ブログ「日々整体」

脳はとんでもなく優秀という話

「心理学の人とか、カウンセラーの人と話している印象がする。」

たまに言われることがあります。
整体も心理学も人間という生物に注目されたものだから、似たような印象があるのかもしれません。

しかし、大きな違いがあります。
なにかというと、人間という生き物の行動が脳ですべてコントロールされていると考えるのが心理学のようです。実は、整体ではそうは考えていません。うまく表現をするのが難しいのですが、


「脳の働きを排除したときに、人間としての生き物の能力は最大限に発揮される。」


ということでしょうか。

ただ、言葉にしてみると違うのがわかります。
思いをつなげるとか、後を託すとか、そういう人間独自の性質はやはり能力に影響します。だから、このあたりをほじくっていくと収集がつかなるなるので、私自身は心理学にはいろいろちゃちゃをいれたくなっているという点だけ踏まえておいてもらえるといいでしょう。

さて、脳というのは人間らしい生き方をするために必要で非常に優秀な働きをします。
しかし、優秀であるが故に影響してほしくない部分にまで干渉してきます。この事について詳しく解説している動画を見つけました。メンタリストDaiGo氏がある研究をもとにした解説をしています。普段、私が口にしていることを心理学者が解説するとこうなるという、非常に面白い例だなと感じました。




ただ、先に述べたとおり私の理解とはちょっと異なる部分もあります。
もしかしたら本質的に同じ事をいっているのかもしれませんが解説を聞いていてかなり強めに違和感を感じました。それは、


「ストレスを受けると脳がバカになる。」


という部分ですね。


ストレス、不安というのは脳で感じるものではありません。
胃や腸といった消化器で感じるものです。人間は、その不安をかき消すために脳がでしゃばって不合理な行動をとることがあります。動画での解説内容から補足すると、借金がある状態にストレスや不安を感じた人間は、そのストレスや不安をかき消すために、再び借金をするという行動をします。不合理に感じるかもしれませんが、借金して消費することで目先の不安が解消されてしまうのでそれを最優先してしまうわけです。

このときに非常に厄介なのは脳が非常に優秀だという事です。
他人が、一見、一聴したぐらいは判別のつかないような大義名分を掲げ、自分すら騙してしまう見事な屁理屈をこねて借金を繰り返します。人間の脳の力は不合理な判断と行動をするときにもっとも高まるという側面があるかもしれません。その事を踏まえて人間を観察していれば、ある程度は見ぬけるようにはなってきますけどね。


例えば、


「立派な事をいうけど結果がともなっていない人」
「誠実そうな発言をしているけど家庭が円満でない人」


みたいな人は周囲にいませんか?
そういう人の発言と行動をみていると脳に振り回されて生きている人間がどういう存在かちょっとわかるかもしれません。


この事を踏まえると優秀な人、いわゆる成功者といわれる人がどういう人かわかってきます。
平たく言うと、


「消化器の丈夫な人。」


です。
しかし、中には消化器が弱いのに大きな成果をあげている人もいたりします。
こういう人は、脳に振り回されることなく常に妥当だったり、適切な判断ができているという事がいえます。
優秀で素晴らしいと尊敬を集めるかもしれませんが、こういう人の日常には、


「不安と恐怖しかない。」


という事がいえ
常に、土壇場、崖っぷちにいるような心境で日々を過ごしているはずです。一般人は踏み込んではいけない領域ですので、真似をしない事をおすすめしますね。
                                                                                                                                 
ほぼすべての人が、


「自分は常に適切な判断して間違った行動などしていない。」


と感じて生活しているはずです。
しかし、大半の人はそんな立派な生き方ができているはずがないのです。借金を繰り返すというようなわかり易い愚行をしているような人は少数でしょうが、ほとんどの人は似たようなことをやってしまっている人はいくらでもいるはずです。私だってそうならないように気をつけてはいますけど、自分を客観的にみるというのはかなり難しいことですからね。

この点、脳が優秀すぎて困るのです。
その非常に優秀な脳は、ありとあらゆる論理と思考によって、体が感じた不安をすぐさま消し去って、私たちに安心と安定を提供してくれるのです。まぁ、こんな事を言っても大半の人には理解はできないでしょうかね。わかったと感じる人の99%は、わかったつもりになっているだけでしょう。わかっていないという、不安、ストレスを感じなくするために、脳はわかったつもりにさせてくれるわけです。脳っていうのはそれぐらい優秀なんです。
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羽生結弦はもう駄目だ

