ブログ「日々整体」

運動神経とはなにか?

「体は筋肉で動かす。」 

多くの人がそう考えていることでしょう。 
でも、どう考えても絶対に違うでしょう。自分の身体感覚でもそうですし、運動や武道の実力者なんかの話を聞いても思います。イチローやダルビッシュの話を聞くとそれを確信できますね。陸上競技だと為末信二、体操選手だと森末慎二なんかもそんな発言をしています。ところが、多くの人がそれが理解できていないように思います。本来、そういう一流選手の言葉を翻訳してくれる役割のマスコミがそれを理解できていませんから仕方のないことなのかもしれませんけどね。 

筋力で体を動かす、筋力が運動能力を決めるのであればオリンピックやプロ競技はボディビルダーのような人たちにばかりなるはずです。現実は、ボディビルダーは極端に運動能力が低くなっているという事はご存じでしょうか? 

ボディビルダーは力持ちだから引っ越し作業なんかが得意と思うかもしれません。 
しかし、ボディビルダーはオモリを使って効率的に筋肉を疲労させる専門家です。だから、力仕事なんかをさせても役立たずというのが現実でしょう。100kgのベンチプレスは持ち上げても冷蔵庫や洗濯機は持ち上げられないでしょうし、一時的に持ち上げてもすぐに疲れて動けなくなるはずです。

また、腰が膝が痛い時に筋力が不足しているから鍛えろなんていう話をよくききます。 
整形外科の医師なんかはこういう事をよくいうのではないでしょうか?しかし、整形外科の医師は運動についてはまったくの無知ですね。例えば、プロスポーツ選手になりたい、オンリピックで金メダルととりたいと思った時に整形外科に相談にいく人はまずいないでしょう。 


それで、そんな具合に運動について大して詳しくない人が、 


「運動は体にいい。」 


といっているのを聞いて疑問は感じないでしょうか?私なんかはおかしいと常々思っているのですけど。


「一般人とスポーツ選手でどちらが運動で体を痛めやすいか?」 


と考えれば間違いなく、スポーツ選手の方が怪我をしやすいのです。 
スポーツ選手は運動の強度が違うと思うかもしれませんけど、じゃあどの程度の強度であればいいのですかと聞いてみましょう。運動をすすめる人では適切な答えをでだせないと思います。 


「1日30分の運動をしていると健康度があがる。」


なんて具合に、調査をすればデータはでてくるでしょう。 
でも現実は30分運動した人の全てが健康になっている訳ではなく、運動している人の60%とか70%とかの健康度があがれば、これが科学のデータだとばかりに発表されています。 


「1日30分勉強すれば頭がよくなる。」


と言い換えてみると、バカバカしい話だという事にきがつけるでしょうか?
勉強は怪しいけど、健康なら大丈夫だと考えるでしょうか。これは体の事になると多くの人が騙されやすいという事を示しているだけだと思いますけどね。


あなたが残った30~40%にはあてはまらないという根拠はいったいどこにあるのでしょうかね? 
はずれを引けば意味がない、あるいは、かえって体を悪くすることになります。新型コロナウイルスに感染した場合の死亡率は0.1%程度ですけど、その確率に恐れおののいているにもかかわらず3~4割にあたってしまう可能性は一切考えないのは大きな矛盾といえますね。 

さて、なぜ多くの人がこんな間違いをしているかというと、たぶん天動説で考えているのじゃないかとふと思いました。地球は動くことのない平らな皿で、我々はその上で生活していると考えているのでしょう。 

tendosetsu.PNGのサムネイル画像
運動をするときは、こういうのをイメージしていないのでしょうか?
このイメージでやると体を動かす全ての動作にとんでもない筋力が必要になりますね。何しろ完全に止まっている状態から運動を開始しなくてはいけません。

でも、実際は、
eisei.PNG
我々は地球の自転、公転に合わせて結構な速度で運動しています。
自転の速度は時速1700km、公転速度は108000kmですからかなり早い運動をしています。たぶんですけど、運動神経のいい人っていうのはこの力をうまく使ってるんじゃないでしょうかね?地動説で体を動かしている訳です。

もちろん、こんなものは頭で考えてできるような事はありません。
でも能力の高い人はすでにある運動、速度を上手に使って体を動かしているのという訳です。
だから、どんな運動でも最初にもらうアドバイスは、

「体の力を抜け。」

となるのでしょう。
つまり体の力は使わないというのが正解なのじゃないでしょうかね。


それなのに、多くの場合、筋力を使えと言われるわけです。
ガリレオが地動説を唱えたは400年ぐらい前ですけど、現代でもまだ頭の中が天動説のままになっている人の方が多いという訳です。
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11月品川、日暮里の整体受付しています。

11月の整体の受付開始しています。
下記リンクで日程と時間を確認の上、電話にて申し込みください。
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10月11日、12日 品川、日暮里の整体について

