ブログ「日々整体」

ひ臓の話

はたらく細胞の1話だったでしょうか?
赤血球がひ臓に迷い込んだ時に、そこにいたのはマクロファージでした。マクロファージというのは、細胞や異物を処理する役割というか食べてしまうという働きをする白血球です。免疫の役割といった方がイメージはつかみやすいかもしれませんけどね。

ひ臓は主に免疫機能の役割を果たしていると考えられているようです。
ですから、ひ臓をのぞいたらマクロファージがいたなんていうはたらく細胞の表現は、私なんかはニヤリとしたんですけどね。

さて、免疫の働きに異常があると診断をされた人はひ臓を摘出してしまうケースがあります。これまでそういう方を2名ほどみたことがあるのですが、どういう具合に整体してあげたらいいのかわかりませんでした。


私のひ臓の解釈は、オーケストラにおける指揮者の役割です。
楽器なんて指揮者がいなくても演奏できるといえばできるわけです。ところが、各楽器が好き勝手に演奏をしてしまうと、どんなに一流の演奏家が集まっても聞くに耐えない不協和音になります。だから、私にすると免疫の問題が起こっているからといってもひ臓はとってしまっていいものではないと思えます。その後の人生を思うと、そのまま死んでしまった方が幸せでないかとすら思えます。


人間は心臓さえ動いていればいいというものではないと考えています。
例えば、よく耳にするセリフに、


「気持ちを前向きにプラス思考で生活しましょう。」


なんてのがありますが、ひ臓がない人間にこういう事をいうのは拷問にみたいなものじゃないですかね。
なんでかというと、ひ臓がない人間はどの方向が前かわからなくなるからです。

どうも、そんな人は、


「自分がいけない、自分が駄目だ。」


と、方向音痴になった自分を責め始めるようです。
自分がどうありたいのか、どんな人生を歩みたいのか、それを見失ってしまうということがどういうことか?それを決める役割であるひ臓がなくなっているわけですから、誰に相談したって、どんなに素晴らしい人に教えを乞うても、答えが出せなくなるんじゃないですかね。

もうちょっとオーケストラで話を広げてみましょう。
ひ臓を指揮者に例えるならコンサートマスターは肺といえます。コンマスなんていうそうですけど、コンサートマスターとは演奏者のリーダのことで、バイオリンの主席奏者がこの役割を担うそうです。指揮者の指揮が及ばない部分を補うのがコンマスというわけで、ちょいと調べてみたら指揮者が不在のときにはコンマスが指揮者の役割を担うこともあるのだとか。

最初の方で、ひ臓がない時どうしたらいいかわからんなんて書いていましたが、どうすればいいかはもう解決してしまいましたね。このような駄文でも書きつづけていれば、何年も困っていたことについてのヒントが簡単に見つかることもあるわけで、これまたニヤリとしてしまう流れです。



最近、極端にひ臓の動きの悪い人が続いてやってきたのですが、ふと気がつくことがありました。
そこで、


「インフルエンザの予防摂取してないですか?」


と聞いてみたら、どうやらあたりだったようです。

ひ臓の動きが悪いというのは、それほど珍しいわけではありません。
現代人の大半は落第生だと思っていいだろうと考えています。だた、それにしたってなんぼなんでもこれはひどいと感じられた人が続いたので聞いてみたわけです。どうもここ2年ほどの予防接種はちょっとおかしなことになっているのじゃありませんかね?ひ臓の動きを止めて予防というのは、言葉の選び方を間違えているといえますね。

ちなみに、その人たちの相談内容は、耳鳴りだったり、不眠だったりです。内臓が不協和音を奏でている状態が耳鳴り、不眠というわけですね。
関連カテゴリー< ブログ不眠耳鳴り(耳なり)

新年は軽いジャブからはじめていこうと思います。

正月にインターネットをぼんやり眺めていると、


『一見さんお断りのカレー店』


という話題をみかけました。
で、興味がわいたのでのぞいてみると、そのカレー店では入り口に『一見さんお断り』という貼り紙がしてあるそうです。察するに、個人店でそれほど大きなお店というわけでもないのでしょうね。一風変わった美味しいカレーが話題になってしまって人がわんさかとおしかけてきてしまったようです。

