ブログ「日々整体」

体の反応という話

先日、息子が体の具合が悪いということで朝に整体をしました。
すぐに私は買い物にでかけてしまったのですが、息子はそのあと外出先で立っていられなくなるぐらい眠くなっていたようで、昼頃には熱もでてきたようです。で、その話を聞いて夜になって息子の体の状態を確認したら熱も下がって体の様子はすっかりかわっていました。


「こりゃ、もう大丈夫だ。」


と、その日はそのまま寝て翌日体の様子を確認したらすっかり元気になっていました。



まぁ、整体するということのサイクルとしては理想的な流れといえるかもしれません。
体が大きく変わるときには、眠くなる、熱がでるというのは非常に多い経過です。外出先で眠くなるのは駄目だとか、熱がでたら大変だなんていっていると体が元気になるのを邪魔してしてしまいます。


回復反応なんていい方をすることもあります。
ただ、私自身はこの単語は好きではありません。なんでかというと、体に起こっていることがわかっていないから、回復反応なんていってごまかしてしまうわけです。なんで眠くなっているのか?なんで熱がでてきているのか?回復反応なんていう言葉を使っていると、そういう大事なことを考えなくなってしまうような気がしますね。


まぁ、そうはいっても私もうまく説明できないときには、面倒くさくなって、


「それは回復反応だからほっておいて。」


なんて言ってしまっていますけどね。
ただ、一応、こういう事をいってしまっている事について忸怩たる思いは抱いていたりするわけです。


話を戻します。


今回の流れで私が一番気にかかったのはこういう変化が1日で終わったということでしょうか。
日常的に整体をしていて、こんなに素早く済んでしまう人はまずいません。下手をすると、こんな具合に1日で終わるようなことに半年だったり1年だったり必要になってしまう人もいるわけです。


「よい体の状態というのは、このように反応が早い体である。」


ということがいるかもしれないなぁとそんな事を思ったわけです。
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来年から整体指導料を変更します

来年から、整体指導料を変更します。
どうも、このところ気がたるんでるとういか、慣れで仕事をしてしまっているような気がしてきていたのでこのあたりでテコ入れをしなければいけないと考え始めていました。ほかにも理由がないわけではありませんが、技術を向上させ、知識を深めていくために自分を追い詰めなければならないタイミングにやってきたと考えています。


変更内容は以下のとおりです。


初回整体指導料 8000円
2回目以降   7000円


回数券もこの変更合わせて変更しますが、すでに購入された分についてはそのまま利用してもらえますので、ご利用は計画的に。






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動作と内蔵をつなげて考えてみる

「ラジオ体操で深呼吸をするときに腕を回すのはどうしてか?」


という事について疑問に感じたことがある人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
答えは腕を動かして肺を大きくふくらませるためですね。深く呼吸をするときに手のひらを前に突き出したり、拳を裏返して肘を引いたり、ハの字に手を開いたりは、すべて肺を大きく動かすためのものです。以前、歌手が歌を歌うときには手を使って声をだしているなんてことを書いたように思いますが、肩甲骨から手指の先の運動というのは肺の動きに深く関わっているからです。で、ふと思いましたが肺活量を測る時に手に息を吹き込む器具をもってやっていたように思いますが、そんな測り方では肺の本当の能力は測れるはずがありませんね。



膝の運動というのは腎臓の状態に深く関係しています。
だから、膝が痛むというのは腎臓の動きが悪くなっているということがいえます。痛みを感じている人は、湿布を張ったり、サポータをしたりしていますがほぼすべての方にとって無意味ということが言えますね。固定なんかして膝を動かさないようにしたら、腎臓の動きがますます弱くなっていくから膝の状態はますます悪化していくことでしょう。痛み止めの注射などは、痛みを取るために腎臓の機能を落としているだけですね。


「それは痛がっておけ。」


と私はよくいいますが、痛みを取るということは大抵の場合、内臓の機能を落としているだけということがいえます。まぁ、痛み止めで腎臓の機能が落ちたからといってすぐさま腎不全におちいるということはないようですけどね。ただ、腎臓の機能は心臓の動きに大きく影響しますから、膝が悪いと心臓がちゃんと動かなくなっていくということになります。


