ブログ「日々整体」

2月9、10日と休みです

毎年2月恒例の修行の旅にでかけてきます。

2月9,10日

と休んでいますのでご注意ください。
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整体以前の問題

「ずいぶん体が冷えてますけど?」

と聞くと

「光熱費を節約するために暖房いれてません。」

という人が少なくありません。
体を壊しているわけです。そのせいで医者に行って、薬をかって、それでうちみたいなところへ整体を受けにきているわけです。節約するのはかまいませんが、高熱を数千円節約するために、何万円とかけて、さらに時間を消費するとうのは、節約するところを間違えているといえるでしょう。

ほかでは、

「家の中寒くないですか?」

ときくと、

「毛布をかぶって凍えています。」

といいます。
つづいて、

「暖房ないんですか?」

とういと、

「灯油を買いに行くのが面倒なので。」
「暖房器具がない。」

とか平気でいいます。
自律神経がどういういう以前に、


「帰りに家電量販店へいって、暖房器具をかって、ガソリンスタンドへいって灯油を買って帰れ。」


という指導になります。
暖の取り方を考えずして体の調子を整えようなどというのは論外です。

夏場になると、

「エアコンの聞いたところにいくと寒いでしょ?」

ときくと、

「どこへいっても凍えています。」

とかいう人には、


「まず服をちゃんと着ろ。」


という話をせねばならない事もすくなくありません。
若い女性が服装を重視するのはわかりますが、体を壊すことも辞さずというのはやはり論外です。どんなに着飾っても、健康的でなければ絶対に魅力的にはなりません。

こんな人達ほど、訳知り顔で、

「○○は体にいい。」

とか口にしている印象がありますね。
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立春における体の変化

暦で立春というのは、太陽の動きから計算して決められています。
ですから、体とはなんの関係もないと思うかもしれません。しかし、人の体を毎日みていると暦に合わせたと思えるように体が変化しているのがわかります。人の体(おそらく動物もですが)は、太陽の動きに応じて変化しているということがいえます。

今年も立春にあわせて体の調子を崩した方が先週末からかけこみで来られています。
専門的な言い方をすると、『季節変動』といいます。

季節の変化にあわせて体の調子がかわっているのは病気でもなんでもありません。
しかし、調子がおかしいということでお医者さんで検査してもらったら病人になってしまっている人がきました。本人は、

「ちょっと変なので見てもらいたかったのだけど病人にされて納得できなくてきた。」

といっていました。
体と自律神経の状態をみて、


「こんなものはツバでもつけとめば3日で治る。」


そう指導をしておきました。
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意外なめまいの止め方

整体という技をまとめた野口晴哉氏が、


「神経痛のごときは、びっくりさせれば治ってしまう。」


という事を書いています。
実際に、整体指導を受けに来た人を蛇やカエルのおもちゃをおいて驚かせらたら本当に神経痛の痛みはそれきりで消えてしまったそうです。一人や二人じゃなく、何人もそれで治してしまったのだとか。


言われてみれば、

「確かにそういうことはあるだろう。」

と思えます。
それをこのような形で実践するというところが、野口晴哉氏というところの凄さというか偉大さかと思えます。まぁ、ほとんどの人は、

「びっくりして治るはずがない。」

と、考えるでしょう。
お医者さんなんかに、こんな話をしたら馬鹿にされるだけではすまないかもしれません。


ただ、この方法にはポイントが1つあります。
それは、


「心の底からびっくりする。」


ということです。
ですから、蛇やカエルのおもちゃっで神経痛が治ったのは男性だけだったそうです。女性は、

「きゃー」

と悲鳴はあげるけど治りません。驚いたふりをしているだけで、心底驚いていないからです。


ところが、ある時のこと、たまたまタバコの火が着物のすそに落ちたそうです。


「あっ」


と小さな声を出しただけだそうですが、それで神経痛が治ったそうです。
女性は蛇やカエルには驚かないですが、着物の裾に穴があきそうになったら驚いたわけです。男性の方が繊細で、女性が図太い生き物なんていう人がいますが、的外れとはいえなさそうですね。


また、ちゃんとびっくりしさえすれば、神経痛、腰痛、膝痛、めまい、などなどなんにでも応用が効くだろうと思っています。

実際、ある方が、踏み台にのって高いところにある荷物をとろうとしたのです。
するとうっかり足をふみはずしてしまいました。この方にはめまいがあって、ずっとふらふらしていたのですが、それでびっくりしてめまいがぴたっと止まりました。幸い高い踏み台ではなかたし、足をくじいて怪我をするようなこともありませんでした。

一応、補足すると高齢の女性でした。女性は高いところから落ちてもびっくりするようです。

このやり方をいつか使ってやろうと思ってますが、心底驚かすだけの演技力が私にあるか?というとなかなか自信をもてないでいます。驚こうとおもって驚いても効果はでないですから、お化け屋敷などにいってもあまり意味はありません。

ただ、バンジージャンプぐらいのインパクトがあれば効果があるかもしれません。
めまいでお悩みの女性は、バンジージャンプを飛んでみるというのもひとつの方法かもしれません。
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インフルエンザ程度で死んでしまうようなら

「インフルエンザ程度で死んでしまうようなら寿命だから諦めてください。」

最近は、そんなセリフを口にすることが増えてきました。

インフルエンザで亡くなる人が増えているそうですが、インフルエンザなんてちょっと症状がきつい風邪です。確かに薬漬けで体が弱っていたり、寿命が残っていない老人や、体の弱い子供などは命を落とす事もあるかもしれません。しかし、健康な大人がインフルエンザ程度でどうにかなることはまずありません。

インフルエンザの治療にはリスクがあります。
この辺りはあまり語られていないというか、お医者さんたちは気がついていないのではないかと思います。インフルエンザにかかったといって病院で治療を受けてきた人の体は間違いなくひどいことになっています。深刻な病気、平たくいうとガンなどのリスクが高まった状態になっています。統計データなどをみると年々ガンが増えているそうですが、その原因はこれだろうと思えてきます。

こんな状態が健康で元気なわけがありません。
当然のように体には様々な不調がおこりはじめます。たいていの場合、これらの不調は解消するのにとても時間がかかるような性質のものばかりです。どうもインフルエンザの不安を異常なまでに煽りすぎていると感じますね。

もちろん、万が一のことがないように注意は必要でしょう。
しかし、たいていの場合、熱出して数日寝込んで体のインフルエンザだけでなく、そのほかの異常も一緒にすべて解消されてしまいます。熱をだすというのは、体の隅から隅まで綺麗に整えてくれからです。インフルエンザは、本当ににそんなにビビる必要があるのか?ちょいと立ち止まって考えて欲しいものです。






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