ブログ「日々整体」

思い込みで病気になる人たち

雪山で遭難した人がいました。
大騒ぎになったそうですが、ほどなく無事に見つかりました。なぜなら、自分の足で山を降りてきたそうです。でも、実は、遭難した際に足を踏み外していて足の骨が折れていたそうです。

足を複雑骨折で体を動かすことができない人がいました。
寝たきりになっていたのですが、家が火事になったら、自分の足で走って逃げ出したそうです。当人にそのときの事をきくと、やはり無我夢中だったそうです。

どちらも整体の技術書に書かれている話です。
いずれも整体をうけていた人なので、後日談も記されていました。

「足が折れているとかそういう事を考える余裕がなかった。」

ということです。

よく考えてみてください。
ふたりとも骨が折れた足で歩けたのです。多くの人は、足の骨が折れたら歩けないと思っているのではないでしょうか?それは勘違いだということですね。


「○○という病気だから辛いのです。」


なんていう人がいます。
こういう人は、病気になったら塞ぎこんで家に閉じこもって安静にしていなければならないと思い込んでいるのでしょう。


逆に、ある病気で手足が麻痺してうまく体を動かせない人がいます。
ところが、その人はちゃんと仕事についています。もちろん体の調子がよいはずがありませんが元気にしています。

先日も、

「体の調子が悪いので外出できません。」

とかいっている人がいました。


「じゃあ、いまからおタクの家に火をつけますね。」


なんて事をついいそうになりました。



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風邪の話

ここのところ風邪を引けた人が続いています。
風邪というと、体の調子を崩したように考えてしまう人が多いのですが、本来、風邪というのは狂った自律神経の調子が整うときに体に現れる症状です。

例えば、咳を例にあげてみましょう。
腰椎、腰の骨の調整をすると咳をしはじめる人がいます。どうしてかというと、腰に緊張、つまり異常があるからです。その異常のある場所に手をふれると、こんこんと咳をしはじます。

咳をする理由は簡単で、咳をすると腰の緊張が緩むからです。
咳をすることで、腰の骨をブルブルっとゆすって貴重をゆるめているのです。自分で自分の体を整体しているようなものです。くしゃみだって、熱だって同じ理屈で、体の異常を解消するためにでてくるのです。

薬で咳、くしゃみ、熱をとめてしまったらどうなるか?

周囲を見渡して、ずっと風邪をひいているという人は見たことがないでしょうか。体は、せっせと働いて異常を解消しようとしているのに、薬でそれを邪魔しているのです。そんな人はたいてい、

「風邪は治ったけど、花粉症が。」
「風邪は治ったけど、喉がすっきりしない。」

とか言っていることが多いですね。
風邪はしっかりひききってしまうことです。うすれば、体はリフレッシュしてしまうのですから。



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重心と自律神経の話

体の悪い人はみな重心が外よりです。
戦中、戦後ぐらいまでは様子が違ったそうです。体の悪い人の大半は重心がうちによっていたそうです。特に男性で重心が外よりになって体を悪くするような人などまずいなかったのだとか。まぁ、その頃でも王侯貴族のような暮らしをしていた人はいたわけで皆無というわけではなかったようですが。

さて、こんな話をすると、

「じゃあ重心をうちに寄せるように意識して生活してみる。」

と勘違いをする人がいます。
気持ちはわかりますが意識して重心をうちに寄せるという事ができるのは一部の天才的な体の感覚をもった人たちだけです。普通の人にはまず無理ですね。

重心というのは、体の状態を反映して無意識にとるものです。
骨盤がひらいた状態だと無意識に重心が外によります。そうしなければ体のバランスがうまくとれなくなるからです。それを無理矢理意識して重心をうちによせてもバランスはうまくとれないのです。

違った言い方をするなら、重心が外によっているということは体がくたびれているということで、重心がうちによっているということはテンションが上がっているということです。体がくたびれてテンションが下がっているのに、頑張ってテンションをあげようとしたってあがらないのです。

