整体以前の問題
2015年02月06日
「ずいぶん体が冷えてますけど?」
と聞くと
「光熱費を節約するために暖房いれてません。」
という人が少なくありません。
体を壊しているわけです。そのせいで医者に行って、薬をかって、それでうちみたいなところへ整体を受けにきているわけです。節約するのはかまいませんが、高熱を数千円節約するために、何万円とかけて、さらに時間を消費するとうのは、節約するところを間違えているといえるでしょう。
ほかでは、
「家の中寒くないですか?」
ときくと、
「毛布をかぶって凍えています。」
といいます。
つづいて、
「暖房ないんですか?」
とういと、
「灯油を買いに行くのが面倒なので。」
「暖房器具がない。」
とか平気でいいます。
自律神経がどういういう以前に、
「帰りに家電量販店へいって、暖房器具をかって、ガソリンスタンドへいって灯油を買って帰れ。」
という指導になります。
暖の取り方を考えずして体の調子を整えようなどというのは論外です。
夏場になると、
「エアコンの聞いたところにいくと寒いでしょ?」
ときくと、
「どこへいっても凍えています。」
とかいう人には、
「まず服をちゃんと着ろ。」
という話をせねばならない事もすくなくありません。
若い女性が服装を重視するのはわかりますが、体を壊すことも辞さずというのはやはり論外です。どんなに着飾っても、健康的でなければ絶対に魅力的にはなりません。
こんな人達ほど、訳知り顔で、
「○○は体にいい。」
とか口にしている印象がありますね。
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