ブログ「日々整体」

あっさり耳鳴りがとまってしまった

割合、早く耳なりがとまって事例を紹介します。

「3年前から耳なりがする」

そう、相談にこられたのですが、体の状態を詳しくきくと、

・左足にしびれ
・胃の調子が悪い
・めまい

などもの不調もあわせてもっておられました。

体の状態を確認すると、

・右の骨盤がさがっている。
・骨盤の動きが悪い。

のほか、気になったのが胃の調子がずいぶん悪いことでした。
そこで、行った整体は、

・右の骨盤の調整
・胃の調整
・耳なり、めまいの調整

を行い、胃薬を辞めるほか、生活習慣の改善点を説明しました。
胃の調子が悪いのを胃薬でごまかしてていると体の調子がよくなることがないからです。

すると、わたしもびっくりしたのですが翌週には耳なりがとまっていました。
2回目の整体では左側の骨盤を調整してあげると、しびれもなくなり、不調をまったく感じなくなってしまいました。

耳鳴りはしつこくつづく傾向があるので通常はこうはいきません。
おそらく、以前はもっと悪かったのだと思います。ただ、だいぶよくなってきたのだけど、万全とはいかない。そんないまいち調子だったようです。ですから、私がやったのは最後によくなるきっかけをちょっと作ったというぐらいだと思います。

ただ、なにかが邪魔をして最後の最後でしっくりこない。そんな事が体には起こったりします。



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耳鳴り(耳なり)をとめる上で大切なこと

「耳鳴り(耳なり)をなんとかしたい。」

そういう相談をいただきますが、多くの方がこの時点で間違っています。
どういうことかというと、


「耳鳴り(耳なり)だけをとめるのは無理。」

ということです。
耳鳴り(耳なり)というのは耳の問題なのですが、

「体は完璧100点満点なのですが、耳だけがおかしい」

そういう事はありえないのです。

耳鳴り(耳なり)がする場合、体には、ほぼ間違いなく様々な問題があります。

多くの方は検査などをしても、

「耳には異常がない。」

そういう結果に多くの方がなってしまうのはこれが原因です。耳鳴りがするということで、首や腕、体の状態を確認されることはまずないでしょう。

また、人によっては、こういった問題の他に泌尿器などの問題がある方もおられます。こういう方は、難聴やめまいなどを起こしていることもすくなくありません。


耳鳴り(耳なり)は耳だけの問題ではありません。


耳鳴り(耳なり)をとめたい。そう思っている方は、この事をふまえて体の事を考えなければなりません。



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痛いというのは正常です

頭が痛い、首が痛い、腰が痛い、また、背中が痛い。
などと相談にこられる人に、

「痛いのなら問題ない。」

という返事をすると、みなさん驚かれます。

たとえば、腕をとがったものでひっかいて傷ができたら、血がでてきた痛くなるのが正常な状態です。腕に傷ができたのに、血が出なくて、痛みもないとなればそれこそ一大事で、生き物として大きな問題を抱えているといわざるをえません。

繰り返しになりますが、痛いということは治ろうとする治癒力が働いているということです。
体の不調をかかえている方の多くは、この治癒力がうまく働いていません。だからこそ、体の調子が悪くなるのです。落ち着いて考えれば当たり前のことなのですが、

「この痛みを早く止めたい。」

と叩いたり、つねったり、薬を付けたり、飲んだりと慌てて痛みを止めようとしてしまいます。
痛みがあるのが治癒力が働いているとうことですから、痛みがなくなるということは治癒力がうまく働いていないとうことです。

体に異常があるのだから、痛いのは当たり前です。実際、痛みを感じるとうことは、治ろうとする治癒力が働いているということです。ですから、

「腰が痛くなってきた。」

なんてことをおっしゃりはじめたら、

「それはよかったですね。」

と私は安心します。
体がよくなる課程でみがでてくるということはとてもいい傾向だということは知っておくといいでしょう。
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電話での質問について

電話をかけてきて、

「○○なのだがよくなりますでしょうか?」

という質問をしてくる人がいますが、これは大変失礼な事です。どういうことかというと、

首がいたい、肩がいたい、腰が痛い、背中が痛いといったって体には個人差がある上に、背中を指さして腰が痛いという人までおります。

こういう事を見えないのに判断を要求してくるからです。

生き物いうのは、機械とは根本的にことなるものです。

人間を、構成する要素というと、水、炭素、アンモニア、石灰、リン、ナトリウム、塩素、硫黄、フッ素、鉄、ケイ素などだそうです。こういった原料をあつめて火を通したり、冷やしたり、お日様に当てたりして人間が生まれるかというとそんなことはないことは誰でもわかることでしょう。

生きているとうことは、機械的なものとはまったく別物なのです。

ですから、基本的に電話ではお返事はできないのです。
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汗をかいて冷やさないようにご用心

「急に調子が悪くなった。」

そんな相談にこられた方がいました。
体の状態をみると、単純に体を冷やしただけでした。どういうことかというと、

・温かくなったので薄着になったので冷やした

ということだけだったりします。
あと、

汗をかいて、それをほっておいたら冷えた。

そういう方も増えてくるタイミングです。

冷えは万病の元

という言葉があるとおり、体はちょっと冷やすだけで様々な体の不調がはじまってしまいます。

のど、鼻の調子が悪くなったり、尿の出が悪くなったり、近くなりすぎたり

そういう事にはなっておられませんでしょうか?こんなのはちょっと体をひやしただけだったりします。

気候の変化と体調の変化に無頓着だとこういう事にもなかなか気づけなかったりします。自分の体がどう感じているのか?少し注意を払ってみるだけでも、日々の生活は大きくかわってくるものです。
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