ブログ「日々整体」

体の問題に対しての必勝法

蛭子能収さんが奥さんにおこずかいをせがんだという話が印象に残っています。
彼は競艇が好きで、足繁く通っているそうです。あるときに、必ず勝てる舟券の買い方を発見したそうで、それを実践するにあたって軍資金がなかったので奥さんに、


「必ず勝つ方法を見つけたから!」


といって小遣いをもらって競艇場にいったそうです。


この時の奥さんの気持ちってどうだったのだろうな?
なんて考えると、ほぼ間違いなく、


「全部すってくるに違いない。」


だっただろうと思われます。
で、結果はまったくそのとおりだったそうです。


「1日のパターンをみただけで必ず勝てると思ったけど検証が足りなかった。」


というのが彼の反省の弁でした。
どうも、その前日に的中した舟券にあるパターンがあったのだとか。翌日にもそんなパターンが繰り返されるわけがありませんから当然の結果です。



さて、整体にこられる人にもたまにこういう人がおられます。



「私の体の問題は、自律神経の看板を掲げている私に整体してもらえれば解決するに違いない!」



なんていう具合の意気込みでやってきます。たいてい、こういう人は、このサイトに書いてあるたいした意味もない一文に反応してこられます。

例えば、多汗症であるという人がきたのですけど、その人は、


「多汗症は頚椎の問題。」


みたいな一文に大きな衝撃をうけて、『それに間違いない!』なんて感じでやってきました。
まぁ、確かにそれは嘘ではないのですが、首が凝っているせいで自分は多汗症なので私に首を揉んでもらって首の凝っているのが解消すれば多汗症は解決すると思い込んでやってこられました。


そうじゃないんですよね。
頚椎に問題が起こるのはなぜかと、そこを考えなければいけません。この人の場合は、単なる不摂生でした。ラーメンの食べ過ぎ、酒の飲み過ぎで頚椎がうまく機能しなくなっているわけです。この方は、更に制汗剤というのでしょうか、汗をかかないように皮膚に塗る薬を使っていて問題を深刻化させていました。ただでさえ、不摂生で代謝がおかくしくなって汗を正常にかけなくなっているのに、そんなもの使ったらどうなるか?どうも汗をかくことに異様なまでのコンプレックスを感じているようでしたけどね。気になっている女性にでも汗が気持ち悪いとか言われたのかもしれんなぁと、5~6年前の話ですがそんな事を思っていましたね。


最近だと不眠だという人がいました。
かなりハードに仕事をしているようで、疲労が抜けないまま20年ほど夜も昼もないないような生活をしていたそうです。で、最近、ほとんど眠れなくなったということで相談にこられたのですが、


「自律神経の働きが悪いから眠れないのだ。」


というワードから抜け出せなかったようです。


体の様子をみると単なる疲労の蓄積なんですよ。
20年分も疲労が溜まっていたら、自律神経の働きが鈍くなるのは当たり前なんですけどね。


「疲労についての考え方、疲労しにくい仕事の仕方をレクチャーをして、疲労の抜き方を考えながら仕事しないと駄目ですよ。」


なんて説明したわけですが、納得できなかったようで次回の予約をすっぽかしましたね。



で、すっぽかされて空いた時間で頭に浮かんだのが、


「舟券の必勝法を見つけた!」


と、腑抜けてにやけた顔でつぶやく蛭子能収さんの顔でした。
情報の取捨選択が駄目というか、情報を自分の都合のよいように解釈して結論を出してしまっているなぁと。舟券だったら、はずれて損したときに気が付くからまだいいのでしょうけどね。こういう人たちって蛭子さんよりタチが悪いのかもしれないなぁと、そんな事を思ったわけです。





