ブログ「日々整体」

睡眠時無呼吸症候群の治療後に太りやすくなる?

今朝の京都新聞の記事に睡眠時無呼吸症候群の治療をしたあとは太りやすくなる。
という内容の記事があったのですが、その原因が、


「睡眠状態の改善による交感神経の活動低下が一因。」


とありました。
しかし、これはちょっと理屈にあわないのではないかと私は思いました。

理由は簡単で、よい眠りができるようになると交感神経は活性化するからです。ぐっすり眠れるようになれば朝はすっきり目覚めるようになるし、昼は元気に活動できるようになります。これは交感神経の働きがよくなったということです。

睡眠時無呼吸症候群の症状をインターネットでちょっと調べてみると、

・強い眠気がある
・だるさ、倦怠感がある
・集中力が続かない
・いつも疲労感がある

というような内容で、全部、交感神経の働きが悪くなっている事がわかるかと思います。記事と発表にずれがあるのかもしれませんが、なにかおかしな内容に思えます。


記事によると、63人の患者を対象に調査をしたところ、

33人が平均2.1kg増
30人が平均1.4kg増
全体平均で0.4kg増

ということで、これで太りやすくなると考えるのはちょっと早い気がしますから、こういう発表があったのにはもう少し掘り下げたデータがあったのではないでしょうか?


さて、自律神経の働きからこの点について考えると、睡眠時無呼吸症候群の人はほぼ間違いなく栄養過剰、下世話な言い方をすると食べ過ぎの傾向があるはずです。

実は食欲と睡眠欲は非常によくにた体の欲求です。
ですから眠いときに食べると目が覚めますし、お腹が空いている時に眠ると空腹感がなくなります。無呼吸で眠るということは、眠りが悪いですから不足した睡眠を食べることで補う傾向があります。現代人は特にその傾向が強いといえるでしょう。お腹が空いてないのに、眠いから食べるということをやってしまうわけですから当然食べ過ぎる傾向がでてくるわけです。なお、お昼ごはんを食べたあとに眠くなるのはまた別の働きなのでここでは説明を省きます。

わかりやすくいうなら、寝る前にお腹いっぱい食べたりすると寝付きが悪くなりますし、眠りが浅くなって夜中に起きたり、寝起きが悪くなったりします。嘘だと思うなら、今夜寝る前に焼き肉やラーメンでも食べてふとんに潜り込んでみてもらうとよいでしょう。

ですから、治療を受けて痩せたというのは、治療の効果が適切にあらわれてぐっすりねむれるようになり、食事が適切な量に抑えられるようになった。一方、太ったという人は、睡眠時無呼吸症候群の症状はでなくなったが、体にはまだ問題を残しているせいで食欲が過剰に働くようになったわけですね。眠るときに呼吸をとめることで体重増を防ぐ効果があったのかもしれません。いびきや呼吸をとめるのもそれなりに意味があるということなのでしょう。


なお、睡眠時無呼吸症候群は食生活が原因で交感神経の働きがわるくなっているせだと私は考えています。あまり多くはないのですが、私がこれまでみてきた人だと、


「まずは晩酌をやめてみなさい。それだけで多分変わるから。」


という人がほとんどです。
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子供の整体

小さな子どもに整体をするとテキメンに体がかわってくるので非常に面白かったりします。
そういうことを踏まえて考えると、大人になると、ひねくれてしまって素直に成果が上がらないのだろうと、冗談抜きで思ったりします。子供というのはそれぐらいすぐに体が変わってきます。

小さな子供でよく相談いただくのは、

・花粉症
・無気力

の2つでしょうか。
ただ、相談頂く場合たいてい両方です。

「花粉症じゃなくて、副鼻腔炎です。」

とかいう人もいますが、私に言わせると大した違いはありません。
こんなこというと乱暴に感じるかもしれませんが、本当にやることは対して変わりません。樹木に例えて考えるなら、

「葉がしおれているか、花がしおれているか?」

という程度の違いです。
そんなとき、どうするか?というと、考えるのは根からちゃんと水が吸えるようにしてあげることです。体質によって多少やり方は変わってきます。もちろんその木の種類によっては、手入れやり方は多少かわると思います。ただ、大元の考え方はそんなにかわらないのです。

さて、体を壊している子供の体をみていると、ほぼすべての子供にいえるのは、

交感神経の働きが非常に悪い

ということです。
交感神経はすべての元気の源です。それがうまく働いていないから、体のありとあらゆるところに問題がでてきます。

特に最近よく聞くのが免疫系の異常です。
私には5歳の息子がいますが、何万人に一人の病気なんていう子供が5~6人います。

「たいへんだ。困った。」

と、途方にくれているようですが、なんのことはない、たいていは交感神経の働きが悪いだけです。



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5月病の話

5月病というと、新しい環境に慣れて気が緩んでくるのがその原因と考えているのではないでしょうか?

