ブログ「日々整体」

めまいと骨の関係

めまいの原因はいろいろあります。
ですから、体のどの部分に注目するかで原因が違うという考え方もできます。ですから、考えないといけないのは、


「なぜ、そのようなことが起こっているのか?」


ということです。
そのめまいの原因は不摂生ですということも少なくありません。その場合は、生活を改めなければいけないのは当たり前のことです。

でも、こんな事をいっているとどこから手を付けていいかもわからないと思います。
そこで、今回は足首の状態に注目して説明してみようと思います。めまいの起こっている方は、足首と足の外側に硬直がみつかります。緊張ではなく硬直です。何が違うのかというのはちょっと説明しにくいのですが、明らかに違うものです。

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くるぶしの周囲と足の外側、たいていこのあたり


簡単にいうと、すねの外側の腓骨(ひこつ)という骨が下がっている。
そして小指の中足骨という骨が硬くなって動かなくなっています。ただ、このような状態になったときには外反母趾を起こして親指の中足骨が硬くなっている方もいます。体の動かし方の癖で同じところが悪くなってもそれに影響を受ける骨が変わってしまうことがあるということです。

ただ、外反母趾気味の方は腓骨が下がっているのはほぼ間違いないといえるでしょう。ですから、外反母趾とめまいの両方を起こしている人はそれほど珍しくなかったりします。


「足首がおかしいのにめまいに鳴るのか?」


と思うかもしれません。
でも、体は足にのかっているのです。足元がおかしければその上に乗っかっている体に様々な異常がでてくるのは当たり前の事といえます。ゆがみがどうこうというのであれば、まずは足元から見直すことです。
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めまいも無闇に止めていいというものではない

めまいがひどいということで薬をもらってめまいが楽になった。
しかし、2ヶ月後に心筋梗塞を起こしたという人がいました。2ヶ月も間隔があいていれば、めまいと心筋梗塞の因果関係があると思う人などほとんどいないかもしれません。しかし、本人は


「めまいがひどくなってブレーキがかかっていたのに無理をしてしまったからかもしれない。」


といっていました。そして、自律神経の状態をみると、まさしくそのとおりであろうということがみてとれました。

体の表面上に現れる症状を一生懸命に消しているとこういうことは頻繁に起こります。


「なぜ、めまいが起こったか?」


という根本的な部分を考えなければこのようなことは、今後もこのようなことは度々起こることでしょう。

似たような人に、


「喉がひどくいがらっぽくなったので薬と栄養剤を飲んだら楽になった。」


という人がいました。
その数日後に整体にこられたのですが、足が変形していました。


「何を馬鹿なことをやっているのだ。」


私は叱りつけました。
このままほっておけば膝が痛くなって歩けなくなるだろうと思います。しかし、本人はなぜ怒られているのかわかっていないようでした。

目先の痛みや不快感を消すことしか考えていないとどのような結果がまっているかはなかなか理解しがたいのはわかります。体を1回壊してみるしかないのかもしれません。
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ちょっと気がつきにくいめまいの原因

「夏に子供キャンプといけるようになりたい。」

といって相談にこられた方がいました。
30代の男性の方です。体は非常に頑健にみえるのですが、実際にふれてみるとずいぶん弱々しくヘタっているという印象でした。

体の様子をみると腎臓の働きが悪いのはすぐにわかったので聞いてみると、


「最近、腎臓に石がたまっているのが見つかった。」


というので、


「もしかしたら、あほみたいに水飲んでませんか?」


と聞くと、どうやらあたりだったようです。
専門家から毎日水を2リットルのんで血をさらさらにするように言われているということでした。


「水を飲むのは体によい。」


と頭から信じこんでいる人が多いのですが、


「水の飲み過ぎで体を壊している。」


という人がすくなくありません。
水だって飲み過ぎれば毒になります。人間の体は、水分が不足すれば喉が渇くようにできていますから、喉が乾けば飲めばよいのです、無闇に飲んだって体を壊すだけです。