スケート選手の羽生結弦が世界大会で優勝したみたいですね。
整体にこられた方に聞いたのですが、子供の頃に呼吸器に難あったそうです。虚弱といっていい体質だったそうで、そんな体の状態を克服して大きな成果をあげたのだとか。似たような境遇というか、同じように体が弱かった人には励みになる話でしょう。ただ、そんな事に気がついたのは、


「彼はもう駄目だと思う。この先は怪我ばかりになるはず。」


という無神経な発言をした後でした。



今回の大会の前にも怪我をしていたそうです。

「また潰したか・・・。」

と私は思いましたので、それで興味をなくしていたのです。

スケート競技に関わる人たちは体作りについて根本的な間違いをしていると思われます。
浅田真央、高橋大輔たちは、優秀な選手だったと思うのですが、そのパフォーマンスを最大に発揮したのはデビュー直後までで、その後、怪我をして尻すぼみになっていったのじゃないでしょうか。

今、振り返ってみると、私が知っている選手でうまく体作りをしていると感じられたのは、キム・ヨナと安藤美姫だけです。安藤美姫なんかは練習をちゃんとやっていないとか批判されている時期があったのはご存知でしょうか?スケートの人たちは感覚がずれていると私が考える理由でもっともわかりやすいのはこういうところでしょう。

スケートに関しては中学生ぐらいの頃から興味を持ってみていました。
いまだと民放が大騒ぎして番組をつくっていますが、当時はNHKが放送するぐらいでしたね。ただ、名前を覚えている選手は伊藤みどりと村主章枝ぐらいでほとんど記憶がありません。まぁ、年に数回だけ放送される世界大会だったりを新聞のテレビ欄をチェックして、見つけた時に見るというぐらいですから、記憶に残りようがありません。ロシアにとんでもない選手がいたとか、アメリカの選手でカウボーイの格好をして滑る人がいたとかそういうのはちょっと記憶に残っていますけどね。

浅田真央の最初の世界大会もテレビで見ていました。
いきなりトリプルアクセルを2回飛んで優勝しちゃって、とんでもない子がでてきたなぁと思っていましたが、その1~2年後にはあからさまに違う選手になってしまっていて、スケート競技は駄目だなぁと考えるようになりました。

さて、羽生結弦については怪我をしたという話を聞いて興味をなくしていました。
優勝したって、どうせ、

「怪我を克服しました!」

みたいなチープな話に落とし込まれてしまいますしね。
フィギュアスケートの選手は、淡々と練習してほどほどの好調をキープ、大会では当然のように優勝するというのが理想です。ですから、怪我をするという時点ですでにいろいろ間違えています。マスコミやファンを喜ばせるために怪我なんぞする必要はないのです。

怪我というものは、ほとんどの人が運が悪いせいで起こると考えるのじゃないでしょうか。
しかし、私からすると怪我というのはするべくしてしているものです。一部の例外をあげるなら、接触がある競技だけですね。

サッカー、バスケットボールなどがわかりやすいでしょうか。
私はバスケットの経験がありますが、激しくぶつかり合ってもお互いが怪我をしない、させないように最大の配慮をしながらプレーするのがあたりまです。ところが、どうしたって不可抗力というのが起こることがあって怪我は起こることがあります。

フィギュアスケートだと練習中に他の選手にぶつかってみたいな事は起こるかもしれません。しかし、スケーティング中に足に痛みがでるとか、ジャンプの着地に失敗して怪我をするなんていうのは、不可抗力ではなくて起こるべくして起こっている怪我です。

わかりにくいようなら、疲勞の蓄積がおこってそれが原因でバランスを崩したり、思ってもいない動きをやってしまって怪我をしてしまうのだと考えるとよいでしょう。これは骨折をした人の骨折箇所を確認したりするとよくわかりますね。運動中の骨折の場合、ほぼ間違いなく折るべくして折っているのを見てとることができます。


「体に何にも問題なく、いい状態を保っているのに突然怪我をする。」


というのはありえないのです。




さて、羽生結弦の話題をだした方に、


「顔をみれば状態がある程度推測できるんですよね?」


なんていう挑戦的な課題を出されました。


「おのれっ!この海原雄山を試そうというのかっ!!」


なんてモノマネしそうになりましたけどね。


それで家に帰ってからネットで顔写真をチェックしてみました。
すると、


「あれ?こんな顔だったっけ?」


と思ったので4年ぐらい前の顔と比べていたら明らかに人相が変わっていました。
羽生結弦は顎が小さい顔立ちをしています。これは呼吸器の働きが弱いという事を表現していて、子供の頃に喘息で苦しんでいたなんていう話と符号します。その影響で繊細、華奢、柔和というような印象の青年でした。

