ブログ「日々整体」

薬の副作用と起立性調節障害の話

先日、腹のたつ相談がありました。


「中学生なのだけど学校へいくことができない。」


という内容のものです。
このセリフは何回もここで書いているように思いますが、こういう相談が非常に増えています。ちょっと気の利いたお医者さんだと、こういうとき、


「起立性調節障害の疑いがある。」


とか言うようです。
実際、そんな事をいわれたということでこられる人も少なからずいます。


この中学生は、ある体の問題で通院していたのです。その病院で


「学校にいけなくなってしまっている。」


と相談してみたのですが、


「それは大変ですね。」


と受け答えするだけでまともにとりあってくれなかったそうです。


さて、ここまでくれば私がいったい何に腹をたているか予測ができるのではないでしょうか。答えは簡単で、彼が学校へいけなくなっているのは薬の副作用が原因だからです。


最近の薬は病気の症状を抑える時に死なない程度に内臓の機能を落とすという事をやっています。目先の症状しかみていないだけで、そういう事を意図はしていないのでしょうけどね。ただ、結果としてそんな事になっています。薬の効果がテキメンにかわってきたと思える近年では副作用も強く現れてきますが、現在の医療技術はその副作用をまったく観測できていないというわけです。


最近、本当にこういう相談が増えてきています。
正義感とか道徳観とは縁遠い私でも怒りで気が狂いそうになっています。副作用が原因だというのがただの妄想で私の頭がおかしくなっているだけだったらいいのですけどね。どう考えても、今はこういう結論しかでてきません。私のみている感触だと起立性調節障害の半数ぐらいは薬の使いすぎが原因です。
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耳鳴りの原因について

「耳鳴りがどうして起こるのか?」


今年にはいってからですが、ほぼ正確に原因がわかったように思います。
実は、これまではっきりとした原因を解説することを避けてきました。どうしてもケースバイケースで考えなくてはうまくい事がおおかったからです。ただ、ほぼ全ての人に共通する原因というのがわかったといってよさそうです。


結論をいってしまうと、耳鳴りの原因は胸椎5、7番の異常です。
背骨に異常があるのならなんでいままでわからなかったのかといわれてしまいそうです。しかし、こういう問題はすべてがコロンブスの卵みたいなものなのです。わかってしまえば簡単に確認できるようになるのですが、わかるまでが難しいものなのでしょう。


何事にも例外というのはありますので、すべての人に当てはまるわけではないでしょう。
ただ、この事を踏まえているとほぼすべての人の耳鳴りをなんとかできるのではないかと考えています。逆にいうと、こういう事がわかっていない状態でなんとかなっていたというのも嫌な話です。自分の恥を晒すようなものなので、もうしばらく秘密にしていようかとも思ったのですけどね。まぁ、私にとってはこれ以上恥をかこうが、馬鹿にされたりなんていうのはたいした問題ではありませんからまぁいいだろうと。


「耳鳴りの音が小さくなるもものどうしても音がなくならない人がいるということで、それがどうしてなのか?」


ということを考え続けているとこういう原因にきがつくことができました。


そして、原因がはっきりとわかったことで耳鳴りの音が小さくなり始める期間がとても早くなったかもしれません。これまでだと変化がはじまるのに最低でも1ヶ月程度かかっていたのが、1~2回で変化がでるようになるケースが珍しくなくなってきたからです。


それとあとこの事を踏まえていると、最近流行っている補聴器でノイズを鳴らすという方法は駄目ということもわかります。このやり方だと、確かに多少はらくになるみたいですけどね。原因がが別にあるわけで、それをこのような方法でごまかしていると耳だけでなく体を壊します。辞めておいた方がいいでしょうね。
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妊娠と出産の整体

「子供を産みたいのだけど妊娠するとつわりの時期に寝込んでしまうのがなんとかならないだろうか?」


という相談を一昨年から受けていました。
2人のお子さんの出産経験があったのですがどちらの時もそんな状態になっていたそうです。これまでは臥せってしまったときには、母親に助けを頼んでいたそうです。ただ、今回はすでに2人のお子さんがいて、その面倒をちゃんとみるほど体力に自信がないのでなんとかならないかと相談にこられたわけです。

体の状態をみて、


「これは確かに元気な赤ちゃんを産める状態ではない。」


そう思えました。
ただ、女性の性の働きというか、正常に出産できるかを正確に判断するのは正直いってかなり難しいです。というのは、性の働きに問題があるのを確認するのは難しくないのですが、問題があったとして、それがどう影響するのか、