石がたまった原因も食事内容にあるということがすぐにわかりました。
そこで、食事内容をかえてもらいました。出張が多く、手間を惜しんでジャンクフードを食べることがおおかったようなので、それを全部やめてもらい、気をつけるべき点をいくつか指導しました。その上で、1日2リットルのノルマをやめてもらいました。

血をサラサラにしたいのなら水を飲むのではなく食事の内容に気をつけるのが先だと私などは考えます。石などは適切な生活がでてきれば問題になることもありませんし、ほっておいてそのうち消えてしまう人も珍しくありません。

結局のところ、数ヶ月困っていためまいは3週間で解消しました。
すっかり元気になっていましたから、今年の夏は息子さんとキャンプにいったことでしょう。






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死ぬわけでもないから、気にせずに生活しなさい

昨日、3ヶ月ぶりにやってきた人がいました。
学生でしたが、めまいがひどく授業がまともにうけられないということで相談に来ていました。この方のめまいの原因は体の冷えでした。ですから、どこへいってもエアコンが動いている夏はとても調子を狂わせやすいで、


「また、めまいがでたんですか?」


と聞くと、


「めまいはもう全くありません。ただ、体の調子が悪い気がしたのできてみた。」


ということでした。
この方の面白かったのは途中、両親が心配をして私の話をききにきたことでした。まず、父親がやってきて、それからしばらくたって母親がやってきました。

めまいというのは、他人からみると体に異常が起こっているいるのがわかりにくいものです。
ですから、


「私になんかいいくるめられて騙されているのではないか?」


と、そんなことが心配だったようです。
そして、


「めまいなんて気にせず生活してりゃ、そのうち消えてなくなってしまうのではないか?」


なんてことを言い出したので、私は、


「おなたの息子がめまいで辛いといっているのでしょう。それがはたからみてわからんからといって何を無茶苦茶いっているんですか。あなたは自分の息子が嘘をいっていると思っているのですか?」


と答えました。
すると、両親ともそれ以上なにかをいうことなく帰ってゆきました。
もちろん、めまいについて、体の状態について、どうやってめまいを解消してゆくかということは説明はしましたけどね。


ちなみに、この方のめまいの解消には紆余曲折あって半年ほどかかりました。
1年前のちょうどいまぐらいは、座って授業をうけることができなくなっていたのですからすっかり元気になったといえるでしょう。

今回、体の調子が悪い原因は酒の飲み過ぎでした。
ひどいことになっていましたが、若いうちに酒を飲み過ぎた時に体がどのようになるかを体験してておくのも悪くないと思ったので、それほど強くは諫めませんでした。

ちなみに、彼は治療家を目指していて数年後に開業するつもりのようです。
どのような治療家になるかはわかりませんが、すくなくとも、めまいで苦しんでいる人に、


「見た感じ元気そうだし、死ぬわけでもないから、気にせずに生活しなさい。」


などと、乱暴なことをいうようなことはないでしょうか。







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実力不足だなぁと思う時

「もうちょっとで体が変わるな。」

そう私がそう判断して伝えていても、具体的にいつ変わるか?というのがわからなければ本人にとってはあまりピンとこないことがあります。

最近もひどいめまいで苦しんでいた人がいたのですが、もうあと1歩というところで1ヶ月程度足踏み状態になってしまったので我慢しきれず来なくなった方がいます。


「あとちょっと辛抱してもらえればよかったのだが・・・。」


と思わないではないですが、


「じゃあどれぐらいの期間を我慢すればよいのか?」


というと、正確な予測をたてるのが難しい事もあります。
この方の場合は、体に特殊な事情があったので安易な事もいえませんでした。しかし、もったいないなぁというのが私の正直な感想です。何年もめまいが続いてまともに外出もできなかったのがあと一息でなんとかなりそうな気配だったのですから。

めまいや、耳鳴りが解消するときの経過は、少しづつ良くなる、軽くなるという経過はあまりありません。ある日突然、


「そういえば今日はずいぶん楽になっている。」


ということに気がつくことの方が多いのです。
わかっていても待ちきれないというのもわからないではありません。本人がじれる前に結果をださせるというのも整体師として必要な要素なのでしょう。
関連カテゴリー< めまい耳鳴り(耳なり)
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