飲食店ですから、人がたくさんきて繁盛するのはいいことのように思うかもしれません。
ただ、個人店では案外そんなことはなかったりします。なぜなら、個人店では、一見さんがたくさんくることによって、常連さんがいなくなってしまうからです。流行にのってやってくる人が常連になるようなことなどほとどないんですよ。

ブームになってわっと人がやってきたけど、流行がおわったらまったく人がよりつかなくなったなんていう話はいくらでもきいたことがあるのではないでしょうか。当院の近隣でも、メロンパンだったり、白いたい焼きなんかのお店ができて行列ができたりしていましたけどね、半年もしたらお店はなくなってしまっていました。

そういう事がわかっている店主は、一見さんが行列をつくって常連さんが何時間もまっているというのがダメだと『一見さんお断り』の貼り紙をしているようです。しかも、貼り紙だけでなく、実際に声かけて一見さんを追い返したりしているみたいですね。で、追い返されたりした人は、飲食店に評価をつけるサイトに、


「ひどい対応の店だ!」


とか悪口をかいているようです。


食べ◯グなんかをみたことがありますが、あれひどいですね。
長岡京市にちょっとおいしい回転寿司のお店があって私は気に入っているのですが、サイトのレビューには、


「回っているお寿司は新鮮でとてもおいしかったですが、持ち帰った寿司は新鮮さがなくておいしくありませんでした。 2点」


みたいな評価がついていました。
そんなのは当たり前だということすらわかってないのでしょう。その程度の人が食通ぶって、料理のことも味のことも何にもわかっていない人が、偉そうに点数つけてお店を評価しているわけです。



「○○というサイトを運営しているのですがそちらの整体をぜひ紹介させてくれ。」


当院でも、わりと頻繁に電話がかかってきるんですが全部断っています。
ただ、今日びのことですからどこでどんな風に書かれているかなんてわかりませんからね。私の悪口も探せばいくらでもでてくるのだろうなぁと。そう考えると、ネットで私がどのような評価をされているかなんていうのは恐ろしくて絶対にのぞいたりできませんね。


昨年末ごろですが、耳鳴りがひどいのだという相談で大阪の南の方からこられた人がいました。
そこそこ遠方といっていいところから来られたので、それなりに辛い思いをしているのだろうなぁと思いましたけどね。体の様子をみたら、ただの酒の飲み過ぎなんですよ。で、


「まずは酒をやめることですな。」


と指導をすると、


「仕事の付き合いがあるから辞められない。」


なんていう返事がかえってくるわけです。
しかもこの方、大きな問題がある人でした。なにかというと、うちでは最初来られた時に薬を飲んでいるかどうかを自己申告してもらうのですが、その申告がありませんでした。ところが、明らかになにか飲んでるので、


「薬を飲んでないのは本当ですか?この体の状態なら必ず薬を飲んでいるはずだ。」


と問い詰めると、薬の名前が2~3でてくるわけです。


結局この人の体に何が起こっているかというと、


「酒の飲み過ぎで体を壊してしまって、まともに睡眠がとれなくなったのを薬でごまかしていたら、耐え難い耳鳴りがなるようになった。」


というわけです。
ここまで見透かしても、まだ酒は辞められないといいはります。


「晩年は、ずっと耐え難い耳鳴りと不眠に苦しんでいました。ただ、仕事熱心で、同僚との関係をとても大切にし、酒をこよなく愛する人でもあり1日たりとも付き合いを欠かすことがありませんでした。」


そういう風に弔事を読んでもらうことになるなと思うわけです。
もちろんこのまま発言したりはしませんが、あんたアホですかぐらいの事はいったような気がしますね。


で、こういう人でもレビューサイトなんかに偉そうに投稿できたりするわけですよ。世の中狂っているなぁと、そんな事を正月に考えていたわけです。
関連カテゴリー< 不眠耳鳴り(耳なり)

