休むのも悪くないのかもしれない
2020年04月11日
一昨日、息子の体の様子をみていたらある気付きがありました。
「なるほど、なかなかうまくよくならなかったあの人は、こういう事が原因か。」
なんて事に気が付きます。
また、昨日になって違うところを見ていたら、さらに発見があります。
骨盤周辺と足先の関連がどうも思っていたのと違うらしい事がわかります。
「この事がわかると、あの人とあの人はきっとよくなるな。」
なんて事を思います。
「こういうのはなんていうのか?」
そんな事を考えていたら、思いついたのは天橋立です。
遠く離れ、山にのぼって逆さまになって見たときに、天に架ける橋に見えますが、地形に変化がでたわけではありません。その橋に釣り竿をもって釣りに行ったことがあるのですが、その場にいると海が見えて波が押し寄せてくるだけです。ちょうどその時は、イルカの群れが泳いでいたりして風情はあったのですがとても天にいるような気分にはなれません。
「治そうという気持ちがあると整体はうまくいかない。」
いつも心がけている事ですが、本当に自分の心をそういう状態にして整体を行うのは難しいし、たぶん、無理なのではないかと思います。ところが、社会がこういうことになって、無理矢理はなされてみたら、そんな気分になれたのかもしれません。
でも、こういう事に気がついて、
「それじゃあ、今のうちにもっといろいろ勉強しておいてやろう。」
そんな事を考えると、たぶん、また元通りになってしまうのでしょう。
結局、必死になって、足掻いて、迷って、それでたまに休んでという具合の事を繰り返していくのしかないのかなと、そんな事を思います。
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