ブログ「日々整体」

体にいいものをなんか食べていませんか?

サプリメントで体をコントロールしようとする人がいます。
基本、そんなことは無理だと思います。確かに、話で聞く限り、ごく一部の人は確かにできるようです。しかし、そんなことができるのは一部の天才といわれるような人たちで、我々ふつうの人間が真似できるようなものではありません。

実際、日常的にサプリメントを飲んでいる人には、

「サプリメントで体がよくなったと。」


と思い込んでいる人もまれにいますが、


「腰の痛みは楽になったが、かわりに耳がきこえにくくなった。」


というような人たちばかりです。
こんなものはよくなったとはいえません。結果、じゃあ、次は、耳によいよう血行がよくなるように、そして次は・・・・・。と、摂取するサプリメントが増えていくだけのことです。

また、もうひとつのパターンは、


「サプリメントの影響がで痛みを感じなくなった。」


というだけのことです。
体の感覚を鈍らせているのですから、これまた体がよくなったとはいえません。サプリメントの食べ過ぎで、痛覚が麻痺しているのですから、これまたよくなったとはいえません。


「体にいいものをなんか食べていませんか?」


最近、私がよくする質問です。

実は、な栄養を大量にとると自律神経の働きが悪くなります。
田舎から送ってもらった、体によいにんにくを毎日食べているというのでそれを辞めてもらうだけで自律神経が整ったという人も実際にいるぐらいです。



関連カテゴリー< 自律神経失調症

検査と自律神経の話

「検査をしても問題はない、体にはなんの問題がないから自律神経の異常である。間違いない!」

某お笑い芸人のようなセリフを専門家に言われて、私のところへ相談に来られた人がいました。

体の状態をみると、「死に体」だと私は思いました。
死に体というのは、相撲の用語でもう挽回が無理とう状態です。ちょっと意味は違うかもしれませんが、私が直感的に感じた事を伝えるのはこの言葉がぴったりとくるような気がします。

すでに仕事をする体力も気力もなくなってしまっている状態です。
私には体の機能がまともに働いているとは思えませんでした。それにもかかわらず体に異常なしとは、どういうことかと思います。検査の数字しかみてないから、こんな判断になってしまうのでしょうか。

もっとわかりやすいところでいうと、最近は写真をとらないと骨がおれているかどうかわからないようです。骨が折れていれば、普通は顔色が悪くなってきますし、平静ではいられなくなります。ですから、折れているかどうかなどの判断などは、顔色をみればわかります。さらにいうなら、折れていても血色のいい顔色で、ケロっとしていればツバでもつけておけばそれでよいのです。固定もする必要がありません、固定などしたら逆に治ったあとにまともに動けなくなったりするものです。

多くの人が、


「気がついたら大きな病気になっていて手遅れだった。」


というのを恐れています。
しかし、やはり気がついたらというのもありえません。大きな病気や問題が体におこれば、絶対に痛みや違和感を感じるようになります。しかし、初期の段階ではそれは数字になってはほとんど現れないようです。そのせいで、その痛みや違和感を、

「年のせいである。」
「ストレスのせいである。」

と誤魔化してしまっています。そんな事をしているから、検査で異常がみつかったときには手遅れになるんのです。

ですから、以下の言葉を覚えておいてもらうとよいと思います。


「痛みや違和感は3日で消える、長引いても最大1週間、それ異常続いたら、体になにか問題が起こっている。」


ということです。
自律神経がきちんと働いていれば体の痛みや違和感などそれぐらいできれいになくなります。ちなみに、体の問題は、肩こり、頭痛、腰痛などという形で感じ始める事が多い傾向があります。1週間以上ながびくようなら、何かを間違えていますね。
関連カテゴリー< 腰痛、膝痛自律神経失調症頭痛

安心して苦しがる

このところ、薬を辞めるのに苦労する人何人か続いています。
たいていの場合、体の様子をみて


「薬がこのような悪影響を与えていますよ。」


という説明をさせてもらうとほとんどの人がさっと辞めてしまいます。そして、薬を辞めて体がおかしくなるという事もまずありません。

ただ、たまに離脱作用というのがでる人がいます。
これまでの経験だと、動悸がしたり腕痺れたりするという人が多いようです。アルコール中毒で手が震えているなんていう描写は最近ではな少なくなったようですが、まぁ、これと同じようなものではないかと思います。