・妊娠ができない。
・妊娠はできるけど無事に出産できない。
・妊娠、出産はできるけどつわりがひどい
・出産はできるけど生まれてくる子供に問題がでてしまう。


というのを見分けるのは正直いって難しいのです。
でも、性の働きに問題があればそれはわかりますし、どうすればそれが健全な状態になるかはわかるのですけどね。


具体的な話を紹介すると、(これは確か以前にここでも紹介したかもしれません)


「こんな体の状態でよく2人も子供産めたね。」


なんて話していた友人がいました。
その友人は3人目の子供を出産するときに、



「母子ともに駄目かもしれんから覚悟してくれ。」



なんて医師に言われていたそうです。
その旦那も私の同窓生で、3人目の出産のときはそんなことになっていたと後で聞かされました。生殖能力に異常があると妊娠、出産が子供だけでなく、本人の命に関わることがあるわけです。幸い今ではみな元気にしていますが、一歩間違えればどうなっていたかと思うと・・・。甘く考えてはいけないなぁと痛烈に思い知らされました。



出産というのは妊娠さえすればよいわけではありません。
母親の体になにか問題があれば、生まれてくる子供にも何かしらの問題がおこりがちだというのは知っておいて欲しいと思います。



さて、最初の相談の話にもどります。
頃合いをみて、


「これぐらい元気になってくればもう子供つくって大丈夫ですよー!」


という話をしてから半年以内ぐらいで妊娠されていました。
ちなみに、妊娠されたあともお腹が大きくなり始める頃まで整体にこられていました。

そして、


「元気に生まれました。」


と報告をもらえたのがつい数日前のことです。

今回は寝込んでしまうようなことはなく妊娠中もずっと元気に過ごせたそうです。
結局のところ、妊娠、つわりの時期に寝込んでしまうのは性の働きに問題があるだけといえます。ですから、性の働き、生殖能力がきちんと働いていれば妊娠、出産に問題がおこることはないと考えてよいでしょう。

なお、女性の場合は、この判断は割合簡単ですね。
生理痛が辛いというような方は、なんらかの問題があると考えてもらってよいでしょう。そんな方が無理やり子供を作ろうとしてしまうと命に関わることもあるのです。
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五行の話 その2

五行の相生という関係について少し考えてみました。




さっき読み返したのですが、やはりにわかというか稚拙な印象をうけますね。
正直なところあまり意識しなくても整体はできてしまうのであまり掘り下げて考えてみたことがなったからといえるでしょう。ただ、


「難解な状態になっている人の体に何がおこっているか?」


というのを考える時に助けになることがあります。
まぁ、ひらたくいってしまうと体にいいところがないというか、


「全部悪いね。」


というような人が実際にいるわけです。
しかし、人間の体というのはあっちこもこっちも全部悪いということは普通おこりません。ですから、全部悪いということはどこかが悪くなって、その他の部分はその悪くなったところの影響をうけて悪くなっていると考えなければいけません。


わかりやすいのは心臓と肺の関係でしょうか。
心臓の働きが悪くなると肺の働きが影響をうけてわるくなります。たとえば、動悸がするときには呼吸が浅くなりますから、息苦しくなってきます。こういう場合、問題があるのは心臓で、心臓と肺の両方が悪いということはあまりありません。ですから、心臓の働きを整えてあげれば息苦しさなくなっていくというように考えればよいわけです。


そういや昨日こられた人は、


首が痛い、頭痛がする、肩や背中が痛い、腰が痛い、耳鳴りがする、耳が聞こえにくい、花粉症、夜眠れない、夜中に動悸がして目が覚める、疲れやすい、朝起きれないなどなど


というような事を訴えておられました。
こういう方でもあっちこっちが悪いのではありません。ちゃんと1つすべての原因となる体の問題があって、その影響が広がって体調不良の宝石箱状態になっているのです。この方の場合は、五行にあてはめて考えるなら心臓にすべての問題のはじまりがあるととらえると解決ができるだろうと私はみました。


あとさらに余談を付け加えると、最近、また増えてきている耳鳴りになんかも同様です。
耳事態にはなんの問題もないですが、耳鳴りが止まらないというような人は体全体のバランスはガタガタであるという人がほとんどです。


相克の関係はたいてい五芒星で表現されています。
しかし、このブログでそれを表現するのは難しいので、まるく書いてみることにします。


心臓→ 肺 → 肝臓
 ↑        ↓   
腎臓  ←   脾臓


簡単に解釈するなら、


・心臓が過剰に働くと肺を壊す
・肺が過剰に働くと肝臓を壊す


という事です。
ですから、肺に問題がある人は心臓に、肝臓に問題がある人は肺に問題があるかもしれません。まぁ、単純に職場が工場え空気が悪いせいで肺の調子が悪い、酒の飲み過ぎで肝臓が悪いということの方が多いとは思いますけどね。まれにそういうシンプルな事が原因で体を壊している人がいるというわけです。
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耳鳴りの原理がわかったかもしれない

