ブログ「日々整体」

電卓で予想をする未来

世の中は随分悠長な事をやっているように感じます。
理由は簡単で、新型コロナウイルスに対して大騒ぎしている割には、基本方針は放置という事になっています。もしかしたら、私自身も身内に持病持ちがいなかったらなんも気にせずに仕事をしていたかもしれないですね。

死亡率が0.2%な上に重症化するのはたいていの場合、高齢だとわかっています。


「リスクが少ないですから、それを踏まえて、経済活動を止めないでやり過ごしましょう。」


という事が政府の判断なのでしたらそれはそれでいいのですけど。


現時点で、アメリカの感染者30万人です。
日本はざくっと人口が半分として、15万人ぐらいは感染者がでるだろうと思われますから、このままいくと日本でも最低1500人ぐらい死者がでる事になります。

違う方向からも電卓を叩いてみます。
日本の10万人あたりのICUのベッド数は5だそうです。ドイツが29、イタリアが12でかなり脆弱です。日本はどんだけ医療費削っていたのかというのがよくわかりますね。ドイツの死亡率が1.1%だそうで、ICUの割合で比べると日本の死者はその6倍程度になるという事になります。すると9900人の死者が出ることになりますね。

インフルエンザが毎年1万人ぐらい亡くなられているいわけでそれとほぼ同じぐらいです。
今年はみんなが手洗いを必死にやったおかげでインフルエンザの死者数は激減しているそうですから、今年の風邪はたちが悪くて例年よりちょっと多いねという事になります。

これを日本という国において是とするならそれでいいのです。
何しろ日本という国における全体の死者数は例年とそれほど変わっていませんから。人間はいつかは死ぬわけで、それがインフルエンザなのか、新型コロナウイルスなのかなんてのはあまり重要ではありません。

「インフルだったらいいけどコロナでは死にたくない。」

なんて事を考える人はあまりいないでしょうし。


でも、活動自粛の要請がバンバンとんでくる訳です。
コロナによる死者を減らしたいのか、経済活動を優先するのか、明確な意思表示がないままなのでみんな無視するのでしょうね。

確かに、


「このままいくと1万人ぐらい死ぬけど国民の皆さんは普段通り生活してください。」


と、ストレートに言う訳にはいかないでしょうけど、やっている事はそういう事ですね。



日本より先に大流行した国があるわけで、もうかなり正確な数字がでてきていますから、このままいくとどれぐらいの人間が死ぬかなんてのは、かなり高い精度で推測できます。アメリカだと最悪20万人以上が亡くなってしまうという事が発表されていたのをご存じな方もいるでしょう。それに照らし合わせて考えると日本は10万人って事になります。


政府の様子を見ていると、


「何万人死んでも、それに応じて対応を考えますので大丈夫です、安心してください。」


という解釈しかできなくなってきます。
まぁ、場当たり的に対策しているふりをしているだけなのでしょうけど。もう完全に見透かされていますから、非常事態宣言なんてだしてもなんも変わらないのじゃないでしょうかね。

ちょっと不謹慎ですけど、この放置ぐあいでサイコロの目が悪い方にでたら、安倍、麻生、二階、岸田といった自民党の首脳がどういう顔をするのかちょっと見てみたいと思ってしまっています。
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感染の話、自衛するしかないのか

最後に整体してから16日程度が過ぎました。
厚生労働省によると潜伏期間、感染してから症状がでるまで通常5日程度、最長で14日程度との事です。その間、家族以外とは濃厚接触をしていません。家族も私もまったくなんの症状もでていませんので、私から感染している可能性はほぼありません。可能性としてありえるのは、私の家族全員が無症状無自覚のキャリアーになっている場合ですね。現状は、完全に引きこもっていますので私から広がる可能性はゼロです。