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子供のぐずりと不安症の話

子供が泣き喚いて非常にやかましいということがありました。

先日の品川へ向かう新幹線での出来事です。最初、父親がみていたのですが涙をハンカチでふいているだけでした。で、10分ほどして母親が帰ってきて、



「ごめんさないねー。」



と抱きかかえて一旦落ち着いたのですが、5分もするとまたすぐにぐずりだしました。

すると、頭ごなしに泣きやめとしかりはじめてしまいました。で、最後に言いだしたのは、




「泣いてるとミッキーに会えないよ」




なんていう謎の説得です。

子供はたぶん3~4歳ぐらいですかね。それなりの大きさでちゃんと立っていましたから、見た目からするとぐずるような年齢じゃなかったんですけどね。



それじゃ駄目だろうと思って様子を見ていました。

最後に両親は、あやすのも相手をするのも諦めて放置してしまっていました。


電車の中でくずる子供に対して、




「親がちゃんとしつけしていない。」




と、そんな批判をする人間が多くいるようです。

こういう状況についての意見や考えをまとめている記事をみて、世の中終わっているなぁと思ったもんですけどね。このときの両親のように泣きわめく子供を放置してしまうというのはちょっと親としてどうなのだとは私も思います。ただ、その記事では、こういう具合にぐずる子供に対して緊急回避として、チョコやクッキーをあげてなだめるという親もいるそうなのですけど、そういう親に対して、



「電車の中で、周囲に人がいる状況で物を食わせるな、ちゃんとしつけしろ。」



なんていうもうどうしようもない事をいう人間がいるのです。



「しつけをちゃんとすれば子供は親の思い通りの行動をとるようになる。」



これはあまりに幼稚な考えだと私は思いますが、こういう意見が正論として取り上げられてしまうのですから日本の未来はあまり明るくないかもしれません。



私が見ていて感じたのは子供が不安になっているという事です。

だから、安心できるようにしてあげればいいだけだろうと、おそらく抱き上げてしばらく背中をぽんぽんと叩いてあげれば落ち着くだろうと。私の斜め隣に座っていましたから、声を掛けやすそうな両親だったら私は手と口を出していたかもしれません。ただ、



「泣いてるとミッキーに会えないよ」



なんて発言を聞いたせいで、この人たちは駄目だという評価を下してしまっていたのでできませんでした。



人間は、心臓の収縮が弱くなったとき不安になります。

子供がぐずっている時の体の状態がどういうものかというと、脈の力がちょっと弱っているといってしまっていいでしょう。まぁ、細かくみていけば他にもあると思いますが、理由がわからない時はたいていそういう状態であろうと思われます。だから、チョコでもあげて喜ばせてあげれば一時的には収まったりするわけですね。まぁ、チョコだとほんとに一時的であとでもっと困ったことになるということもあると思いますが・・・。



ただ、やっかいなことに不安というものは一旦感じてしまうと簡単に抜けないことがあります。

具体的にいうと、みぞおちの力が抜けないようになってしまっている状態です。私の場合だと、自動車で事故をおこしそうになってしまって、その恐怖感が消えなくて何日か眠れなくなってしまうなんていうことがありましたかね。



子供でもそんなことがおこります。

私の息子の場合だと、明るい時間に昼寝していて起きたときに夜になっているとどうしても泣き止まないなんていうことが3回ほどありました。何時間も泣き続け、つまりどうやってもみぞおちの力が抜けないわけで、子育てに詳しい方に相談したら



「お風呂いてれみたら。」



と言われて試したら、あっさり落ち着きました。



で、多分なんですが、新幹線の子供は寝ていたら母親が居なくなっていて驚いてしまったのでしょう。

母親が帰ってきて落ち着き始めたのですが、子供の心臓の動きが落ち着く前に手を離してしまったようです。すると、



「また、居なくなるかもしれない。」




そういう不安を感じているのだろうなぁと。

子供は、ずっと、



「ママー、ママー。」



と大きな声で泣いてしました。

で、そんな事を考えているうちに品川について新幹線を降りることになったのです。



さて、成人している人は不安を感じたからといって泣きわめくわけにはいかないことでしょう。

ただ、自分が不安症だと感じてる人は、ぐずっている子供をみたときに、その子供には自分と同じことが起こっていると考えてみるといいでしょう。子供がぐずるというのと、成人がわけもなく不安になるという事で体に起こっていることはほぼ同じなんじゃないでしょうかね。



