ブログ「日々整体」

お酒を飲むと体はどうなるか?

転んで膝を擦りむいて血がでてきたとします。
すると、痛いのがあたりまえです。怪我して血がでてきているのに、痛くないというのはおかしいとうのはわかっていただけると思います。

同じように、腰が痛いというのは、腰に異常があるから痛みがあります。
腰に異常があるのに痛みがないというのは異常です。言葉遊びにように感じるかもしれませんが、非常に重要なことです。

さて、体に痛みを感じた時にどうするか?
というと、多くの方は痛みをなくしてしまおうとします。これが間違いの元といえるでしょう。痛みをなくていはいけません。異常を解消すれば痛みは消えるのです。ところが、多くの方は痛みを消してしまって異常を放置してしまう。そんなことをしていると気がついた時には体は非常に悪くなっています。

「痛みを消してはいけない。」

これは体を整えるときに非常に大切なポイントです。

さて、こんな事を踏まえて考えたときに、

「お酒を飲むと体はどうなるか?」

というと、肝臓がはれてきます。
肝臓は右側の肋骨の下あたりにあって手でふれることができる臓器です。ですから、腫れているかどうかは触ってみればすぐにわかります。

今日、毎日お酒を飲んでいるのに腫れていないという人がいました。
私は、3ヶ月以上前に禁酒を指導していたのでお酒を飲んでいるとは思っていませんでした。もちろん、体の状態は毎回確認しているので、普通はお酒を飲んでいればすぐに気が付きます。

ところが、この方は肝臓がはれていませんでした。
体に多少のむくみがあるのは感じていましたが、お酒を飲んでいるという兆候がでていなかったのです。

さて、この方、3ヶ月ぐらい体が重い辛いといっていましたので、さっそく禁酒するように指導しました。飲み過ぎていて体を壊していたのに、それに気づけなかったのは、実はこれが初めての経験でした。


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ダメな電話のかけ方してくる人たち

「整体で自律神経がどうして整うのか教えてほしい?」

と、電話で質問してくる方がいます。
残念ながら、電話でこれを説明するのは無理です。

例えるなら、

「足し算のわかっていない人に掛け算を説明する。」

というようなものです。
体や自律神経についてちょっとでも知っていれば、こういう質問はでてこないからです。ちょっと違うパターンでは、

「耳鳴りなんですが止まりますか?」
「不眠なんですが眠れるようになりますか?」

というものもあります。
はっきり言ってしまうと、体の状態をみていないのにわかるわけがありません。整体の祖、野口晴哉氏は、

「体の状態をみていないのに答えを求めるのは無礼である。」

と言いきっています。
私はそこまで思いませんでしたが、こういう質問をしてくるには何をいっても無駄だなぁということとは感じています。何をいっても聞く耳がないのです。平たくいってしまうと、

「耳鳴りはここに異常があるので、このツボを押せばよくなる。」

というような情報しか求めていないからです。

「そんなことを言ってるから体を壊すんだ。」

と、ここではっきりと言っておきたいと思います。
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介護と整体の話

整体勉強会の1回目がおわりました。
参加した方と介護の話になりました。私が考える介護というのは、

「介護がいらなくなるようにするのが介護」

だということです。

体というのは、使っていなければどんどん弱っていきます。
日がな1日テレビみて、適当に食べて寝てという生活を繰り返していれば、膝や腰が痛くなったり、満足に体が動かなくなってくるのはあたり前です。ですから、介護というのは手厚くるすればするほど、介護を受ける方の体を弱めてしまいます。

介護をされている方は、どうもこの辺りを勘違いしているのではないか?

と思う事が多いといえます。

関係ないですが、選挙運動も同じように感じます。
選挙にでる人は

「一生懸命福祉をやります!」

と訴える人が多いのです。
でも、それではいけません。福祉というのはやればやるほど、福祉を受ける人の生きる力を弱めていってしまいます。だから、私が目指して欲しい社会は、

「福祉がいらない。福祉などなくても皆が幸せに暮らせる社会。」

なんですけどね。

話を戻します。

福祉を不要にする事を目指すのが本当の福祉だと私は思います。
そして、それはそれほどむずかしい事ではありません。

「10km走った人にだけ食事を与える。」

という具合にすれば、たいていの人は一生懸命に走るのじゃないでしょうか。走るが無理なら歩くでもいいです。ちょっと乱暴に聞こえるかもしれませんが、基本的にこういう考え方でよいと思います。走れない、あるいは歩けない人をどうやって歩けるようにするかが本当の福祉ではないでしょうか。そうすれば、死ぬまで元気な人はもっと増えてくるはずです。

ある程度の年齢に達した方は、死に方についてちょっと考えてはいかがでしょうか?
体をどんどん弱めていって、食べるものは管から体に直接いれて、排泄は他人のお世話になって、という状態になるのはほとんどの人は嫌だといいます。にも関わらず、それに向かってまっしぐらという人が少なくありません。