学者によっては1ヶ月も潜伏しているなんていう意見もありますが、これはもう学者が3人集まればなにも決まらないという典型的な例でしょう。
今は、そういうイレギュラーな事象を排除してどういう行動をとるのが適切か考えなければいけません。学者の意見がまとまるののはたぶん10年ぐらい先になりますからね。


今朝、SNSをチェックしていたらクラスター対策班から、


「現状では、感染のリスクはまだ低く、3密さえ避ければ通常に仕事をしてもらってもさしつかえがありません。」


という発信がありました。
もう、アホかと・・・・。結局、感染のリスクがどの程度あるのか、具体的な数字をまったく示さないままだらだらとなにをいうのか・・・・。一方では、危機感をもてとか、大阪、東京から、地方へ逃げる人が多くてそれらの人がウイルスを運んでしまうから移動するなとか・・・・。もう支離滅裂で収集がつかなくなってきてしまっています。

憲法にはこういう事態についての記述がなく、法整備もできていないというのがこういうところで致命的問題として浮き上がってきてしまいました。落ちつたらちゃんと憲法改正をやりましょう。


そちらのツイートはこちら

もう私は普通に仕事しててもいいんじゃないかと思えてきますね。


どうも政治家が専門家の意見と考えをうまく周知できておらず、利権と永田町の理論のせいで適切な対応もできていないとみるのが正解かもしれません。

さて、確かに東京の感染者数の数の伸び方をみると感染爆発は起こっていないと私も思います。
私は統計はそれほど得意ではありませんが、それぐらいは電卓を叩けばすぐに計算できます。でも、数字の伸び方をみるにもうこの感染者の数字の伸びをおさえるのは無理でしょう。大阪の方もあとを追いかけるような形で感染者数が伸びていくであろうと思われます。

実は、大阪に関しては私が休みはじめてすぐのタイミングで数字が収束しそうな気配があったのです。
だから、本当はそのタイミングで非常事態宣言でもだして一気に封じ込めをしておけば今頃はまったく違った状況になっていたと思うのですけどね。


さて、これらの状況を踏まえてどうするべきか?
もう話は簡単で、まず最初にやるのは安倍晋三と小池百合子の話は聞かないということですね。クラスター対策版が今回、ツイッターを作ってわかりやすく現在の状態、言葉の意味なんかを説明していますのでそちらをみて各自で行動を決めるのがいいと思います。もうすでに聞いてられなくなっている人が多数だとは思いますけど。

それで、大阪府知事の吉村洋文氏は、きちんとデータをみて適切な判断をしていると思われます。
ただ、厚労省かどっかから、データの公表を禁じられているケースがちらほらあるそうです。だから、ちょっと前にもあった兵庫にいくなみたいな要請は、その未公開情報からの判断だったようです。実は、あとの時、大阪より兵庫県の方が危険というデータがあったそうです。だから彼が変な事をいっていてもそれにはちゃんと裏付けがあるとみてよいと思います。ですから、判断がつかなければ大阪府知事の様子を見て、どうするか決めるのは結構いい手かもしれません。


一応、私の考えも述べておきましょう。
今は、大戦の開始で真珠湾攻撃がうまくいって勝てるかもしれない浮かれてしまった状態とでもいうのでしょうか。初動の対応が遅れた割に、大したことがない様子で、

「もしかしたら、このまま何事もなく終わるかもしれない。」

と思ってしまった訳です。
するとミッドウェーでの大敗を象徴するような事が起こるはずです。

さしあたって、東京の現在の数字をみるに、確かに感染のリスクはまだ低いといえます。ただ、このまま収まるとは思えないという状況で、これからはさらに発表される数字が増えていくはずです。その状況で、自身に持病がある、あるいは家族に持病がある方は高いという方は、最大の注意を払う必要があるでしょう。

私が都知事だったら、ニューヨークがやったように3000人分ぐらいの遺体置き場をどっかの広場に用意しますね。
それぐらいやって、はじめて危機感をもって3密を避けてもらえるようになるでしょう。都民を守る、東京を守るという気持ちがあればもうそれぐらいのことをやってもいいタイミングだと思います。