最近、耳鳴りで整体に来られた方は、


「現代医学で耳鳴りは手の施しようがない。」


と医者にいわれたそうです。


「それは良心的な医師にあたってよかったですね。」


と私は答えました。
原因も理屈もどうすれば耳鳴りがとまるかもわかってもいないのにあてずっぽうで、


「ストレスが原因だ。」
「運動不足が原因だから毎日歩きなさい。」


なんて事をいう専門家が非常に多いと感じています。
そして、薬を飲んで様子を見ましょうという流れにたいていはなるのです。薬で体の状態を調整する事は必要な場合もあります。しかし、現在の医療技術では検査結果に反映がされていない問題を起こしている事がおおいのです。そして、耳鳴りがなっている人の半数程度はその薬が原因だと最近では考えるようになってきました。


私の感覚的なものですが、ここ数年で薬がかなり進歩したように感じています。
もしかしたら、進歩はもう少し前からあったのかもしれませんが、その進歩が社会の人々に反映されはじめたがここ数年なのかもしれません。平たくいうと、


「ここ数年、ものすごく薬が効いてしまう。」


ということです。
しかし、薬で調整された体というのは非常に弱くなります。畑や田んぼでいえば、


「化学肥料で調整された土壌というのは年々痩せてくる。」


なんていう話は聞いたことはないでしょうか?
私は農業については詳しくないのでそれが事実なのかわかりませんが、人間の体では間違いなくこういうことが起こっているのはわかります。薬で調整された体というのは内臓の働きが悪くなっています。余談ですが、テキメンにあらわれるのが風邪の治療でしょうか、抗生物質を飲んで風邪の症状をおさえたような人は昔よくみかけた、「使用前→使用後」の広告のような激変といっていいようないびつな変化が体に起こっています。最初にいいましたが、数年前ならここまで大きくかわっていなかったように思うのですけどね。


さて、耳鳴りの原理がおおよそわかったかもしれません。
大きな気付きがあったのは昨年の末ごろです。それからずっと確かめをつづけてきましたが、ほぼ確信にかわってきています。

簡単に言ってしまうと、多くの場合、心臓と肺の働きが深くかかわっています。
これまで大半の人の耳鳴りはとめる、あるいは小さくすることができてきたと自負しています。しかし、どうしても残ってしまったり、うまく成果をあげられなかった人がいたのはこの認識が不足していたからだろうと思われます。もちろん例外というものがあるとはいえますが、ほとんどの方の場合は心肺機能の働きに問題があるということです。ただ、説明としてやっかいなのが病院の検査でひっかかるような性質の問題ではないということです。


少々、変な説明だと感じるかもしれません。
プロのスポーツ選手の心肺機能を100点満点で表現した場合80~90点ぐらいだとします。私は、サラリーマンや主婦として生活するのであれば70点ぐらいを目指せばいいですよと説明しています。しかし、病院の検査では心肺機能に問題があるということにされるのは40点以下ぐらいからでしょうか。

こういうと、


「40~60点あたりはグレーゾーンなのではないか?」


というように考えるかもしれません。
しかし、このあたりは私にいわせれば真っ黒です。現代医学で解決できないような問題は医療がここに問題があるとは考えていないことに起因していると言い切ってしまっていいでしょう。


もちろん40~60点の人の心臓や呼吸が止まってしまうような事はありません。
また、働きが落ちているわけではなく過剰に働いているというケースもあります。このあたりにいるような人たちにとって、朝起きて、仕事へいって、仕事こなして、家にかえってごはんを食べて寝るという生活をする上で問題はまずありません。しかし、充実した幸せな生活をおくる、意欲的になにかに取り組む、というようなことが難しいと捉え方をしてもらうと正解に近いでしょう。気持ちの問題ととらえがちですが、幸せを感じるとか、前向きに物事を考えるとか、なにかに集中して取り組むということは心肺機能の状態によるものだからです。だから、日常的に運動をしましょうというのは非常に理にかなったアドバイスではあるのですけどね。


ただ、心肺機能を高めればよいというほど単純な話でもなかったりします。
筋トレのやりすぎでかえって心肺機能が落ちているというケースもよくみかけます。このあたりを掘り下げて考えることができると耳鳴りの解決は今後はそれほど難しいものではなくなていくように思えます。
関連カテゴリー< 耳鳴り(耳なり)

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