ちなみに、重心が外によるということは骨盤が開いているということで、うちによるということは骨盤が縮んでいるということがいえます。骨盤が開いているということは自律神経の働きは悪くなっていますし、縮んでいるということであれば過剰に働きすぎているということです。

いつもいっていることですが、

「交感神経がたかまりすぎてリラックスできません。」

と言ってきた人で本当に、骨盤が縮んでいたという人は一人もいません。
過去3年ぐらい思い返しても、

「インドで修行してきたら、帰国してもまったく眠れなくなりました。でも、まったく眠くないんです。」

という人を一人思い出すぐらいです。
いまの日本で暮らしていて骨盤が縮む、重心がうちによるひとなどまずいないのではないでしょうか。



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胸椎12番のお話

今日、整体にこられた方全員の胸椎12番の右側が悪くなっていました。
胸椎12番が悪いときに影響が大きくでるのはたいていお通じでしょうか。いわゆる、

「お腹を冷やした。」

という状態です。

お腹を冷やした時にどうなるか?
というと、今日のケースでいうと

・左背から肩にかけて痛みやシビレ
・下痢
・腰痛

などでした。
胸椎12番が悪くなったときにすべての人に同じ症状がでるわけではありません。体の感受性には個性があるから人によって結果が違います。

それぞれの原因は同じだけど結果はまったく違うということです。
また、同じ人でも毎回同じ結果というわけでもありません。季節、気温、湿度、疲労度合いなどで違うところに影響がでることも珍しくありません。


「いつもと違った体の調子の崩し方をしてきましたね。」


私にそう言われたことのある人はすくなくないでしょう。
多くの人は、1対1ですべてをつなげよう考えます。でも、それではうまく体は整わないということです。



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男と女の違い

男性と女性を同じように考えてはいけません。
女性のが主役、女性の社会進出がこれからの世の中に大切といわれますが、男性化した女性が主役になっても意味ないだけではなくかえってマイナスに働くだろうと思います。

男と女は同じ人間ですがその性質がまったく異なります。
男性の本質は緊張にあります。性欲の乏しい男性を草食系男子というそうですが、この草食系男子はもう男子ではないといえます。

一方、女性の本質は弛緩です。
男とはまったく逆の性質です。女性が癒やしという言葉に男性より敏感なのは、その本質が弛緩にあるからです。

ですから、整体するときにはこういう男女の本質の違いを考える必要があります。
ちょっと乱暴な言い方をするなら、

「男性は緊張できればいいし、女性は弛緩ができればよい。」

ということです。言葉だけみるとその方向がまったく逆を向いています。

たとえば、男性が、

「ストレスのせいで体がゆるみません。だから体の調子が悪い」

とかいってれば、その人はまじめに仕事をしていない能性が高いといえます。
男性の本質は緊張にあるのだから、緊張できれば体の調子はよくなってくるのです。仕事をするということは体を緊張させるということですから一生懸命に仕事をしている人は体の調子がどんどんよくなってくるのです。仕事に生き甲斐を感じている男性はいつも元気なのです。「働きたくない」、「仕事だるい、嫌だ」なんていっている男性はすでに病人のようなものです。

逆に、女性が、

「これは○○であるべきだ!」

なんて事をいっていると、体の調子はどんどん悪くなってきます。
このような物言い考え方は、男性的な緊張からくるものだからです。マーケティングや商品開発に女性の意見をとりいれてなんていう謳い文句がありますが、それは女性の本質である弛緩というキーワードをとりいれるということです。

最近は外見は男性だけど女性として生きていたり、その逆のケースのケースもみかけます。そのような方は、本当に性がいれかわっているなぁと感じる人も増えてきていますけどね。そんな人は、男性でも体の働きが女性的になっていますし、その逆も同様の事が起こっているといえます。

なお、このような性の働きは胸椎11番、腰椎3,4番などにあらわれます。更年期障害などは、11番の状態が悪くなって起こるものですし、妊娠できないというのはたいていは腰椎4番の問題です。



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