もし、あなたの家族に、


「酒の飲み過ぎで体を壊して手が震えています。」


なんていう人がいたらどうしますか?こんな事は考えるまでもないのではないかと思いますけどね。

あと、薬を控えた時によくあるのが、


「辛いです。」
「気持ちが沈んでどうしようもない。」


という事がままあります。

恋愛で思いを寄せる異性にふらてしまったとき、普通はひどく気持ちが落ち込むことでしょう。そんな時に薬を飲んで、落ち込んだ気持ちをごまかそうと思うでしょうか?

恋愛だけでもありません。
仕事がうまくいかなかった時、家族に不幸があったときなど、人生には様々なな事がおこります。そして眠れなくなってしまった。かし、そのような時に薬を飲もうと思うでしょうか?

もし、飲むという人がいたら、その行動に違和感を感じないというのでしたらもう何をしてもダメかもしれませんね。恋愛とか仕事での失敗を、薬でごまかそうということですから。



さて、このところ続いたのは薬を控えるとまったく眠れないという人ばかりでした。


「眠れないので、昼間体が辛く、気持ちが落ち込んでくる。」


というのですが、
一睡もできなければテンションが上がってこなかったり、体が重くなるのは当たり前です。転んで膝を擦りむいたら、傷がでて血がでてくるのが当たり前です。傷があるのに、血がでてこなければその人はもう死んでいるということですね。


人間の脳は、必要な睡眠は必ずとるようにできています。
ですから、ずっと眠れなくて気がついたら死んでいましたということは絶対におこりません。安心して苦しがっていることです。
関連カテゴリー< 不眠耳鳴り(耳なり)自律神経失調症

たまにはとりとめもなく

「おたくの整体とよその整体と何が違うのだ?」


と聞かれる事があります。
なんとでも答えようはありますが、こんな質問をすると私からは皮肉をこめたよくわからない返事が帰ってくるということは、私と直接に会話をした事がある人ならば想像がつくかもしれれません。

なかには、


「おたくは○○法という手技でしょうか?」


なんていう事を聞いてくる人までいます。
私と直接会話した人であれば、私がなんと答えるか?はやはり予想がつくかもしれませんね。

おそらくではありますが、


「そんな馬鹿な質問してるから体壊すんですよ。」


最近の私であればそう答えそうな気がします。


自動車に置き換えて考えてみてください。
非常に早いスピードのでる車、たとえばF1マシンに乗ればだれでもが素晴らしい走りができるか?というとそんなことはありません。大半の人はアクセルをちょっと踏むだけで、クラッシュしてしまうでしょう。中には、踏み込み過ぎて命を落とすような人もいるかもしれません。

では、軽自動車であれば安全で快適かというとやはりそうでもありません。
休みの日に家族でドライブを楽しんで帰る途中で事故にあって大怪我をした。なんていう話は珍しくもありません。

健康法や食事療法でも同じです。
どんなに素晴らしい運動、ノウハウ、栄養でもその扱いを間違えれば、それが原因で体を壊してしまいます。

「アメリカを代表するような女優が行っている健康法を真似して万人がうまくやれるか?」

と考えてみてください。
そんなもの、自動車でいえばF1マシンのようなものです。


人と人が協力することによって二人以上の力がでるという事があります。
人にはチカラをあわせて1+1を2や3、場合によっては10にまでしてしまうそんな不思議な力があります。しかし、理屈で考えれば1+1は絶対に2にしかなりません。


自律神経にもそのような面がありますね。
睡眠不足、不規則な食事、ろくな休日もなく、酒もタバコもやるという人でも健康で元気な人はいます。一方、ありとあらゆること、生活の細部にわたって神経質なぐらい気をつかっているのに病気を抱えている人もいます。

