ブログ「日々整体」

俺たちは強い!

「ダーウィンの進化論では、生物の進化は説明できない。」

15年ぐらい前に読んだ本には既にそんな事が書いてありました。
ダーウィンの進化論では、生物の進化は偶然の起こる変化の中で環境に優位な個体が生き残って進化が起こるなんて説明されています。簡単な言葉でいえば、キリンの背が高くなったのはたまたま背がたかく生まれた個体が生き残る確率が高かった結果、キリンの背は高くなったという事です。

このような進化は、性が分かれて交配によって遺伝子を交換することによって起こります。
人間でいうなら男女が結婚して子供をつくることで、その子供の遺伝子に変化が起こるわけです。生まれてきた子供は両親の遺伝子、特徴を引き継いで新しい可能性を持ちます。そうやって生まれてきた可能性の中で優位な個体だけが生き残って遺伝子を残していくというのが、ダーウィンの進化論です。

ただ、進化論では新しく生まれてくる個体が優秀かどうか、環境に適応しているかどうかは運任せでしかありません。そんな偶然の繰り返しでゆっくり少しづつ進化してきたというのがダーウィンの考えです。私は学校で生物の進化についてはこのように教わりましたが、生物の進化についてこのダーウィンの進化論に異を唱えた人がいます。

遺伝子の変化によって起こる可能性というのは無限に存在します。
無限にあるもののなから偶然に優秀な個体が生まれてその個体の持つ特徴が主流になっていくというのは無理があるというわけです。砕けた言い方をしてみるなら、

「宝くじを的中させる人だけが生き残って子孫をのこしていけば、その子孫たちは全員宝くじを的中させるような個体になる。」

というような事です。

言われてみれば確かに変です。
例えば、ほかの多くの生物ももっていて、私たちにもある目という器官は偶然に生まれるでしょうか。最初に目として確認できる器官は、光を感じる事ができるものだったそうです。かなりうろ覚えですが、アメリカ大陸だったかどっかに、光を感じる事ができるアメーバみたいな生物が見つかっていて、どうもそれが目というものを最初にもった生物の子孫らしいなんていう話です。

明るさを感じる機能が偶然に偶然を重ねていけば色や形を明確に識別できるようなものに変化するか?町並み、人の暮らしと営み、自然の風景を見て美しいと感じる事ができるようなものがたまたま偶然生まれたものか?

整体で考えるなら目というのは脳の一部だと野口晴哉氏が説明しています。
ということは、明るさを感じる事のできる細胞が、生物として脳を持つという進化をしていく必要があります。遺伝子の数と、そこから生まれる可能性を計算してみた場合、目という器官が生まれてくる可能性はどういう確率になるのか?おそらく世界中のスーパーコンピュータを何台つないでも計算しきれないような数字になるはずです。つまり、生物の進化は偶然に起こるものではないという事です。そして、このことを裏付ける研究もすでになされていたりします。

私が知っているのはツバメの研究です。
あるツバメを調査したところ、その種には小型化が起こっていたそうです。そして、その変化はわずか2~3世代でした。

「どうもダーウィンのいうゆっくり少しづつというのは誤りで生物の進化は私たちが考えていた以上に急速に起こるものらしい。」

という事です。
考えてみれば、日本人だってその体型や見栄えは戦後あたりの人たちと、今の私たちではずいぶん変化しています。ちょっと前まで日本人は胴長で短足で小柄だったのが、足の長い長身の日本人は珍しくない程度にはみかけます。

実は、胴長になるのは腸が長いからです。
穀物主体の生活をしていると、腸が長くなります。穀物は消化吸収に時間をかける必要があるから腸が長くなるのです。一方、肉食主体だと腸が短くなります、肉が腸内に長く留まっていると腐敗して腸の働きに悪影響を与えるからです。

これはどういう事かというと、食生活の変化に適応、あるいは進化したということでしょう。その変化はやはりわずか2~3世代です。

また、こういう事を踏まえて考えると、環境保護という考えも非常にくだらないものだという事がわかってきます。どんな風に環境が変化しても私たちの子供や孫の世代はちゃんと環境に適応して進化していくのです。