現在、休業中です。
再開は未定です。

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大切な人に気持ちを伝えておきましょう

母が入院していますが、一切の面会ができません。
新型コロナウイルスの院内感染をおこさないために医師、看護師以外は病室に入れないからです。また、医師からの話を聞くときも一人だけにしなくてはなりません。入院は1ヶ月程度とのことですが、その間、ずっと一人で過ごさせることになります。一応、ある程度回復すれば携帯電話で話す事は問題ないみたいですが。

海外の様子をみていると、新型コロナウイルスに感染した人が、十分な看護と手当を受けられず、気がついた時には亡くなっているなんていう状況は聞いていました。しかし、一般のベッドにおいてもそんな事になっていると聞いて、今、病院の負担がとんでもなく大きくなっているという事を理解しました。

日本は、財政健全化を目標に掲げる政策をしていました。
それで、無駄をなくせというスローガンを国民がおおいに支持したわけですが、それがやってはいけなかったことだったという事にも気がつきます。厚生労働省のサイトの病院のベッド数を見ると、平成5年をピークに、現在は30%も減少しています。この30%ものベッド数が無駄といって切り捨てられてきた訳です。しかも、今年はもっと減らす予定だったそうですから。

随分前に、病院の看護体制が見直されて看護師が基本的に何もしてくれなくなった。
そういう話は聞いていましたが、ベッド数だけではなく病院のあらゆる分野に対しても支出が減らされていたのでしょう。政府が掲げる無駄をなくす政策は、非常時における対応力をも無駄なものとみなしてしまっていたようです。

それで、感染症の対応をする保健所の様子をみたのですけど、こちらはもっとひどくて平成9年のピークの半数程度、500未満に減っています。この様子だと、専門家が激減して、育成もやっていなかったことでしょうね。

我々は有事の際に適切に対応する能力を無駄だと、なにかあったらどうするのだという声を自己責任だといって切り捨てていた訳です。


「グローバルスタンダードをやって外国人をどんどん招き入れたら悪しきものもやってきますよ。」


という注意喚起をしていた人は多数いたようですが、疫病が本当にやってくるとはね・・・。


先に述べたとおり、無駄の削減として病院の対応能力が激減しています。
そこへ来て新型コロナウイルスの対応で、病院の負担が大きく増加しています。もう無理だと、入院患者の面倒をみるのは家族でやってくれと、いってた事を、今、看護師が全部やっているわけですから、仕事の量がおそらく3倍以上、もしかしたらそんな程度では収まらないかもしれません。

医療のあり方には問題があるという意見はかわりませんが、


「おまえらなんか死んでしまえばいい。」


と、かなりまじめに思っていたのは謝らねばいけないですね。

この状態ですが、


「母が気がついたら亡くなっていました。」


という事が起こっても全然、不思議でないと思います。
病院に起こっていた変化、そして世の中の状況を見れば、もうそうなっても仕方がないでしょう。一応、今は順調に回復していると聞かされていますけど。


病院にいかないで死ぬにはどうしたらいいか?
と私自身は考えています。しかし、他のほぼすべての人はそうではないでしょう。母親と一緒に暮らしていた弟もそうでしたから救急車を呼んだわけです。ただ、新型コロナウイルスの患者がさらに増えて、病院の負担が増加することは間違いないと思われます。すると医療従事者が耐えきれなくなる時が必ず来るでしょう。疲労から判断力や行動力が低下したりすれば、もしかしたらそれはミスとして表にでてくるかもしれません。しかし、それを責められる状況ではないですね。これは医療の問題ではなく政治の問題です。