自律神経の働きを整えるには理屈や理論で考えない方がいい場合もあるということです。

自動車の話にもどってみましょう。
運転教習所で車の操作方法、運転する際の心構えを徹底的な講義で学んだとします。それだけで自動車が運転できるようになる人などまずいません。
関連カテゴリー< 自律神経失調症

チェックリストの罠

先日、テレビをみていて久々に腹がたつ番組をやっていました。
元関脇の貴闘力がギャンブルのせいで、人生を大きく狂わせたという内容でした。角界からは追放され、それと同時に家族も失ったわけですから大きな転落といっていいでしょう。

その彼が今どうしているかというと、約10の飲食店を経営する経営者として生きているそうです。怪我で相撲を引退した元力士や、間違いを犯して第2の人生を歩もうとしている人たちの働ける場、人生をやり直したいと考える人達が活躍できる場を作りたいと語っていました。

ここまでは非常によかったんです。
しかし、この後がひどいものでした。彼が身をくずしたのはギャンブル依存症だったということで、彼のこの依存症がもう治ったか?という事を20項目のチェックリストでチェックして専門家が診断したのです。

その結果は、20項目中20が当てはまり、重度のギャンブル依存症であるという診断をくだしていました。彼は5年間まったくギャンブルに手をつけていないにもかかわらずです。

当院でも、

「心療内科でチェックリストによる診断を受けたらうつ病だという診断をされたんですが?」

という相談がたまにあります。
そして、そのような人の体の様子をみるとたいていは確かに元気はないですが、うつ病というほどでもない方がほとんどです。

そして、詳しく話を聞くと、


「最近、親がなくなった。」
「先月、妻がなくなった。」


なんていう事がほとんどです。
大切な家族をなくしたのですから、気持ちが落ち込むのはあたりまえです。チェックリストはそれを病気にしてしまっています。

また、うつというのは自律神経の働きにはっきりとした異常がみられますので体の様子をみればすぐにわかります。それを見もしないで、チェックリストに丸投げしてしまっている専門家がすくなくありません。

さて、インターネットで検索してみると、今回、貴闘力氏が行ったチェックリストはインターネットですぐにみつかったので内容を紹介しておきます。

言いたいことは山ほどありますが、とりあえひとつだけ。
過去のことばかりで

「今どうなのか?」

という質問がひとつもありませんね。
私も競馬がすきでちょくちょく通っていました。ここ10年ぐらいはほとんど馬券を買っていませんがこのチェックリストによると重度のギャンブル依存症のようです。7つ以上があると治療が必要だそうですが、競馬でなくてもパチンコやスロットなど、ちょっとでもかじったことのある人ならおそらく全員ひっかかりますね。



チェックリスト

  • ギャンブルの為に仕事や学業が疎かになることがありましたか?
  • ギャンブルの為に家庭が不幸になることがありましたか?
  • ギャンブルの為に評判が悪くなることがありましたか?
  • ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?
  • 借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っている時に何とかしようとしてギャンブルをすることがありましたか?
  • ギャンブルの為に意欲や能率が落ちることがありましたか?
  • 負けた後で、すにまたやって、負けを取り戻さなけらばと思うことがありましたか?
  • 勝った後で、すぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を感じることがありましたか?
  • ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?
  • ギャンブルの資金を作るために借金をすることがありましたか?
  • ギャンブルの資金を作る為に自分や家族のものを売ることがありましたか?
  • 正常な支払いの為に「ギャンブルの元手」を使うのを渋ることがありましたか?
  • ギャンブルの為に家族の幸せをかえりみないようになることありましたか?
  • 予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがありましたか?
  • 悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがありましたか?
  • ギャンブルの資金を工面する為に法律に触れることをしたとか、しようと考えることがありましたか?
  • ギャンブルの為に不眠になることがありましたか?
  • 口論屋失望や欲求不満の為にギャンブルをしたいという衝動にかられることがありましたか?
  • 良いことがあると2・3時間ギャンブルをして祝おうという欲求がおきることがありましたか?
  • 一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか?


関連カテゴリー< うつ不安症、パニック症自律神経失調症
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