ところが角張った顔立ちで堀が深くなっていました。
眉のラインに力がこもるようになっていて、これはスケートという競技において好ましくない変化です。まぁ、こんな変化はどの競技でも駄目ですけどね。この顔立ちでは、足首の柔軟性がなくなってしまっているはずです。この先は怪我ばかりになるはずだという私のセリフは、どうやら間違いないと思われます。

どこを怪我したのかしりませんが、怪我を克服するために筋トレをやったのでしょう。そして、やり過ぎてしまって今の顔立ちに変化したわけです。

4年ほど前の写真を探すのはなかなか骨が折れますけどね。
びっくりするぐらい人相が変わっていますから興味がわいた方は探してみるといいでしょう。そういや、

「大人の色気を身につけた。」

なんてコメントを紹介しているニュースもみかけましたが、華やかな成績を残してしまえば影の部分なんてかき消されてしまうのでしょう。

こうなってしまったのは、彼が練習熱心だったせいでしょう。
彼は、長時間練習しない方がいいタイプだと思われます。なぜなら呼吸器の能力が低いからです。ですから、練習量より、練習の質を重視して体作りとスケートの技術を高めるのが望ましい選手です。

今回は、これまでの経験と才能でカバーしましたが、今後、また熱心に練習をしてしまうようになれば再び怪我に悩まされるようになると思われます。そうならないためには、練習とトレーニングはほどほどにしておいて、本番に望むのがよいはずです。羽生結弦は柔和で優しい顔立ちをしている時にもっとも高い能力を発揮する選手だと思われます。
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女性の後姿を見て考えたこと

通勤中の事ですが、ひどい歩様の女性がいました。
地面に対してずいぶん斜めに踏み込んでいたのです。後ろ姿から察するに20代後半ぐらいでしょうか、これぐらい駄目な地面の踏み方をしている人はほかにそうはいないだろうと思えましたね。

たまたま方向が同じだったので私がずっと後ろを歩く事になりました。そこで、どういう体の状態になったらこういう歩き方になってしまうのかと考えていました。

その女性はベビーカーを押していました。
足運びからから考えると、その子の出産はかなり難産であったであろうと思われます。つわりなんかもかなり辛かったかもしれません。もしかしたらなかなか妊娠できなかったかもしれないので、それで不妊治療なんかもやっていたかもしれません。そうであれば不妊治療の影響で歩様がとんでもなく悪くなったのかもしれません。不妊治療の副作用は私からみるとすさまじいといっていいようなものがあるのですが、世間でその事について語られる事はあまりないようです。

ベビーカーに乗っているのは1歳ぐらいの子供でしょうか?
駅の前にきたときに、

「でんしゃ!」

子供が指を指してかわいい声をだしました。
いろんな物に興味をもって、言葉を覚え初めて、そういう年頃でしょう。知っている物をみつけてつい声をだしたという感じでした。

それで、ふと、


この子が大きくなるまでこのお母さんは元気でいられるだろうか?


という考えが浮かびましたが、いたたまれなくなってので足早になって追い越しました。何もしらない、わからない方
が世の中を生きていくのは楽でいいよなぁと、そんなことを思うのでした。
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ADHDの話

チュートリアルの徳井さんが、ADHDだなんて言われているそうです。
子供が新しい言葉を覚えたら使ってみたくなるという程度の話だと思いますが、私でも目にするぐらいにはSNSで広まっているようです。

おそらくこういう言葉は、その意味するところを理解しないままに使っている人がほとんどだろうと思われます。
考えたこともなかったのでちょいちょいと調べてみると、WHOが以下の6つの質問でADHDでおおまかな判定ができるなんていうものを用意しているらしいです。


▶︎ WHO Adult ADHD Self-Report Screening Scale for DSM-5 (ASRS-5) 
・目の前の人に話しかけられているのに相手の言葉に集中できないことがある  
・会議や公園など座っていなければいけない時に座っていられないことがある
・時間が余っているのにゆっくりリラックスができない
・他人と話しているときに相手の話が終わる前に自分の話をし始めてしまうことがある
・本当にギリギリの状態になるまで物事を先延ばしにしてしまう
・部屋の片付けや書類の整理など細かい作業を他人に任せている