「病院の能力はそんなに高くなくていい。」


と、それを無駄だといって、我々はそれを切り捨てることを支持してきてしまったのですから・・・。


覚悟をしておいた方がいいでしょう。
今、病気や大きな怪我をしてしまうと十分な手当と看護をしてもらえない可能性が高いです。そしてそれは病院に問題があるわけではありません。彼らは私なんかよりまじめに一生懸命に仕事に取り組んでいる人が多い事は医者嫌いの私でも認める事ができます。


一番辛いのは、家族、友人、恋人に合うことができなくなる事でしょう。
現在の病院の状況では、新型コロナウイルスだけでなく普通の病気でも、状態が悪くなった事に気がついてもらえず、誰にも看取られることなく亡くなってしまう事があるかもしれません。

だから、そうなってもいいように今のうちに大切な人に気持ちを伝えておいてください。大切に思っている人、感謝している人に、そういう気持ちをぜひ今のうちに伝えておいてください。私は今、それができなくなっていますから。


現在、感染防止の考えから現在休業中です。
再開はいまのところ未定です。


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しばらく休みにします。

4月9日に再開しようと準備をしていました。
衛生用品を準備して考えられる事は全部やって、整体すればいいだろうと考えていました。その中でマスクを作ってくれと妻に頼みました。作り方は、母が裁縫が得意だったので教えてもらってきてくれと、


「とりあえず300枚、用意してくれ。」


そういう具合に段取りを整えていたのですが、この話が母に伝わった時にもっとも熱心に製作してくれたのは母でした。
ところが、材料と段取りがおおむね整って、さぁなんとかなりそうだというタイミングで母が倒れてしまいました。もともと、母は無理をさせてはいけない体でした。

たぶん、今の私にはブレーカが働いているのではないかと思います。
なぜなら、この流れになんにも感じることができないでいます。きっとあとから少しづつやってくるとか、どこかで一気にやってくるのでしょう。
ただ、母は、


「今は無茶をしてはいけない。」


と私を止めてくれたのではないかと、そんな風に感じています。



前回、怒りのコントロールについて書いたのですが、書いたあと、


「私はこの怒りのエネルギーをどこに向ければいいのか?」


そんな事をずっと考えていたのですが、私が向けなければいけないのはこの騒ぎがおさまったあとじゃないか。
多分、これから社会が大きく混乱し、多くの人が絶望を味わうだろう。私のところにはそれが他の人よりちょっと早くきているじだけじゃないかと、とそんな風に考えているのですけど、私がやるべきことはそのタイミングにあるのではないかと、そんな事を考えていた矢先でもありました。

私は今、耐え忍ぶタイミングだと考えることにしました。
このあとどうするかは状況の推移をみて判断します。再開するときは、ゼロからの再スタートというつもりはじめるつもりです。
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怒りという感情をコントロールする方法

私は今の政府にとてつもない大きな怒りの感情を抱えています。
理由は、単純で仕事を停止せざるを得ない状況を作ったからです。前にも書きましたが、武漢の閉鎖が1月23日、それを2ヶ月放置して、今の状況を作り出しました。そして、それから早1ヶ月、まだだらだらとまともな対応をしないで放置しいてる状況です。

一般の人にちょっと伝わりづらいのは消費税の扱いでしょうか。
サラリーマンでもきついと思いますが、私のように小さい事業をやっているとこの状況ではもうありえない税金です。例えば、小さな飲食店で年間3000万円ほど売上げがあったとしましょう。それが今年半減して1500万円になったとしましょう。

事業は大赤字な上に、さらに150万円徴収されることになります。今の政府は、それを


「貸付しますから、それで払ってくださいね。一応、無利子だよ。」


といっています。
雑ではありますが、数字をまるめて考えると、これぐらいの飲食店の売上だと手取りがたぶん500万ぐらいになりますかね。もしかしたらもっと少ないかもしれません。そこから150万かっさらっていくのが消費税です。

私なんかだと家賃以外に固定費用なんてほぼありませんからまだなんとかなる訳ですが、飲食業はすでに営業の継続は無理になっているでしょう。借り入れして延命しても客はこない、廃業しても借金が残るだけという状況であろう事は想像するのが簡単です。間違いなく、自殺する人が飛躍的に増えてくるでしょう。3月のニュースでは、2週間で電車に飛び込んば人が30人もいたなんてやってましたから、これはもう始まっていると思われます。

その上で、先日の「夜間の接待飲食サービス」の営業自粛です。これはもう間違いなく全部潰れるでしょう。それにともなって失業者はいったいどれぐらいでるでしょうか?