眠りとはなんですかと休みのお知らせ

先日、眠りについての質問をいただいたで私なりに答えたらわかりやすいといっていただけたのでここでも紹介しておこうと思います。


「こういう風に眠るのがいいというのがあればそれは全部嘘だ。」


と答えました。
寝具メーカなんかには聞かれたら暗殺者でも送り込まれるかもしれませんね。
そんなはずはない、理想的な眠りというものがあるはずだという人には、


「眠りとは何ですか?」


と質問を投げてみたいですね。
この疑問に対する答えが現状では皆無といえます。当然ですが、なぜ眠る必要があるのかということもわかっていません。体を休めるだけならじっとしていればいいですし、寝ている間の方が脳が活発に活動していたりもします。記憶の整理なんかは睡眠中に行われているそうで、そう考えればテスト前に一夜漬けで覚えたことなどすぐ忘れてしまうのは納得のできることです。

一生懸命に研究している人もいるのでしょうけど、人間の眠りとういのは他の動物と比べればあまりにも特殊です。例えば、ハンマーヘッドシャークという非常にユニークな頭の形をしたサメがいますが、そんなサメを研究してサメとはこういう生き物だといわれてもちょっと困ると思いませんか?頭の形状が違うのだから、サメの性質はもっているだろうけどなにか特殊なサメなのではないかと考えるのが普通ではないでしょうか。


ふとんにはいって無防備に寝るなんていう生き物はほかに存在しません。
巣や寝床を作る生き物はいますが、歩きながら寝るキリン、泳ぎながら寝るマグロ、飛びながら寝る鳥だっています。そんな眠りがあるわけですから、眠りにというのはじっとしている必要もないようです。ふとんじゃよく眠れないけど、電車に乗っているとなんだかぐっすり眠れたなんていう経験は私にもありますから、よい眠りをするためにふとんは絶対に必要なものではないだろうと思えますね。


睡眠導入剤なんていう薬がありますが、改名したほうがいいと考えています。
私はこの薬を使った眠りは眠りではないと考えています。単に意識がなくなっているだけで、人が生きていく上で必要な眠りがとれているとは思えません。なぜなら、必要で十分な眠りがとれていれば、人はハツラツとして元気に生活できるからです。薬を飲んで寝ているつもりになっている人に、そんな人は一人もみたことがありません。


眠りの状態というのは頭骨の状態をみるとある程度わかります。
まぁ、眠りのことなんてなんもわかってないだろうといっている私がこんな事をいうと説得力はないでしょうけどね。少なくとも頭骨の様子を見ると、ハツラツと元気に暮らせるかどうかぐらいはある程度わかります。

なお、11月2日は休みです。
関連カテゴリー< 不眠

人と違った事をすると

体の調子が悪い人が、ちょっと他人と違う事をしていると、


「それが原因で体の調子が悪いに違いない!」


とかいわれたります。

たいていの場合、それを否定する根拠とか考えがなかったりするので、


「そうかもしれない。」


と思ってしまうようですね。
実際に、私が相談を受けた話をいくつか紹介してみましょう。


まず最初は、以前にも書いた話です。
プロの演奏家が耳鳴りで困っているということで医師に相談したところ、


「楽器をずっと演奏してきたことが原因だ。その楽器を演奏するときの姿勢が耳に悪いに違いない。」


と答えたそうです。
何十年も演奏することで生きてきたという人間に安易にいっていいことではないと思いますけどね。

この医師は相談するに値しないと思います。
耳鳴りの原因や原理がわからない、楽器の演奏について造形が深いわけでもない、姿勢とそれにまつわる運動がどのように耳に影響するかについて研究しているわけでもないのですよ。それなのに何を考えてこんな発言をしたのか理解ができません。

医者というのはその立場や背景のせいで、その発言に大きな影響力を持っているという自覚もないのですから、最悪の医師だとといっていいでしょう。

ちなみに、この人の場合、耳鳴りの原因はただの不摂生でした。
楽器の演奏はこの人の場合、体調の回復には非常に効果的でした。まったくの正反対の事をなんの根拠もなしで発言していたわけです。