心臓の動きが悪くなった時に、もっとも顕著に影響するのは人間の意欲とか向上心でしょうか。
人間らしく生活していく上でもっとも大切な物だと思いますが、気持ちの持ちようでどうにかなるみたいな安易な事しか考えていない人が多いですね。これまた心臓の動きが悪くなったからと言って、止まってしまうようなことはありませんが、悪くすると動悸がでたり、不安を感じるようになったりします。心臓が動いていない人は、素直に笑えなかったり、強烈なインパクトのあるお笑いでなければ笑えなくなってんじゃないでしょうかね。ダウンタウンなんかが人気の理由は、心臓の力が弱っている人が多いということがいえるかもしれません。他で言うと集中力なんかもなくなってしまうのですが、小さな子供なんかでそういう傾向があって発達障害とかコミュニケーション症候群とか言われているケースをちらほら見かけますね。


心臓を動かすためには親指を使います。
ただ、心臓を動かすために親指を使うのは適切な動かし方ではありません。どちらかというと、火事場のクソ力的な心臓の動かし方です。ゴルフやテニスなど道具を使うスポーツでは親指を使うとうまくボールが打てないのはご存知でしょうか。

手の親指が変形してしまう人がいるのは、それぐらい親指に力を込めていないと心臓がうまく動かないからといえます。足の親指は他にも関わっていると感じていますが、足の親指も関係が深いですね。外反母趾なんかになっているような人だと心臓の動きが小さくなっていると言えます。外反母趾なんかを外科手術で強引に矯正してしまう手術がありますが、それを受けると心臓がうまく動かなくなってるだろうと私には思えますけどね。


痛みというのは無闇にとってしまえばいいというものではなく、


「それは痛がっておけ。」


というのはこういうことで、どうして痛みがでているかはちゃんと考えてその対処を考えなくてはいけません。


五蔵でいうとあとひ臓と肝臓でしょうか。
ひ臓というのは、実は心の問題でして、何でもかんでも心の問題にしがちな今の社会では私はひ臓についてあまり能書きを述べたくないと感じています。運動に関わっているかといえば関わっているといえばいえるし、関係ないといえばそれも正解のような気がします。ただ、ランナーズハイといわれるような状態には深く関わっているかもしれないとこれを書きながら思いつきました。

そうであれば、ひ臓をとってしまったような人は気持ちよく運動するなんてことが不可能になっているといえますね。ひ臓をとってしまうなら死んでしまったほうがましだと私なんかは考えていましたが、身近な理由でいえばどんなことをしてもハイテンションになることができなくなっているというわけで、人生を楽しむことが不可能になっているかもしれません。とっちゃった人には酷な話かもしれませんが、そういうことを踏まえて生きていかなければいけないんじゃないでしょうかね。


肝臓は、ちょっと控えめ臓器という印象です。
肺と心臓を助けるような役割をしていてあまり表にでてくるようなことはありません。肝臓がしゃしゃりでてくるとアレルギーが同時にでてしまうのであまり望ましい状態ではないといえます。逆にいうと、肺や心臓が健全であれば三歩下がって師の影を踏まずみたいな臓器でいられるし、肝臓自体もそれを望んでいるように思えます。

危機的状況のときに活躍するような臓器で、凍りついた池とか湖に落ちて呼吸がとまったけど蘇生したみたいな話がまれにありますが、それができるのは肝臓のおかげだと考えています。


肝臓は運動には直接はあまり関わっていないような気がしますね。
もちろん、肝臓の助けがないと肺や心臓はうまく機能しないであろうとは思います。ただ、二日酔い体操みたいな運動は聞いたことがないから、たぶんそういう事なのでしょう。





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天才を真似しちゃ体を壊すよ

世間じゃ「楽しんで○○する」をプラス思考といっているのじゃないでしょうか?
私は、プラス思考とか、「楽しんで○○する」なんていう言葉は爆弾だと思っておいたほうがいいと考えています。なぜかというと、こういうのは体を壊している人が口にするセリフで、毎日元気に暮らしている人はこういう単語を口に必要がないからです。


で、最近、妙にプラス思考なんていう言葉を口にする人が増えているのです。
おそらく時期的なもので、夏が終わって秋に差し掛かるとそういう人たちが活発に活動をしはじめるのではないか?大手企業における月ごとのクレーム件数なんてのをグラフにしてみると9月から増えだして10月がピークだったりしませんかね?


「楽しんでゴルフができました。」


石川遼がいつぞやのインタビューでこんなことをいっていたように思います。
私が思うに、谷亮子が楽しんで勝てましたみたいなことを言い出して、石川遼のこの発言で、


「楽しんでやらなければいけない。」


なんていう価値観が定着というか、変な広まり方をしたように感じています。


私はそんな考え方はかなり駄目だろうと感じます。
なんでかというと、楽しまなければいけない、「~ねばならない。」と考えている時点ですでに楽しめていないからです。苦しい、辛いという感情を楽しいという言葉で蓋をして、楽しいと思えないものを無理やり楽しんでいるふりをしてたらどうなるか?