ついでにいうと、二酸化炭素が増えると動植物にとっては都合が良い事の方が多いじゃないでしょうか。植物は二酸化炭素が多いほうが繁栄しやすいですし、植物が増えれば食物連鎖の底辺に厚みがでて動物たちにとっても生活しやすい環境になるはずです。二酸化炭素が増えて困るのは、今の時代を生きる我々だけで、そんな我々の都合を子や孫、子孫たちに残したって迷惑なだけだと私は思いますね。

だから、環境についてどういうこうい人がいたら、

「ダーウィンの進化論がもう石器時代の考えだという事はご存じですか?」

と質問してみるといいでしょう。
頭の中が古い人には未来の事を考えるのはちょっと難しいはずですから、そんな人の話は半分に聞いておくことです。

さて、話がまとまりを欠いてきましたのでポイントをまとめましょう。

ツバメは2~3世代で小型化しました。
その変化を観察した学者は、環境が変化したので小型化した方が都合がよくなったのだろうと考察していました。日本人は食生活が変化しましたが、その食生活の変化に対応するために内蔵と体型に変化がでてきました。

これは、

「生物には種全体としての明確な意思がある。」

という事を意味しているといえます。
『目という器官を持つ』という種の意思が働き、その上で、どのような進化をすれば目という物を見る能力を得る事ができるか、可能性の模索が行われた結果、今の私たちは目を持っているのです。そして、私たちの体は目だけではありません。私たちは、心臓、肺、肝臓といった五臓、血管、神経、筋肉、皮膚、血液、そして脳、様々な働きをもつものが集合して生きているわけですが、

「こんなんでましたけどー。」

みたいな偶然の産物だと思うでしょうか?遺伝子の可能性は無限に広がっている事を思えば、私たち人間をはじめとする様々な生物が偶然に生まれるはずがないのです。


「ダーウィンの進化論が生物誕生、そして世界生成の秘密だ!」


と考える人にはちょっとぶっ飛んだ考えにきこえるかもしれません。
ただ、15年ぐらい前に読んだ本にはそういうことが書いてありました。そして生物学だと、こういう考えが主流になっているなんて話も聞いたこともあります。

こういう具合に学問が進んでいるのにそれに私達がついていけていないなんて話はいくらでもありますね。

歴史だと4大文明なんて言葉を社会で習いますが、現在では同じ時期に10ぐらいの文明があったことがわかっているそうです。恐竜は爬虫類で肌がつるつるだと教わりましたが、羽毛をもっていて鳥類は恐竜から進化したのだというのはすでに常識になっていたりしますね。

種としての意識というのがどういうものかはまだまだ議論して研究をする必要があるとは思います。ただ、学校で教わったことでは説明できないことがいくつも確認されているという事ぐらいは知っておいてもいいのじゃないでしょうかね。


整体というのはこの種としての意識に思に働きかけた時にもっとも効果的になります。だから、生物の進化に種としての意識というものが存在しているという考えは私には割と受け入れやすい考えだったりはします。

具体的にやろうと思うと、まっさきに頭に浮かんだのはインディアンという言葉は差別用語になったんでしたっけ?北米の先住民族たちがやっていたサンダンスです。酒飲んで3日ぐらい踊りつづければ、そういう種としての意思みたいなものにアクセスできるような気はします。太古において、医療や治療が神事やまじないだったのはそういう事なのだろうと思えます。

ただ、このあたりの事を掘り下げるのは、


「この考えにはかなりときめきを感じるけど、私にはちょっと無理そうなのでごめんなさい。」


という感じがするので、もうちょっと優秀になってくるであろう2~3世代後の人たちに任せたいと思います。





最も大切な事は、


「私たちは、今の時代、社会に、環境にちゃんと適応している。」


という事を理解することです。
ストレス社会であるならそのストレスに耐えられるように進化していますし、環境が変化しているのであればその変化に応じて進化しています。私たちをはじめとすると地球に生きている生き物はそうやって進化することで38億年も生きてきたのです。霊長類に限定して考えても700万年も生きてきたのですからね。昨日、今日、ちょっと変化が起こったぐらいで病気になって生活もままなりませんなんて事になるはずがありません。