これはメンタリストDaigo氏がYouTubeで紹介していたやつをそのまま貼り付けたものなので、なんかおかいしようでしたら苦情はそちらへどうぞ。

https://youtu.be/qVJozsWZLyE


私の場合、ぱっと見で思ったことは、


「ちょっと違った才能をもった人の特徴。」


なんて思ったわけですが、どうやらそのとおりのような事をメンタリストDaigo氏が動画で語っていました。で、実際に、そういう傾向のある人にたいしてのアドバイスなんかもあったので興味がある人は見てみるといいでしょう。


今回の件ですが、私の視点だと徳井さんは個性的であるだけという具合に見えます。


「普通じゃない。」


から、


「病気だ!人間としてダメだ!ADHDだ!テレビに出て仕事するな!」


なんて責められているわけです。



さて、話がちょっと変わります。
ちょうど同じタイミングで整体にやってこられた人が、


「今までずっと他人に迷惑をかけ続けた人生なので死ぬのが怖い。」


なんていっていました。
こういう人がほんとのダメな人というと私なんかは思うわけですが、


「人間というのは他人と関わり合いながら社会を作って生きていく生き物なんだよ。関わるということは、迷惑をかけるということと同じ意味で、迷惑をかけないということは、生きていくのを辞めるというのと同じだよ。」


と、そんな考えで元気になれるわけがないと説明をしました。
それで、母親にそんな風に教えられて育てられたのかと聞くと、そうだということでしたので、


「母親の事を悪くいうのはちょっと具合が悪いけど、最悪の育てられ方をしているから母親は反面教師にしなくてはダメだね。」


と続けて話をしました。


自律神経っていうのは人間の生きようという意思や気持ちに応えて働くのです。
ですから、生きようという意思を持たない人の体が元気になるはずがありません。こういう一番大切なところをおろそかにして自律神経について理解なんかできるわけがありません。


「他人に迷惑をかけないでは生きられない。」


人間はそういう生き物で、そういや、金八先生は人という字を使ってこの事を説明していましたね。
ついでにいうと、この話は今回がはじめてというわけでなく、多分、もう何十もの人にしているんじゃないでしょうかね。他人に迷惑かけたくない人がどんだけいるのかと思うとうんざりします。


それで思ったのですけど、徳井さんを批判している人ってたぶん、


「他人に迷惑をかけちゃいけない。」


と考えているのじゃないでしょうか。
それで、自律神経の働き具合をチェックするのは、チュートリアルの徳井さんにどれぐらい腹がたったかで判定できるかもしれないなぁなんて思ったわけです。怒り心頭でいろいろいいたくなったという人は結構重症だと思ってしまっていいんじゃないでしょうかね。

給料をもらって生活していると、税務というのがどれほど煩雑で面倒くさいものか理解するのはなかなか難しいということもあるかと思いますけどね。まぁ、税金というのは国家の根幹をなす部分ですから、おろそかにしたら死刑になるような国もあるそうですけどね。

多分ですが、彼の場合、お金の事よりもっと大切なことがあるのでしょう。
だから、税務をおろそかにして追徴課税なんかされてもそれほど痛いことではないのじゃないでしょうかね。ただ、今回、周囲にいろいろ怒られてはじめて、ダメだということに気がついたじゃないでしょうか。


私の感覚からすると、彼が税金を収めていない事が私の人生に与える影響などゼロです。ですから、彼を怒ったり、批判するという気持ちや考えがまったく理解できません。

もし彼が友人だったとしても、


「あほかっ!」


と頭を叩いてそれだけで済みますかね。


ちなみに、今回の1件で私が得た教訓は、


「漫才師が舞台にあがるためにスーツを購入してもそれは経費として認められない。」


という事でぐらいで、豆知識が1つ増えたぐらいですね。



もちろん、脱税してもいいということではありません。
でも、彼のずぼらな部分って才能の片鱗だと私には感じられます。それぐらい変な感性だったり、感覚をもっていないとM1で優勝して、テレビで仕事をし続けることができないのであろうと私は思いますね。それを一般的な常識ではかって、あれこれと非難するというのは、才能を潰してしまう行為といっていいですね。

子育てしている人のなかには、子供がADHDなんて言われたら平常心を保っていられない人もいるかもしれません。でも、それは非常に優れた才能を持っていると解釈してほぼ間違いありません。ですから、成人したあとの税金の扱いだけちゃんと教えてあげて、その才能を伸ばしてあげるように子育てしてあげるといいはずです。

