チェックリストの罠
チェックリスト
- ギャンブルの為に仕事や学業が疎かになることがありましたか?
- ギャンブルの為に家庭が不幸になることがありましたか?
- ギャンブルの為に評判が悪くなることがありましたか?
- ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?
- 借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っている時に何とかしようとしてギャンブルをすることがありましたか?
- ギャンブルの為に意欲や能率が落ちることがありましたか?
- 負けた後で、すにまたやって、負けを取り戻さなけらばと思うことがありましたか?
- 勝った後で、すぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を感じることがありましたか?
- ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?
- ギャンブルの資金を作るために借金をすることがありましたか?
- ギャンブルの資金を作る為に自分や家族のものを売ることがありましたか?
- 正常な支払いの為に「ギャンブルの元手」を使うのを渋ることがありましたか?
- ギャンブルの為に家族の幸せをかえりみないようになることありましたか?
- 予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがありましたか?
- 悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがありましたか?
- ギャンブルの資金を工面する為に法律に触れることをしたとか、しようと考えることがありましたか?
- ギャンブルの為に不眠になることがありましたか?
- 口論屋失望や欲求不満の為にギャンブルをしたいという衝動にかられることがありましたか?
- 良いことがあると2・3時間ギャンブルをして祝おうという欲求がおきることがありましたか?
- 一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか?
セルフコントロールの話
風邪をひかない人の体はボロボロ?
風邪をひかない人の体はボロボロです。
がおかいしと相談にこられる方の大半は風邪なんかここ何年もひいていないということがほとんどです。
「風邪を一切ひかないから丈夫だ。」
「風邪をひくなんて自己管理がなっていない。」
んな事をいう人がいますが、ほんとうはまったく逆です。なぜなら、風邪というのは、究極の自然治癒だからです。どういうことかというと、
に問題が発生したとき、体内にウイルスや菌がはいった時に、体は痛みや熱をだします。
とえば、刃物の扱いにミスがあって、手を切ったとします。すると、血が出てきて痛みを感じます。もし、そんな状態で、痛みがない、血がでない、ということであれば、生物として重大な問題があるということがいえるでしょう。
くの人は、痛みや発熱を早くなくそうと、痛み止めの薬を使ったり、熱を下げる薬を飲んだりします。しかし、これは大きな間違いです。なぜなら、痛みや発熱は治癒力を高めるためにでるものだからです。
痛みや発熱は治癒力を高めるためにでるものです。
間の体は怪我や故障をしたときには、
①血管を開く
②痛みを出す
③発熱する
という3つのプロセスで体を治します。こうやって傷んだ体の部分の血流をふやして壊れた組織を修復してゆくのです。
風邪による発熱についても同様です。
内に菌やウイルスがはいったときには、免疫によってこれらを退治するのですが、この免疫は体温があがったときにもっとも強力になります。つまり、体温をあげて、免疫力をあげることによって菌やウイルスを退治するのです。これは多くの人が恐れるインフルエンザでも同じ事がいえます。高熱がでるということは、それだけ免疫が強力に働いているということなのです。
みや発熱は体の調子を整えるために必要であるということです。
に痛みがでたということは、治癒力が働いて壊れた腰の組織を修復しようとしているということです。
邪で熱がでたということは、免疫が働いて菌やウイルスを退治しているということです。
れなのに、痛みや熱を薬でおさえてしまったら、治癒力がうまく働かなくなってしまいます。いつまでたっても、風邪や痛みがおさまらない。それは薬を飲んで治癒力が働かなくなっているせいです。
夜になると泣き叫んでしまう
薬を飲んで治療しているがなかなかよくならない。そういう相談が後を絶ちません。今回、紹介する事例も同じような方でした。
2年程度、薬を飲んで治療をしているがいっこうに良くならない。
ということで相談にこられました。
ただ、一時期は外出もままならないようでしたが、多少はましになったので通えるとというので相談にこられたようです。
体の状態を確認すると、背骨や関節を少し動かすだけでもかなりひどい痛みが生じるというありさまでした。夜になると、恐怖から叫び声をあげてしまう。また、寝付きが悪くまったく眠ることができないということでした。
そんな状態だったので、薬としては安定剤と、睡眠導入剤、うつの傾向もあるというこで抗うつ剤もあわせてのまれているというこで、完全に薬漬けになっていました。
これは駄目だろうということで、まずは薬を減らすことにしました。
状況をきくと、薬は飲んでも眠れないということだったので、睡眠導入剤をやめてはみてはどうかと提案してみました。
「どうせ眠れないなら飲む必要ないでしょう。」
ちょっと乱暴に感じるかもしれません。
しかし、辛くなったら飲んだらいいだけなのですし、医師と相談しながらやってみるようにしてみました。飲んでも眠れないというのは本人も嫌と言うほど実感していたので納得もできたようです。もちろん、眠れるように整体で体を整えながらやるのです。
そういうところからはじめて、うつの薬、不安症の薬と3ヶ月ほどで順にやめることができました。12月からはじまって4月ごろには体の状態はかなりよくなっていました。この頃になると、夜は不安ではありますが、不安から叫んでしまうような事はなく、薬なしで眠れるようにもなっていました。
ところが、夏前あたりから様子が一変してきました。
なぜか、体の状態がどんどん悪くなってくるのです。薬なしでは眠れなくなり、それとともに不安が強くなってきました。そして、なぜ、おかしくなるのか?という原因がはっきりとわからないのです。
いえ、原因は体を冷やしてしまっているというのはわかるのですが、どこで冷やしているか?というのがわからなかったのです。本人も気づかないところで体を冷やしてしまっているのです。
結局、これをみつけるのに3ヶ月ほどかかりました。
原因は、エアコンでした。
この方、週に1回勉強であるところへいっていたのですが、そこのエアコンが強すぎたのです。参加者全員が厚着をして参加しているということもあって、春過ぎからエアコンが全力で稼働したいたそうです。本人は凍えながら勉強をしていたとか・・・。
週に1回エアコンがよくきいた部屋で数時間過ごすだけでこんな状態になることもあるのです。
ただ、原因がわかればあとは簡単です。
再び元気になるまでには1ヶ月ほどすみました。体にたいしての不安はなくなり、もう大丈夫ですとうことで整体を終えました。
不安、パニック症でこれほど時間がかかったのはじめての経験でした。