しょーもないことをいう人がいたら、

「ダーウィンの進化論についてどう考えていますか?」

と聞いてみればいいでしょう。
そして、


「生物を、人間を、そして私を舐めるなっ!」


と、言ってやればいいのです。


「私たちは強い。」


これは間違いないの事実です。
私たち人間がどのような進化、歴史を経て今を生きているのか?そのことを振り返って考えてみれば疑いようなどありません。生き物の、人間の、そして自分の強さはもっと自信をもって大丈夫です。

関連カテゴリー< ブログ自律神経失調症

自律神経失調症について

2019年に感じた一番大きな変化は、自律神経の働きを整えますという事を謳う治療院だったり整体院が増えてきたという事でしょうか。それなりの観察力と技術をもった人たちが世の中に現れ始めたのかと思いきや、実情はとんでもなくひどいことになってきているという印象です。

試しに私のスマホで自律神経失調症というワードについて検索してみました。それで自律神経失調症についてどのような説明をしているかを書き並べてみます。

トップにでてくるサイトでは以下のような原因を上げていました。

・生活リズムの乱れ
・過度なストレス
・ストレスに弱い体質
・環境の変化
・女性ホルモンの影響

この情報を掲載しているのは、とある総合病院です。
この病院では、仕事がハードで生活が乱れると自律神経が乱れて病気になるという考えのようです。あと、ストレスに弱い体質ってなんですかね?血液検査やMRIで、ストレスに強いとか弱いという事がわかるのでしょうか?本当にわかるのでしたら、医療もずいぶん進歩したという事がいえるかもしれませんが、結局のところ、

「あなたは生まれつき弱いから、医療の問題ではありません。」

と、責任放棄をしているように感じられます。
また、

原因がはっきりしない不調を抱えているあなたはストレスに弱い体質に違いありません。」

と、結果ありきで述べられているのではないでしょうか。
弱いというのであれば、何がどのように弱いのか、それがどのような検査や観察結果から判断されるのか、きちんと説明してもらえていないのではないですか?

また、医療の役割というのは、じゃあ、その弱い体質がどうすれば強い体質になるのかというところにあると思われます。ところが、その対策とういのは後でも書きますが、非常にお粗末なものです。

「あなたは生まれつきストレスに弱い体質で、ハードな仕事とストレスに耐えられない体です。診断書を書いてあげますから、仕事を休んで趣味と気分転換に励みましょう。そうすれば、そのうち丈夫な体に変化するかもしれません。」

なんて言われて納得できるのでしたら何の問題はありませんでけどね。

さらに、環境の変化、女性ホルモンの影響までいくと、もう本当に擁護のしようがなくなってきます。
人間は環境の変化が起こったぐらいで病気になるような生き物ではありません。人間はこの地球上、暑かったり、寒かったり、山の上だったり、海にそばだったりと、ありとあらゆる地域に生息しているという事実について医学はどのような考えをもっているのでしょうか。

トンチンカンもここまでくると滑稽にすら感じます。医者は自律神経失調症について語るのは辞めた方がいいと私は思います。

2番目のサイトでは、

「ストレスや生活習慣の乱れの影響が大きい」

と説明していました。
これはなんとかいう社団法人の解説でした。タチが悪いのは、てんで的外れな事を言っているのに、

「自律神経失調症は治せる病気です。」

と述べている点です。
それで、具体的な解決方法としてペットや植物を育てたり、カラオケへいって歌ったり、音楽を聴くといった趣味を持つこと、趣味から人間関係を広げて、レジャーやスポーツなどを楽しむとよいと、中でも特におすすめなのは最近流行のアロマセラピーだそうです。