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頑張っても元気にも健康にもなれない

20代の中頃だったと思いますが


「頑張ります。」


という言葉を2回ほど使ってみました。
仕事であることを任されて、どうしようかと思った時にまずは頑張ってみようと思ったのです。実は、この頑張るという事をやってみようと思ったのはこの時がはじめてでした。

10代の頃、それなりに熱心にバスケットボールに取り組んでいました。
毎日、朝6時に起きて7時には学校へいって1人で朝練をやっていましたかね。その時は、ただただ上達していくのが面白かったので頑張るという感覚はまったくなく、やりたいことをやっているというだけという感覚でした。

学業の成績なんかでもそんな具合でしょうか。
テスト勉強というのを一切やらなかったので学校での成績は底辺にいました。ただ、行きたい大学へいくためには受験勉強をやらないわけにはいきません。休みの日なんかは、1日12時間以上は机に座って日本全国の入試問題をやっていたりしました。

日本中の大学の過去5年分の入試試験を予備校でコピーして、全部の回答をノートにまとめていました。
志望は私学だったので国公立は含まれていませんけどね。寝るのは朝4時ぐらいというのが当たり前になっていました。起きている時間のほぼすべてを入試対策につぎ込むというような生活を半年程度つづけました。
この時もやはり、必要な事をやっているだけで頑張っているという感覚はありませんでした。だから、辛いとか苦しいみたいな感覚はなく、充実感に満たされている生活だったでしょうか、入試なんてゲーム感覚で取り組んでように思います。

入試テストの対策だってこれぐらいやっていればそれなりに面白くなってくるものです。
試験というものの性質が見えてくるから、何ができればいいかもわかってくるわけです。それで、近畿大学と、あと沖縄の大学だったと思うのですが、


「この2つの大学の入試問題は解答を作っても意味がない。」


と判断して飛ばしてやっていた記憶があります。
入試問題を見ていくとその大学の先生がどんな授業をやっているかがなんとなく透けてみえてくるんですよね。それで、行っても多分面白くないからいいやとなるわけです。それで、いくつかの入試を受けほとんど合格しましたが、近大は不合格でした。今はどうか知りませんが、近大は試験問題が意地悪なだけで、面白くもなんともなく、きっと性格の悪い人が先生をやっているのだろうと、そんな事を考えていましたね。


話を戻します。

そんな具合で20代中頃まで、頑張るというのを一切やった事がなかったのです。
それで、ちょっと頑張ってみたのですけど、


「これは駄目だな。」


と思ったわけです。

何が駄目かというと、頑張るという言葉に何も具体性がない事が気がつきました。
具体性がないから、何の成果が上がりません。それより何より、具体性がでてくると頑張る必要などなくなってくるのです。それで、


「頑張る。」


という言葉は、具体的な考えがない人間が仕事をしているフリをするために使う言葉なのだなぁと。そう考えて頑張るという言葉を禁句にすることにしました。

余談ですけど、夢という言葉にも似た匂いを感じます。
私が夢という言葉を使うのは、小学生1年の時に読んだ世界の怪奇現象という本に書いてあった黒犬獣プーカの話をする時だけです。14歳ぐらいまで1年に2~3回だったでしょうか、夢の中でずっとプーカに追いかけられていて、いまでもその怖い夢の事はたまに思い出します。


メンタルを病んでますなんて人に、


「頑張るのを辞めましょう。」


なんていうアドバイスを見かけることがあります。
でも、頑張らないというのと何もしないというのは全く意味が違うと思えます。人間は3年ぐらい何もしないでぼんやりしていれば元気が湧いてくるようになるでしょうか?休息が必要な人だったらそれでいいのでしょうけど、私が見渡す限り大半の人は休息を必要としているわけではないですね。



最近、


「元気になれそうな気がするので頑張ります!」


という人が3人ほど続きました。


「いやいや、元気だとか健康だとかいうものは頑張って手に入れるものではない。人間という生き物はほっておけば勝手に元気になる生き物で、頑張っているようではダメだ。」


なんていう話を繰り返していました。
多分、頑張る必要がない生き方というか生活をするのが一番いいのじゃないでしょうかね。


私は30歳のときに今後、『頑張る』という言葉を使っていいのは3回だけにしようと思いました。
そのうち1回はすでに使っていて、起業しようという友人に


「頑張れよ。」


と声をかけましたね。
残りはあと2回ですが、たぶん使わないで余らせて人生が終わりそうな気がしています。



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