あなたが不安になるのは、きちんとしつけられていないからでもなく、人間として至らないところがあるわけでもなく、なんかの拍子に脈の動きが弱ったり、みぞおちの力が抜けなくなっているからだったりします。大人だったら酒みたいな緊急回避もできなくはないですが、酒に頼りすぎるとやはり体を壊してしまいます。






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9月16日(日)に空きあり、10月1日(月)受付開始しました

「こんなことが原因でめまいを起こすことがあるのか・・・。」


コロンブスの卵というか、いざそれが起こっている状態だと思ってみると確かにそれはありえるなぁと思えます。ただ、そのことに咄嗟に気がつけるかと言うと難しいもので・・・・。まぁ、こんな事をいうと本人に怒られるかもしれませんが、なまじ経験とか実績があるせいで遠回りしてしまうこともあるようで。まぁ、体の状態がちゃんと変わってきているから気がつけることではあるのですが、私がやる失敗はいつもこんな感じですね。

と、先日、品川に行ったときにそういう事を思ったわけですが、結果として言えることは、


「めまいの原因なんてのは無数に考えられるなぁ・・。」


ということでしょうか。
めまいというもののの根幹というか、体の働きがどういうものかというか、そういうことをもっと深く理解できるようになるまでこの手の失敗はまだまだ続きそうな気がしますね。


今度の、日曜日の品川に空きが1つできました。
また、月が変わるので募集するのを忘れていた10月1日(月)も予約を受付を始めます。今月、初回の方なんかでも継続的に整体することを希望される方がおられましたら、先に予約しておいてもらうのがよいと思います。


申込みについてはこちらから





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バネ指の話

「バネ指の実績があります!」


交通機関の広告にそんなものがありました。
バネ指なんてのは聞いたことがありませんでしたが、写真を見るとどうやら指がねじれてくるという事らしいですね。多分、痛みがでるとか、指がうまく動かなくなるとかそういうことが起こるでしょうから、手がうまく使えなくなるのでしょう。


広告を読み勧めていくと、骨のずれを元に戻し、指のねじれを解消して、腱を平らにすることで指が元通りになるのだとか・・・。

ただ、私が写真で見て起こっている事を解釈するに、それでは駄目でしょうね。
多くの人が間違えているのですけど、骨がずれるとかいうのは骨がずれないと具合が悪いから起こります。ですから、どうして骨がずれているのかを考えなければ意味がありません。高い技術を身に着けていれば、さしあたってずれたといわれる骨をどうにかすることはできるかもしれませんけど、またずれてくるだけのことですね。


これは、私の写真を見ただけでの考えだとうことを前置きしておきますね。

指のねじれぐらいから考えて、ほぼ間違いなく心臓と肺の動きが悪くなっているのでしょう。一昔前であれば、こういうのは四十肩なんていわれているのがほとんどでしたけどね。こんな事をいうと、


「私はが痛いので肩が痛いではない。」


なんて言う人がでてくるのでしょうけどね。
心臓や肺の動きが悪くなって、それが肩の痛みになるか、指の変形にでるかなんてのはほんの些細な差でしかありません。


まぁ、一番よくあるストーリを考えてみるなら、腰が痛いとかなんか体の調子が悪いとか言い出して、なぜか安定剤を飲み始めて、すると眠れなくなって来たんで睡眠導入剤を飲み始めるようになって、脈が不正な動きをするとか、不安になるとかいいだしたんでさらに薬が増えてきて。気がついたら指がねじれたり、曲がったりしてましたなんてことになってんじゃないですかね。一昔前なら、せいぜいが血圧を下げるぐらいだったでしょうから、肩が痛いとかひどくなっても外反母趾程度で済んでいたんでしょうけどね。


まぁ、ほかの理由はいくつか考えられなくもないでしょうけど、8~9割ぐらいは薬の副作用からはじまっているとしか思えませんね。私に言わせれば、四十肩も、外反母趾も、バネ指も同じ問題だということです。今の所、バネ指がどうにかならないかなんていう相談は1回もありませんが、いずれ現れるでしょうから、その時に答え合わせして、その結果はまたこちらで紹介させてもらいますね。