こういうところへ相談にいって、この話を間に受けた人たちは

「物事をプラスに考えればきっとよくなるのに、ネガティブに考えてしまう自分が悪いのだ。」

という自己批判の地獄へはまり込んでゆきます。
治す力のない人が治せますといって全く意味のないアドバイスをして患者を苦しませています。

医療現場にいる人たちは医療は何ができて何ができないかをもっとはっきりと自覚するべきでしょう。
治せない物を治せるといい、できない事をできると言う、体の不調を抱える人たちに対してどれだけ残酷な事をやっているか自覚して欲しいと痛切に思います。

次は、3つ目ですが、ここが一番ひどいかもしれません。
3つ目にでてくるサイトでは、原因を大きく2つに分けていました。

・本人の要因
・環境の要因

この言葉たちだけで大まかに何が書いてあるかは想像できるでしょうから、もう突っ込みは控えておく事にしましょう。

こういう記述をみていると、医療に関わる人たちは、自分たちの事を神だとでも考えているのではないかと、そんな風に感じることがあります。医学は十分に進歩して、体のあらゆる問題について間違いのない観察ができていて、適切なアドバイスと治療をしていると考えているかのように書いてあるからです。

医者っていうのは技術者なのではないでしょうか?
技術者というのは、自分にできることとできない事を明確に判断できるできる存在でなければいけません。もちろん、

「できそうな気はするけどちょっと手をつけてみなくては、やってみなくてはわからない。」

そういう事はあるかもしれません。でも、その場合だって、わかる部分とわからない部分が明確に線引きできてこそ優秀な技術者だといえるのではないでしょうか。

これら私がスマホで自律神経失調症について検索して上位にでてきた3つのサイトについてです。
こんな考えで治療方針を決めていたら、自律神経失調症の症状が解消して元気に暮らせるようになることは、120%ないでしょう。まぁ、中には宝くじがあったるぐらいの確率で何が起こって、体が変わることはあるかもしれません。しかし、それは日々の生活のなかで何か体が大きくかわるきっかけをつかんだからで、治療の成果ではありません。

なぜ、こんな事がいえるのか?
整体師風情がいい加減な事を書いていると思う人もいるでしょうか?もしかしたら、大半の人はそういう風に思うかもしれませんね。

でも、これだけははっきりと伝えて起きたいと思います。
私は体の不調に関して、どうしてそのような不調が起こっているか、その原因については100%見つける事ができています。そして、いままで見てきた人たちの中に、ストレス、環境、考え方、生活習慣、といった医療が掲げる事が本当に原因だった人は1人だっていません。

日本という国で暮らしていれば嫌な事や辛い事など日常茶飯事でしょう。
私だって日本に暮らしているからわかります。こないだなんて、新幹線で隣に座った女性の口臭がひどくて京都から品川までずっと悶絶していました。私はたまたまたストレスに強い体質だったから病気にならずに済んだのでしょうかね?新幹線ではとなりに座る人の体臭にまで考慮して生活しなくては健康でいられないなんておかしいと気が付くべきです。

人間という生き物が、嫌な事や辛い目に合うたびに病気になるほど弱々しい生き物でしょうか?
人間は、引っ越しするたびに、考え違いをするたびに、過ちを犯してしまうたびに、いちいち病気になるような生き物ではありません。そんな柔な生き物であれば、とっくの昔に絶滅していた事でしょう。

体の不調には必ずその原因となる問題、異常が見つかります。
医療は、それを見つける技術をもっていません。機器が進歩して様々な事がわかるようになってしまったせいだと思うのですが、すべてを見通すことができるようになったと大きな勘違いをしています。そのせいで、自律神経失調症について誤った認識をして、そして誤った情報を発信してしまっています。

MRIや血液検査ではわからない事が私にはわかるというのは不思議に思うかもしれません。
しかし、医療は、姿形、顔色を見て、体に触れることで得られる情報を軽視しすぎています。繰り返しになりますが、今行われている検査ですべてを見通す事ができているというのが大きな勘違いであるというだけの話です。