「東京都と政府は、失業者であふれかえった街で、ホームレスを観客にしてオリンピックをやる気でいるのか?」


私は腹がたって仕方がありません。


あと、心配しているのは日本経済がそうやって壊滅したあとの再生です。
今の政府にいる連中は、中国資本をいれてどうにかしようと考え始めるかもしれません。そんな事になってしまったら、日本人の尊厳とか誇りとかすべて踏みにじられるでしょう。もう日本は終わりです。安倍晋三は日本という2000年以上つづいた国家を崩壊させた政治家となることでしょう。ちなみに、悲惨な事になっているイタリアは、在住している人間の20%が中国人だったそうで、イタリアは中国に経済的な侵略を受けていたわけですね。これは対岸の火事ではなくて、明日は我が身の話です。そんな報道を聞いているとふつふつと中国にも腹が立ってきます。


あと、もっとも腹がたつのが国民の怒り、不安、批判を民間企業だったり、個人だったりに向ける安倍首相のやり方です。
K1については前にも書きました。YouTubeでみたのですが、ホリエモンがぼやいていました。ホリエモンは、これからさらに収入が減っていくことになるから、その状況でどのように仕事をして、生活の糧を確保していくのか、そういう事をテーマに勉強会を開いていいたそうです。専門家にきちんとアドバイスをもらって、50人程度の規模に押さえてマスクを配布、参加者が密集しないように、換気もしながら開催していたそうです。不安を感じている若者たちに希望とか未来とかそういうものを渡そうとしてるわけで、私自身はホリエモンという人間はすかないですけど、それでも彼の感覚とセンスには一目をおいていて、応援したいと思えるような内容です。それが、あちこちからの苦情、クレームの嵐で潰されてしまったそうです。

さて、このやり方ちらりと前にも書いたかもしれません。
安倍晋三という人、このやり方を多用します。どういうことかと言うと、ホリエモンに電話をかけてイベントをやめさせた連中は安倍政権を支持するようになります。韓国との外交関係が悪化してるなんて話はもうずいぶん前だったような気もしますが、韓国への反感感情をつかって自身の支持率をあげるという事を彼はずっとやってきていました。安倍政権のよいところに外交姿勢をあげる人が多かったのを知っている人もいるでしょう。彼は、それに味をしめてしまっているのじゃないでしょうかね。

よい政治家というのは、様々な立場や思惑をもった人たちに、満足できる理想を掲げて協力関係を作ることができる人ではないでしょうか。意見の違う人を叩き潰すようなやり方する政治家を私は認めることができないですね。


こんな具合に私は日々腹を立てています。
もっともいいのは情報をいれるのを止めて穏やかに過ごす事なのですが、今後の立ち回りは、政治の動き方をみながら慎重に決めていかなくはいけないので情報を集めていかないわけにもいきません。こんな事になるのがわかっていたら整体師なんてやめて、政治家にでもなっておくのだったなぁと思ったりもします。今の日本で、もっとも不安を感じないでいられるのはおそらく政治家でしょうからね。



さて、多くの人が怒りという感情について間違った認識をしています。
だから、


「人間は、怒りという感情をコントロールしなくてはいけない。」


というような論調をよく見かけますが、コントロールすることは不可能です。理由は、怒りという感情はエネルギーであるからです。


「エネルギーをコントロールする。」


どういうことか考えてみてください。


怒りという感情は、次から次へと沸いてくるものです。
もちろん穏やかな環境、よい人間関係を築いている人にどんどん怒りの感情が生まれてくるという事はありません。しかし、今の社会でそんな生活をしている人など皆無といっていいでしょう。長年、連れ添った夫婦が、


