういうことについて簡易に書いてみたつもりです。Aサイズで30ページで軽く読めるようにもしたつもりです。何をやってもなかなか元気がでてこないという方に読んでいただければと思います。


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