年とともに衰えて介護が必要になるなんていうのは大きな勘違いです。死ぬ直前まで元気でいる事はそれほど難しくないからです。
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胃の働きと耳鳴りの関係

胃の働きが悪いと耳鳴りがすることがあります。
まず、

「胃の働きが悪いという状態はどういうものか?」

考えてみてください。
一言で言うと、何かを食べてもうまく消化、吸収ができない状態です。こういう時には、人間の体はどうなるか?箇条書きであげていってみましょう。

・胸がむかむかする
・食欲が落ちる
・胃酸が逆流してくる
・食べたものを戻しそうになる
・左肩や首につまりを感じる
・頭が痛くなる
・右腰に痛み、重さ、だるさを感じる

もちろん、これらすべての状態になるわけではありません。
どのように体に影響がでるかは体質に大きく影響されます。また、季節や生活習慣の影響も小さくはありません。ですから、普段は左肩につまりを感じるようになるのだけど、たまに右腰が痛くなるなんていう人もいます。

私の体の場合を例にあげておくと、たいてい右腰が重くなります。次に食欲が落ちることが多いでしょうか。

さて、このような状態になったときには、体がどのような状態になるかというと、胸椎8番の左側に緊張や過敏があらわれます。だから、背骨をみると胃の働きがどのような状態かということはすぐにわかります。

胸椎8番の左側に緊張は、交感神経の部分的な緊張が起こっているという状態です。この緊張が耳に影響すると、耳鳴りがすることがあります。

だから、耳鳴りで相談にこられた30~40%ぐらいの方は、逆流性食道炎、逆流性胃腸炎の治療を受けておられます。胃を悪くしているのが耳鳴りの原因というわけです。

ただ、胃を悪くした方が必ず耳鳴りがするわけではありません。
食べ過ぎて胃を悪くして、肩がつらいとたまに整体にこられる方がられますが、そのような方は、耳ではなく頚椎7番が悪くなっています。胃を過酷に使いすぎて、首を悪くしているというわけです。

さて、このようなケースの耳鳴りはどうすれば止まるでしょうか?

答えは簡単で胃の働きを整えるというのが正解です。
やり方もそれほど難しくありません。自分でやりたいなら、

「食事を減らして胃を休ませればよい。」

というだけのことです。

ただ、不思議な事が一つあります。
胃の働きを悪くしている人はなぜか一様に、

「食べなければ元気になれない。」

一生懸命に食べようとします。

胃が働いていないのです。
そこへ一生懸命に食事を送り込んだらどうなるか?

答えを出すのはそれほど難しくないと思います。わからなければ実際にやって試してみればいいでしょう。

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自分の面倒は自分でみる。

体を整えるときに一番大切な考えは、

「自分の面倒は自分でみる。」

ということです。

日本人は20歳で成人ということになっています。
成人というのはなにか?と考えれば、

「自分の面倒は自分でみる。」

ということではないかと私は思います。

「人と人は支えあって生きていく。」

そういう言葉もありますが、自分の面倒は自分でみている人がお互いを支えあうという意味だとわたしは思います。

会社で嫌な事があったので辞めて実家でニートしています。
なんていう人が、

「支えあって生きていこう。」

とかいっていても説得力はないと思わないでしょうか?

さて、ほとんどの人は老後、体が弱ってまともに動けなくなったら嫌だと考えています。おそらく自分の面倒は自分でみたいからでしょう。

そこで、この考え方をちょっと変えてみて欲しいのです。

「老い=衰える」

と多くの人が考えていますが、これは大きな勘違いです。
年をとって亡くすのはスピードだけで、年とともに健康が衰える事はありません。もちろん人間は永遠に生きるわけではありませんから、寿命というのはあります。だから、年をとるということは寿命を消費していくという事に間違いありません。

でも、年をとれば衰えるというのは完全な間違いです。
だから、死ぬ直前まで元気で、

「じゃあ、ちょっと死んでくるわ。それじゃ!」

みたいな死に方もできると私は思います。

残念ながら私は死んだ事がありませんし、死を感じたことはないのですが、できると確信しています。
なぜなら、整体を極めた、あるいは極めようとしていた人たちがみんなそうやって死んでいっているからです。そして、そういう死に方をすることはそれほど難しいことではないと思っています。

そのためにやることが、まず

「自分の面倒は自分でみる。」

ということです。
年をとったときに、

「政府や他人の助けがなければ生きていけません。」

なんていうのはわたしは絶対に言いたくないと思います。

なんていうことを、8%に上がった税率でパンを買ったときに思いました。
福祉や社会保障が充実した社会じゃなくて、福祉や社会保障が不要な社会を目指したほうがきっといい世の中になると私は思うのですよ。

みんながみんな、自分の生を精一杯楽しんで、充実させて、

「さよならっ!」

っていって死んでいく世の中です。
そんな世の中なら、社会保障や福祉などほとんどいらなくなっていると私は思うですけどね。
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