「小さな不満が積み重なって。」


なんていう理由で離婚した人の話などいくらでも聞いた事があるのではないでしょうか。


怒りという感情がどういうものかとうと、川の流れをイメージするとわかりやすいと思います。
多くの人がやってしまうのは、ダムをつくってその流れを堰き止める事でコントロールしようとしてしまう事です。しかし、貯水できる以上の雨が降ってしまうと必ずダムは決壊します。我慢の限界とか、キレるとか、そういう言葉は貯めておける怒りという感情の限界を意味している訳です。


だから、怒りの感情は適度に放流する、怒りの場合は発散という言葉がいいでしょうか。


「怒りは適度に発散させてあげるという事が大切です。」



その具体的な方法ですが、もっともわかりやすいのは体を動かすことでしょう。
怒りという感情はエネルギーですから、そのエネルギーを体を動かすことで消費するわけです。だから腹がたったときには、ちょっと汗をかくとすぐに発散されます。ウォーキングだったり、山登りだったり、ジョギングだったりが流行るのは多くの人が、怒りの感情をうまくコントロールするためにやっているのかもしれません。

映画を見たり、コンサートにいったり、買い物したり、友達とおしゃべりするのも発散になります。

微妙に違うと思うのですけど、


「ストレスの正体は怒り。」


なんて考えてもいいかもしれません。


バブル崩壊時にカラオケが流行しましたが、カラオケで歌うのはエネルギーの発散としてもっとも効率的ではないかと私は思います。まぁ、今の状況でカラオケにいくわけにはいかないでしょうが、スイッチやPS4にはカラオケのアプリがありますのでそれで歌うのはいいやり方です。怒りの発散にはとにかく大きな声をだすのがとても効率がいいと思います。

外出禁止になっているヨーロッパやアメリカでは、朝目がさめたら一斉に玄関にでて手を叩くなんて活動をやっているそうですね。
そういう具合に音をだすなんていうのもよい方法です。

子供なんかはエネルギーの塊みたいな存在ですから、音がでるものをみつけるとそれに手を伸ばさずにはいられません。


「うるさいからやめて。」


なんてやっていると、子供はエネルギーをもてあまして落ちつかなくなったり、病気になったりしますから可能な限りやらせて上げることです。


また、何を隠そう、私にとって書くという事は発散になります。だから、書き始めはイライラしていましたが、だいたいぶちまけてしまったので落ちついていてニヤニヤしながら書いています。この記事はたんなる私の発散なのです。


怒りはエネルギーですから、そのエネルギーの発散方法などいくらでもあります。

もっとも理想的な発散方法は、そのエネルギーを創造につかう事です。
芸術でも、文学でも、化学でも、物理でも、家事でも、運動でも、仕事でも、なんでもいいのです。怒りというのはただのエネルギーで、そのエネルギーの使い方など無限に存在しています。だから、実は、怒りという感情の強いひとほど社会において大きな業績を残していたりします。

エジソンなんかは、好奇心でもってあらゆる発明をした人だと思いますが、アインシュタインなんかは怒りのエネルギーで相対性理論を導き出したんじゃないでしょうかね。何に対して怒っていたかなんて想像もつきませんが、非常に気むずかしいい人だったなんて聞きますから、たぶんそうじゃないかと思います。

まぁ、こんな天才たちの領域までいこうと思うと相当腹をたてていないと難しいです。
我々一般人はまず体を動かして声をだして、そういうところから怒りという感情をうまく発散してみましょう。慣れてきていろいろ怒れるようになってきたら、その怒りをうまく使って様々な事ができるようになるはずです。


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