少なくともこういう言葉や考えがあるせいで、


「楽しくなければ、辛いだけなのなら辞めてしまえ!」


という非常に最も適当かつ適切だと思える意見が完全になりを潜めてしまっているのじゃないですかね。


で、そんなことを踏まえて


「楽しんでゴルフができました。」


という言葉の意味するところは、


「これは生まれもった才能を持つ天才の発言だ。」


だと、私には思えます。
多分、凡人は無心でプレーして、そういう時に結果がついてくるんじゃないですかね。楽しんでプレーして結果がついてくるなんてのは天才だからこそで、凡人と天才の差の1つというのはそういうところにあると思えます。


世の中の大半の人は凡人なのに、


「楽しんで仕事をしなくてはいけない。」
「楽しんで家事、子育てをしなくてはいけない。」
「楽しんで毎日、過ごさねばならない。」


なんていっていると、うまくできないわけですよ。
できないのが当たり前で、できるほうがおかしいといってしまってもいいじゃないでしょうかね。24時間365日元気でハッピーでなくてはならないとか考えているから、


「もっと前向きに、プラス思考で生活しなきゃいけないのにそれができないから自律神経の働きが悪くなっているのです。」


なんて、馬鹿な事を私にいってくるのでしょう。
無心で淡々と仕事して、帰り道になんとなく見かけた洋菓子店でロールケーキでも買って帰って、それを子供がうまそうに食っているのを見ているときに、よかったなぁとか、幸せだなぁとか、超気持ちいいとか。辛いこととか嫌なことばかりだけど、たまーにそういう嬉しいとか楽しいことがあって、それだけで結構いい感じで暮らしていくってぐらいで、普通の人にはちょうどいいのじゃないでしょうかね。


結局のところ、


「楽しむっていうのは天才だけができる特権だ!」


そういってしまってもいいのじゃないかなぁと私なんかは思いますけどね。
天才の真似をしてうまくいくわけがないから、凡人は足掻いて苦しんで、でもそれでもなんかいいこと見つけてそれなりに幸せに暮らせるわけで、こういうのが天才にできない凡人だけの特権なんじゃないでしょうかね。


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うちなんか紹介したら駄目だよという話

「知り合いにこういう人がいるんですが?」


うちに来て元気になった人がよくいうセリフです。
そういう人には、


「その人が本当に困っていて元気になりたいと思っているなら、こういうところもあるけどと声をかけてみたらいいんじゃないですか。でも、うちなんて安易に紹介したら駄目ですよ。」


なんて答えています。


大層な言い方になっていますけどね。
人として暮らしていれば、辛い事、苦しい事、悲しい事などいろいろあるわけですよ。最近は、そういうのは薬を飲んでやり過ごしましょうなんていうのが流行しているように感じています。そんなことをやっていれば体がおかしくなってしまうのは当然のことです。


体の不調や病気も実は同じことでしてね。
薬でごまかしていると体がおかしくなってしまいます。最近、増えている耳鳴り、めまい、不安症なんかの相談はそのいきつく先だったりします。もちろん、すべてがそうではありませんが、感覚としては8~9割ぐらいは向き合わなきゃいけない体の問題を薬でごまかしているからでしょうか。原因がわからないということは、副作用で起こっている問題にも気づけないということでしてね。私からすると、呆れ果ているようなことが体に起こっています。


繰り返しますが、生きてりゃいろいろ起こるわけですよ。
だから、嫌な、目を背けたくなるよう出来事でも、ちゃんと向き合って気持ちを切り替えていかなければいけません。それには、誰かのアドバイスや手助けが必要だったり、時間が必要だったりするときもありますけどね。それなのに、


「ストレスが原因で辛くなっているので薬を飲んで様子をみましょう。」


なんて、愚かしい事この上ないと思いますけどね。



体の問題も同じです。
病気はちゃんと自分の体の力で治してしまわなければいけません。薬の助けを借りていると、薬の助け無しで生きることができない体になってしまいます。そんな体で、豊かで幸せな人生なんておくれるわけがないんですよ。



自律神経の働きを整えるということはこういう感覚が一番大切です。
それがわからない人に、わたしの事なんて紹介したって変人扱いされますし、相手が駄目な人だったりすると疎まれたり恨みを買ったりすることすらあります。だから、


「うちなんか安易に他人に紹介したら駄目ですよ。」


来られている人には、そういう風に話すようにしていますね。






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