残念ながら間違いです。
本格的に春めいてくると、骨盤が開いてくるので、交感神経の働きが悪くなります。その結果、意欲や気力が湧きにくくなるのが5月病です。

今日、にこられる人の体をみていると、くたびれ方にちょっと変化が感じられました。どうやら体が本格的に春になったようです。

無気力とか言われている人は、今の時期が一番しんどくなるはずですね。
骨盤が開いて交感神経がの働きが悪くなります。だから、もともと交感神経の働きが悪いような方は体の調子が悪いと感じることでしょう。ゴールデンウィークということで、外食するような機会が増える方はなおさらといえます。

なお、別に骨盤が開くからといって体に悪いことばかりではありません。
体の調子がよい人なら春の陽気にぼけーっとすごすのがとても心地よい時期でもあると思います。

体の状態がよい人にとっては心地よい時期ですし、悪い人にとってはもっとも不調を感じる時期といえるでしょう。



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ニートと交感神経の関係

体には適度な緊張が必要です。
ニートの方の体をみるとそれがよくわかります。仕事をせずずっと引きこもりで暮らしている人の体には緊張感というものがまったくありません。ゆるみきってますし、体には弾力がありません。そうなると、ちょっとしたストレスにも耐えられないような状態になります。だから、外にでて仕事をすることができないのです。

ですから、話をきかなくても体にふれると

「このニートだろうな。」

という事がすぐにわかります。
やる気も根気もまったくないだせない体の状態だからニートになるのです。人間は社会との関わりが必要な生き物です。体が元気な状態になれば、家を飛び出して様々な事に挑戦するようになります。

学生さんから、よく頂く相談は、

「朝おきれない。」

というものです。
朝、目覚めても体を起こすことができないので学校にいけないのです。検査をしても体にはなんの問題もありません。だから、周囲の人は、

「やる気の問題だ。やる気をだせ。」

といいます。
ところが、やる気を出せる状態ではないから、朝起きることができないのです。

さて、ニートの方、朝起きることができないという方は交感神経の働きが悪くなっています。
交感神経はすべての元気の源です。交感神経の働きが悪いと、朝起きれない、やる気がでない、根気がでない、集中力がない、すぐ眠くなる、というような状態になります。端から見て体に問題があるわけではありませんから、周りから、

「やる気をだせ!」

と攻められることが多いようです。
しかし、交感神経の働きが悪いと本人に動きたいという気持ちがあっても、体がついてこないのです。



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朝起きれない学生たち

今、高校生の方で、朝起きれないという相談を何人かの方から頂いています。ひどい方だと学校へ通うこともままならないぐらいの状態です。

みなさん、病院で検査をしてもはっきりとした問題がみつかりませんので、正常だという判断がされてしまっています。しかし、私から体の状態をみるととてもはっきりと問題があります。

左側の骨盤が開いてしまっているので、交感神経の働きが悪くなってしまっているのです。
こうなっている原因は、ほぼ全員が体を冷やしていることからきているといってしまっていいでしょう。

ですから、骨盤を閉めて、冷えをとるというのが整体のポイントになります。

気を付けないといけないのは、

「やる気をだせ。」
「手をぬくな。」

といった具合に、本人の気持ちのせいにしてしまうことです。
目に見えて怪我がをしているわけでも、熱が出ているわけでもありませんので、そう考えてしまうのも仕方のない事かもしれません。しかし、自律神経の働きが悪いと、やる気などでてきませんし、そういう状態では朝起きれない、集中力がでない、気力がわいてこないというのは当たり前のことです。

人間というのは、体を良い状態にたもてば気持ちが前向きになり、何事にも積極に取り組むようになります。当然、生活だってリズムがでてきて規則正しくなってくるものです。

言葉で、どうにかしようとするのではなく、まずは体の状態を変えてあげることが大切です。



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