大きめの台風がやってきていて10日深夜から11日早朝に関東エリアに到達する進路予想です。
私は早朝に移動ですので、新幹線が運休するかもしれません。

それを見込んで必要であれば10日(土)のうちに移動をしておくことを考えています。
ですから、予定通り整体を行うつもりです。

ただ、当日、電車や交通が平常ではない場合は無理に移動しようとせず連絡をください。

私自身の移動は、明日10日の昼過ぎに決めてお知らせします。
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鬱と起立性調節障害の違い

「体を起こすことができない。」


昨日、まったく同じ内容の電話が全く違う人からかかってきました。
当然、円もゆかりもない二人ですが、体に起こっている問題がは同じです。それで、一昨日前から台風が近づいてきて気圧が下がっているのか、心臓の動きが悪くなっているようです。私も、妙に腰が重くてじっと座っていられませんでした。だから本当は溜め込んだ本を読みたかったのですがじっとしていられなくてずっと片付けと掃除をやっていました。

それで、この二人は1人は社会人でもうひとりは中学です。
二人とも胸椎4番に問題があるので、うまく心臓が収縮できなくなっていたようです。社会人の人は、予約ははいっていたのですけど、

「うつがひどくていけません。」

と電話がかかってきました。

中学生の方は、学校へいけないという事で親が連れてきたのです。
ここまで言うとわかるでしょうか?中学生の方は、起立性調節障害という診断を受けている訳です。

全く同じ事が体に起こっているのに医師の診断が違うわけです。
まぁ、こんなことをいうと、


「間違っているのはお前の方だろう。」


と思う人もたくさんいるでしょうが、


「医者は神のごとき目を持つ専門家で間違ったことをいうはずがない。」


とか言う人は、この文を読んでいないと思うので話をすすめます。


医師が違うからという事もあるでしょうけど、結局のところ雰囲気でカルテに病名を記入しているという事がいえます。
社会人だからストレスでしょう、中学生の方は小学生の時に診断を受けたのですけど子供だから起立性調節障害にしておこうという事な訳です。


「いやいや、今の時代、小学生だってストレスを受けて大変だ。」


とかいう医者にみてもらったら、きっと鬱という診断がなされていたのでしょうね。

でも、私から見ると、

「心臓がちゃんと動けていないだけ。」

という事になります。
今回は、心臓の収縮がうまくいっていないようでしたが、ちょっと状況が変わると心臓が緩みにくくなったりするので動機がしたりしますね。そういう人は、パニックだとか、不眠だとか、だんだんいろいろ付け足されて行くことになります。


私からすると病名なんてなんでもいいのです。

「朝起きて仕事や学校にいけないのはなんでかな?」

そういう事だけわかればいいのですからね。
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痛みを解消するのと治るのは意味が違う

勘違いしている人が多いのですけど、体に痛みがあるのは別に異常ではありません。 
慌てて走っている時にうっかり転んで膝を擦りむいてしまったとしましょう。当然、擦りむいた傷から血がでているでしょうし、痛みも感じるでしょう。しかし、傷ができて血がでているのだから痛みがあるのは当然の事です。逆に、

「傷ができて血が出ているのに痛みを感じない。」 

なんて事があったら、そちらの方がおかしいのです。


それで、血がどくどくと流れ出ているのはほっといて、痛みがひどいから鎮痛剤を処方しました。 
鎮痛剤がよく効いて痛みを感じなくなって、 


「治った。」 


という判断をしたら具合が悪いのです。 
なぜなら、痛みは感じていないけど、まだ血は流れているのですから。 

整理して考えると当然の事だと理解ができるのですが、体には様々な痛みがあってその痛みを緩和する医薬品がいろいろ用意されているので勘違いをおこしはじめるのではないでしょう。 
わかりやすいのは、腰痛、頭痛、生理痛などでしょうか。 
腰痛、頭痛で血が流れ出てくる事は極めてまれでしょう。生理痛だと血がでるので、痛みがあって当然だと思うのも仕方がないかもしれません。でも、逆に考えてみてください。
体に何にも問題がないのに痛みがあったらおかしいのです。 
腰痛だって、頭痛だって、体になんらかの問題があってそれが原因で痛みを発しているのです。生理痛だって、女性によってひどい人もいればまったくないなんていう人もいます。最近では、後者の女性はずいぶん減っているように思いますけど、パーフェクトヒューマンの女性であれば生理で体のあちこちが痛くなるなんていう事はありません。

痛みがあるという事は体に何らかの問題があると考える方が当たり前じゃないでしょうか。 
ただ、困った事に血液や尿をとって成分を調べても、レントゲンやMRIで体の中を撮影してもその原因をうまく見つけられないというだけの話ですね。 
で、仕方がないから鎮痛剤で誤魔化しましょうという事が行われているわけです。 
ただ、鎮痛剤では痛みを感じる事ができないようにしているだけですから、体に生じている問題を解消、治してしまう訳でではありません。 

痛みを感じなくするというのと、体を治すというのはまったく意味が違う訳です。
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