ブログ「日々整体」

尿もれの整体

新聞によると成人女性の半数が尿もれを体験しているそうです。
確かに、体の不調にあわせて、

「実は尿もれするんですが、なんとかならないでしょうか?」

と相談を受けることは珍しい事ではありません。

さて、気になるのは整体で尿もれが止まるか?ということでしょう。

結論をいうと、これまで経験でいうとわりとすぐに解消しています。
排尿の働きは、自律神経にあてはめて考えると、交換神経側の異常で、交感神経の働きが悪くなっていることが原因です。ですから、整体のポイントは、

1.左側の骨盤
2.尿もれの調整点の整体

の2つです。

2回も、3回も整体をする必要はなく、たいてい1回の整体で尿もれ事態はおさまります。

でも、勘違いしてはいけません。

「ほかに何の問題もなく、ただ尿もれが起こる。」

そういう事はまずありません。

尿もれが起こるような方は、交換神経の働きがかなり悪くなっていますので、ほぼ間違いなく他にも様々な問題を抱えています。そのため、交感神経の働きを根本的にかえていかないと、またすぐに再発してしまいます。

たいていの場合、その原因は、冷えです。
ですから、手足に冷えを感じる。そういう方は、尿もれは再発を繰り返す可能性が高いと思っておいたもらうほうがいいでしょう。根本的には冷えをしっかり解消する必要があります。
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腕のしびれ

「腕のしびれをなんとかしたい。」

そういう方が続いてこれました。
こういう方はたいてい、

「頸椎(首のほね)の軟骨が飛び出ている。」

というような説明をうけて、

・死ぬわけでないから上手に付き合っていきなさい。
・首の牽引をするように
・筋肉つけて軟骨の変わりをさせなさい。

というようなアドバイスを受けるようです。

ところが、そんな方たちの体の状態をみると、その判断はおかしい。そんな事がすくなくありません。

整体という技術から腕のしびれをみると、腕のしびれの大半は、

・胸椎1または2番がねじれ
・頸椎のねじれ、または弾力なし
・単純な腕の疲労
・腕のつけねの神経の異常な緊張

といったもので、本当に軟骨が飛び出してしまっている人はめったにいません。
ですから、整体させていただくと、軟骨をどうこうしなくてもほとんどの方がしびれが解消してしまっています。

この結果をふまえて考えると、大半の方がしびれという症状からヘルニアという判断をされてしまっているのではないか?そう思わずにはいられません。
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睡眠について

「寝れていますか?」

と、質問させて頂くことがよくあります。
この質問に対しての答えは、

「寝れています。」
「寝れません。」
「夜中に何度もおきる。」

などなど、さまざまですが、一番困るのが、

「寝れています。」

というお返事です。

どうしてかというと、睡眠のとれている方が体を壊すことがありえないからです。
平たくいってしまうと、体の調子が悪い人は睡眠の質がとても悪いのです。ところが、その自覚がないわけです。こういう方には、睡眠とはいったいなにか?ということから説明をはじめなければいけません。

さて、睡眠にとって大事な事はいったいなにか?
というと多くの方が、

「8時間寝ること。」

と、時間で睡眠の質を測る方が多いのですが、これが大きな勘違いです。

実は、睡眠の質は深さで測る事が大切です。
8時間寝ても、10時間寝ても浅い眠りだと体の調子が悪くなってきます。むしろ、8~10時間などという睡眠時間がかえって自律神経のバランスを乱します。

深い眠りができれば睡眠は4~6時間で十分です。

ナポレオンの睡眠時間は3時間

なんていう話はきいたことがあるでしょう。これは嘘でもなんでもありません。体調を整えて深い眠りができていれば睡眠時間は短くて問題ないのです。

ちょっと話がそれます。
自律経のバランスが整うと

「最近、4時に目が覚めるようになってしまって、眠れないんです。」

なんていう人がよくいるのですが、それで全然OKです。深い眠りができるようになったので睡眠時間がみじかくなってきたということです。

話をもどします。
質のよい眠りができるようになると、睡眠時間は短くなります。これは普段が寝過ぎているからです。ただ、眠りの深さというのはちょっとわかりにくいかもしれませんね。

確かに、深い眠りができたか?

なんていうのは、はじめはわかりにくいかもしれません。でも、深い眠りができていると、朝すっきり目がさめるようになりますし、体調だってご自身の感覚で「いい」とはっきりわかるようになります。

つまり、睡眠なんていうのは時計や器具ではかるような物ではないのです。質のよい睡眠ができればすぐに実感できるぐらい体調がかわってきます。
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うつのチェックリストなど役に立たない

先日、うつのチェックリストでうつ傾向があるとの判断がでたので、医師にかかって薬をもらった。

と、いう方がこられました。
ところが、体をみるとうつというほどの事はなく、ちょっと疲れがでているといえるような状態でした。ご本人も医師の判断に違和感を感じてわたしのところに相談にこられたようです。お話をきいてみても、プライベートでごたごたがあって、心身ともに疲労しているのも仕方ないと思えました。

チェックリストはなんの知識もない人がご自身の体の状態を客観的に把握するのに参考になるでしょう。しかし、専門家がこういったチェックリストの結果を鵜呑みにしてはいけないと私は考えます。

今回の方も診断をうけましたが、なんの説明もなくただ薬を処方され自分がいったいどういう状態なのかわからないとのことでした。

さて、うつで一番困ったことは、

「わたしはうつなんだ。」

と思った瞬間にうつになる事があることです。つまり、チェックリストでチェックして誤った判断をすると、うつになる事があるということです。

ですから、専門家はチェックリストの結果を鵜呑みにしてはいけないのです。
ところが、専門家の多くはうつかどうかの判断をこういったチェックリストにゆだねてしまっているように感じます。なぜなら、相談にこられる多くの方がそうだからです。

うつの方は、体と自律神経の状態にはっきりとその状態がみてとれます。
ちょっとおかしいな、そんな時に参考にするのはよいでしょう。しかし、その結果を鵜呑みにしてしまうのはとても危険であるということは知っておいてほしいものです。
関連カテゴリー< うつ

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