めまいだって、吐き気だって、乗り物酔いだって、ふらつき、動悸、トンネルや建物にはいったら息切れや動悸がするとかいうパニックだって全てはっきりとした原因を見つける事ができます。体を丁寧にみればちゃんと悪いところがあって、それが影響して起こしている体の問題だという事は一定以上の観察力があればちゃんと確認する事ができます。

自律神経失調症に関して、医療は完全に誤った認識をしています。
その理由は簡単で、現在、医療が行っている検査では見つける事ができないというだけの事です。医療は機械が進歩したことであらゆる事を見通せるようになったと過信してしまっているのでしょう。あらゆる検査をしても何も問題がみつからなかったという人でも、私が体をみれば問題がある場所はたいていすぐに見つかります。

私が見つける事ができる理由は簡単です。
手で体に触れて異常、問題のある箇所を探すからです。整体は、ある程度の経験を積むことによって手の感度、触覚がよくなるといわれます。自分自身としてはそれほど自覚があるわけではありませんが、以前はわからなかった事も今ではわかるようになってきています。また、医者が触診しているのをみて、

「下手くそすぎてそれではなにもわからんだろう。」

と思うぐらいには上達してきています。
医者は高価な機械に頼りすぎて技術が著しく低下しているのは間違いないですね。


さて、

「原因がわかればあらゆる体の問題は解決できるのではないか?」

と思うかもしれません。
残念ながら、人間の体はそれほど簡単なものではありません。問題を見つけるというのと、それを解消するというんはまたまったく別の技術だったりします。山登りをする際に登山ルートが決めるのと、そのルートを間違いなくたどるのとではまった意味が違います。土砂崩れが起こって道がなくなっていたり、雨や雪が降ったりすればそれ以上すすめなくなって一度引き返さなくてはならない事もあるわけです。だから、全ての人がうまくいって元気になっているわけではなく苦労をさせてしまっている人も実際には何人もいます。

でも、体の事で困っているのであれば一度、相談へ来ていただければと思います。
おおまかな道のりは示すことができるはずです。まったく見当外れの方向に進んで迷い続けるよりは、ゴールがどこにあるかははっきりと確認することができるはずです



なお、自律神経失調症のはっきりとした原因については、四面楚歌(有料)の記事にまとめてあります。
現実に困っていて、興味がわいた方であれば無駄になることはないと思いますので決済して閲覧していただればよいでしょう。



関連カテゴリー< 自律神経失調症

聴力検査の可能性と聴力の話

先日、魚がどのような音に反応するかを観察する映像をみました。
釣りなんかやっていると魚を音で誘うなんていう謳い文句の釣り具がたくさんあるので、魚は音に敏感なのかと思っていました。ところが、大半の音にたいして魚は無反応で、特定の特殊な音に対してだけ逃げ去ってしまう行動をとりました。魚の場合、音として認識しているのか、水中の振動として認識しているのか、わかりませんが、聞く必要のある音だけ聞いているいう事がいえるのではないでしょうか。

聴力というのはなかなか不思議な能力です。
なぜなら、音が鳴っていれば聞こえるというほど単純ではないからです。私の身近には名前を呼んでもなかなか反応しない人間がいます。何回呼んでも返事がないので、

「(名前)のあほー!」

と声をかけてはじめて返事が返ってきます。
これは1回や2回でどうこうではなく日常茶飯事な事で、周囲の人間に、

「あほって言ったら聞こえるで。」

と予告してからやってもその通りになります。

この人がずいぶん残念なのは明白です。
耳が自分に対する誹謗中傷や悪口だけを拾っているからです。こうなる理由は、ずっと他人の評価を気にしながら生活をしているからでしょう。

こういう一面は私にもないわけではありません。
ただ、私の場合は評価されたいという気持ちの方が強いでしょうか。だから、私が考え事をしている時に声をかけても聞こえていないようで返事がない場合は、