次は寝る時の姿勢についての話です。


「寝る時に足をひし形に組んで寝るのですがこれでいいのでしょうか?」


と相談された事があります。
この方は食べるのが非常に好きな方でした。当然、胃腸も頑丈なのですが、頑丈さにまかせてずっと食べすぎていたせいで膝や腰が痛いとか、眠りが悪いとか、動悸がするとか、そういう事が起こっていました。

これもまた私のところへ相談に来る前に、医師に相談していたそうです。
すると、


「そんな格好で寝ているから眠りが悪くなって体を壊すのだ。だからまっすぐ足を伸ばして眠りなさい」


といっていたそうです。
まぁ、私も話を聞いただけでは意味がわからなかったので実際にどういう格好なのかとやってみたもらったわけです。するとひと目見てわかりました。

なんのことはありません。
食べ過ぎで胃が壊れている影響で腰椎2番の力が抜けなくなっているわけです。腰椎2番の力が抜けないとうことは、体の力が抜けてないわけですから当然眠りが悪くなります。ですから、そんな変な格好をすることで、体の力を抜いて眠っていたわけです。そう考えれば、足を伸ばす事を意識すると眠りが悪くなることもわかります。

寝相というというのはその人がもっとも眠りやすい形を勝手にします。
うつ伏せだろうか、手を組んでいようが、どんなに変な眠り方をしていてもたいていは気にするようなことはありません。当然ですが、この方も胃の調子を整えれば足を変な形に組んで眠るようなこともなくなります。


最後は、お風呂に1時間以上入るという学生の話です。
この学生は、朝、スムーズに目をさますことができないために不登校がちになっています。で、母親としては風呂にはいりすぎなのかもしれないとつい思ってしまうそうです。

しかし、そうでないのは体の状態、主に背骨と骨の状態をみればわかります。
体の調子がいまひとつなので、つい長湯をしてしまうようです。おそらく心臓の働きがちょっと物足りないのがお風呂にはいると高まって元気になってくるのだろうと推測されます。

変わったことをしていると、


「それが原因だ!」


と言われがちですが、そういう行動をとるのは普通、体の調子を整えるためやっているのであると考えておいてください。

胃袋の眠りの関係

「まったく眠れない。」


という相談があったのですが、こういうのの原因はたいてい2つしかありません。で、この方はやはりそのうちの1つで、食べ過ぎで胃を壊してしまっていました。

胃袋が働かなくなっていれば眠れないのは当たり前です。
本人もそうではないかと薄々感じいてたようで、


「胃が痛むときに眠れないような気がするのですが?」


と医師に相談していたそうです。
ところが、その医師の返答は、


「胃の状態と眠りは一切関係がない。」


というものだったそうです。
すべての医者がそうだとは思いたくはありませんが、ひどい話です。胃の状態が悪けれれば眠りが悪くなるのは当たり前です。人の体の状態を丁寧に観察していればこんな事はすぐにわかることなんですけどね。この方は、そんな胃が食べたものを消化して吸収することができない状態でした。当然、胸のもやもやむかむかしていたのですが、胃薬飲んで、食べなければ駄目だとせっせと食べていたそうです。


食えればOKという発想は辞めるべきでしょう。
整体という技術を通してみると胃薬というのは胃の不快感や痛みを消しているだけで胃の働きを健全にはしてないからです。私のところに来られた時の胃の状態は完全に壊れているといってもいいぐらいでした。


そういや最近ある運動部の大学生がこられました。
部の先輩に吐くまで食べさせられるそうです。部活は当然できなくなり、大学へいくのもままならないようになっていましたね。

話を戻します。

そこで、食事の内容を見直しつつあれこれと指導してきて1ヶ月ほどでしょうか。
まぁ、そこそこ眠れるようになってきたようです。ただ、胃の状態はまだまだなのでぐっすり熟睡というわけにはまだいきません。


体を細分化して部品単位にして考えるとわからなくなるというよい例といえるでしょう。
関連カテゴリー< 不眠
<戻る 1234567
品川での整体指導予約受付中
名古屋での整体指導予約受付中

RSS

月別

自律神経整体院

京都府長岡京市天神1丁目1-56
ながおかスタジオビル2F
(阪急長岡天神駅から徒歩1分)


075-954-0036