関連カテゴリー< バネ指ブログ四十肩、五十肩

体の調子が悪いという没個性

「ブログに自分のことが書かれるのが嫌だ。」


最近は勝手にレビューがつくようになってしまいました。
私のやっていることに興味のある人が、私の何を評価するのかとういのは謎な感じはしますけどね。レビューなんか覗きにいくことはありませんが、こんなん書かれていたと告げられてしまったのでそれについてちょっとだけ愚痴をこぼしておこうと思います。


私以上の経験や知識をもった人が、


「こいつは大した事ないのに、自分の知識や経験を偉そうにひけらかしている愚か者だ。」


とかいうのであればそれは受け入れようという気持ちはあるのですけどね。
自分が大した事ができていないという自覚はすでにもっていますし、私なんかでは決して及ばない到達できない領域へすでにたどり着いた人がいることもわかっているつもりです。だから、私が感じる最近の世の中に対する不満は、


「なんで私程度のところにやってこないとどうにもならない人がこんなにもたくさんいるのだ。」


という事だったりします。
めまいだって、耳鳴りだって、不眠だって、自己免疫疾患だって、一部の難しい状態の人をのぞけばそれほど時間がかからずにすぐに元気になってくるのですけどね。


なんで私程度の人間が宮崎にまでいかないとどうにもならないのでしょうかね?
繰り返しますが、私以上の人など世の中に何人も、何十人もいるはずなんですよ。それなのにそういう人たちは皆、口を閉ざしてしらんぷりしてるのです。体のことが思うようにならず、元気に生活ができていない人たちを雲の上から見下ろしてせせら笑っているのじゃないかという気さえします。最近は、怒りを通り越して憎悪に近いような気持ちになってきていますね。


さて、世間に対する憎悪をぶちまけたところで、話を戻します。
ブログの内容をみて、


「これって私のことですよね?」


と聞かれることがたまにあります。
でも、その質問をしてくるのは人、私がイメージして書いた人と関係ないことがほとんどです。一応、というか具体的に事例として紹介するときにはかなり気を使って書いています。書くのに2~3日かかるなんていうのも珍しくないぐらいですかね。

で、書くときの基本的な考え方ですが、


「当人が見たら自分だとわかるけど、他人がみたら誰かはわからないようにしておく。」


ということです。
で、この書き方をしていると、


「これって自分のことですよね?」


と、全然違う人から聞かれることがあるわけです。
これってどういうことかというと、体の調子を崩してしまう人がする発言や行動は似たり寄ったりであるということです。まぁ、似ているというよりほぼ同じといってしまってもいいかもしれませんけどね。


つまり、体を壊してしまう人は皆同じ行動や発言、考え方をしているということです。
だから、その日、はじめての人が5人やってきてその5人が全員同じ内容の発言をしているということが私には珍しくないのです。で、そういう人たちのこういう発言や考え方が駄目だなんてブログに書いたりすると、5人全員が自分の事が書いていると感じるんじゃないですかね。


結局のところ、体を壊す人は体を駄目にする思考、行動をしているわけです。
で、そういう人たちは自分が個性的ではないということに気が付きません。


「あなたと同じ事をいっている人が今日は他に4人も来たよ。」


とかいっても記憶の片隅にも残らないでしょう。


ただ、体の調子を崩している事を恥ずべきことだと思うようですね。
この考え方はまっとうなものでしょうけど、その恥を隠そうとする傾向がありますね。平たくいうと、


「臭いものには蓋をしろ。」


という考え方をしてしているといっていいでしょう。
で、そういう人が私のブログを見ると、蓋をひっぺがして恥をさらけださせられているように感じるのじゃないですかね。


体を整えるってことは、恥を受け入れて生き方を見直すって事です。
私を臭いものの蓋にしようなんていう甘い考え方をしているようでは多分何をしても駄目だろうと私は思いますね。



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