「天才整体師舟木っ!」


と、声をかければ聞こえるはずです。


まぁ、私の場合は、評価されたいという気持ちはそれほど強いものではなく、


「自分が納得できる仕事をしたい。」


という気持ちが一番強いと思われます。ですから、私の耳は音を聴く能力はあまり高くありません。


簡単にいうなら人間の聴力は聞きたい音だけを聞くという性質をもっているわけです。
都合の悪いことは聞こえないふりをする人なんかがたまにいますが、本当に聞こえていないと思う方が無難でしょう。なんでもかんでも自分に都合よく解釈するのも、本当に都合のよいところしか聞こえていないわけです。

補聴器なんかを使うとなんでもかんでも増幅してしまうのが辛いそうですね。
かなり性能がよくなったなんていわれているようですけど、聞き取りたいであろうと思われる音だけを大きくしているだけでしょうか。言われたくない、聞きたくない言葉をシャットアウトするような性能はないでしょうから、補聴器を使いながら生活するというのはかなり苦痛であろうと思われます。


さて、耳鼻科でやる聴力検査に意味があるでしょうか?
私はずっと、

「低い音が聞こえにくくなっています。」

というセリフを言うためだけの検査だと考えていました。
ところが、改めて考えてみるとこの検査が画期的なものであることがわかります。
何しろ、低音が聞こえない場合は、


「となりに住んでいて毎日顔をあわせるおっさんがすごい嫌な奴で、しかも低音ボイスである。」


という事がわかるからです。
聞きたい言葉はよく聴けるようになるということは、当然、その逆も起こります。聞きたくない言葉は聞こえないようになってゆくのは当然の事です。

聴力の検査では、どのような言葉なら、どのような波長なら、どのような大きさならよく聞こえるのかをもっと詳しく調べるべきでしょう。その結果を解析することによって、その人の周囲にどのような人がいてどのような影響を受けているのかを把握できるようになるはずです。


なお、聴力は、頭骨の状態に影響される能力です。
頚椎4番、あと7番が影響することもあります。胸椎でいうと、胸椎2,10番、腰椎だと3番、あと実は膝の状態が大きく影響します。2019年には気づきがいくつかあったのですが、膝の状態がどのように聴力に影響するかについては、その中でももっとも大きな事柄かもしれません。この事がわかると人間の体の見え方ががらりと変わってしまいました。

このことについては、四面楚歌の方に書いてあります。
28日、午前あたりまで会員登録のみで読めるように公開しておきますので、興味がわいたかた方は読んでもらうといいでしょう。



関連カテゴリー< ブログ難聴

品川、日暮里、名古屋の1月の受付開始しています。

2020年1月の品川、日暮里、名古屋の受付開始しました。
希望される方は、電話にて申し込みください。

品川
日時 1月5日
  17:15~ 17:45~

日時 1月12日
  17:15~ 18:15~

日暮里
日時 1月13日
  10:00~ 11:30~
  14:30~ 15:30~
  16:00~

日時 1月27日
  15:30~ 16:00~
  16:30~ 17:00~

名古屋
日時 1月19日(日)
  11:30~ 14:00~ 15:00~ 16:30~

日時 2月2日(日)
 11:00~ 13:00~
 14:00~ 15:00~ 17:00~


関連カテゴリー< >

脳はとんでもなく優秀という話

「心理学の人とか、カウンセラーの人と話している印象がする。」

たまに言われることがあります。
整体も心理学も人間という生物に注目されたものだから、似たような印象があるのかもしれません。

しかし、大きな違いがあります。
なにかというと、人間という生き物の行動が脳ですべてコントロールされていると考えるのが心理学のようです。実は、整体ではそうは考えていません。うまく表現をするのが難しいのですが、


「脳の働きを排除したときに、人間としての生き物の能力は最大限に発揮される。」


ということでしょうか。

ただ、言葉にしてみると違うのがわかります。
思いをつなげるとか、後を託すとか、そういう人間独自の性質はやはり能力に影響します。だから、このあたりをほじくっていくと収集がつかなるなるので、私自身は心理学にはいろいろちゃちゃをいれたくなっているという点だけ踏まえておいてもらえるといいでしょう。

さて、脳というのは人間らしい生き方をするために必要で非常に優秀な働きをします。
しかし、優秀であるが故に影響してほしくない部分にまで干渉してきます。この事について詳しく解説している動画を見つけました。メンタリストDaiGo氏がある研究をもとにした解説をしています。普段、私が口にしていることを心理学者が解説するとこうなるという、非常に面白い例だなと感じました。




ただ、先に述べたとおり私の理解とはちょっと異なる部分もあります。
もしかしたら本質的に同じ事をいっているのかもしれませんが解説を聞いていてかなり強めに違和感を感じました。それは、


「ストレスを受けると脳がバカになる。」


という部分ですね。


ストレス、不安というのは脳で感じるものではありません。
胃や腸といった消化器で感じるものです。人間は、その不安をかき消すために脳がでしゃばって不合理な行動をとることがあります。動画での解説内容から補足すると、借金がある状態にストレスや不安を感じた人間は、そのストレスや不安をかき消すために、再び借金をするという行動をします。不合理に感じるかもしれませんが、借金して消費することで目先の不安が解消されてしまうのでそれを最優先してしまうわけです。

このときに非常に厄介なのは脳が非常に優秀だという事です。
他人が、一見、一聴したぐらいは判別のつかないような大義名分を掲げ、自分すら騙してしまう見事な屁理屈をこねて借金を繰り返します。人間の脳の力は不合理な判断と行動をするときにもっとも高まるという側面があるかもしれません。その事を踏まえて人間を観察していれば、ある程度は見ぬけるようにはなってきますけどね。


例えば、


「立派な事をいうけど結果がともなっていない人」
「誠実そうな発言をしているけど家庭が円満でない人」


みたいな人は周囲にいませんか?
そういう人の発言と行動をみていると脳に振り回されて生きている人間がどういう存在かちょっとわかるかもしれません。


この事を踏まえると優秀な人、いわゆる成功者といわれる人がどういう人かわかってきます。
平たく言うと、


「消化器の丈夫な人。」


です。
しかし、中には消化器が弱いのに大きな成果をあげている人もいたりします。
こういう人は、脳に振り回されることなく常に妥当だったり、適切な判断ができているという事がいえます。
優秀で素晴らしいと尊敬を集めるかもしれませんが、こういう人の日常には、


「不安と恐怖しかない。」


という事がいえ
常に、土壇場、崖っぷちにいるような心境で日々を過ごしているはずです。一般人は踏み込んではいけない領域ですので、真似をしない事をおすすめしますね。
                                                                                                                                 
ほぼすべての人が、


「自分は常に適切な判断して間違った行動などしていない。」


と感じて生活しているはずです。
しかし、大半の人はそんな立派な生き方ができているはずがないのです。借金を繰り返すというようなわかり易い愚行をしているような人は少数でしょうが、ほとんどの人は似たようなことをやってしまっている人はいくらでもいるはずです。私だってそうならないように気をつけてはいますけど、自分を客観的にみるというのはかなり難しいことですからね。

この点、脳が優秀すぎて困るのです。
その非常に優秀な脳は、ありとあらゆる論理と思考によって、体が感じた不安をすぐさま消し去って、私たちに安心と安定を提供してくれるのです。まぁ、こんな事を言っても大半の人には理解はできないでしょうかね。わかったと感じる人の99%は、わかったつもりになっているだけでしょう。わかっていないという、不安、ストレスを感じなくするために、脳はわかったつもりにさせてくれるわけです。脳っていうのはそれぐらい優秀なんです。
関連カテゴリー< ブログ
<戻る 1213141516171819202122
品川での整体指導予約受付中
名古屋での整体指導予約受付中

RSS

月別

自律神経整体院

京都府長岡京市天神1丁目1-56
ながおかスタジオビル2F
(阪急長岡天神駅から徒歩1分)


075-954-0036