ブログ「日々整体」

胃腸風邪という謎の風邪の話

胃腸風邪という言葉にほとんどの人は違和感がないことでしょう。
しかし、私はこの言葉をとても不思議に感じていました。風邪なのか、胃腸の不調なのか、風邪なのかはっきりしていないからです。ほとんどの人は、


「風邪をひいてその症状が胃腸にでる。」


という程度に考えていることでしょう。
しかし、それなら胃腸の不調ということでいいのではないかと私は考えるわけです。ですから、胃腸風邪という言葉にずっと違和感を感じていたわけです。


ところが、今月の17~21日の間で胃腸風邪という言葉の由来がわかってしまいました。
1月14~16日にかけて大寒波がやってきたのですが、そのせいで体を冷やした人がみな胃の働きを悪くしていたのです。背骨でいうなら、胸椎6番と腰椎2番が悪くなっていました。通常、体を冷やした場合、腰椎5番などが悪くなるのですが、いきなり大雪が降るような冷え込み方をすると消化器の働きが悪くなるというわけです。当然ですが、原因は冷えですので風邪のような体のだるさや発熱をともなったりします。どうやら、そのせいで、


「胃腸風邪。」


という言葉がうまれたのではないかと思います。


名前がついているとなんとなくわかってしまったような気になるものです。
ただ、胃腸風邪というものはいったなんですか?と問われると説明できない人がほとんどなのではないでしょうか?


胃腸風邪になったときの対処ですが、食欲がないなら無理に食べないことです。
薬をつかって無理やり食べてしまうと風邪の症状が治まった時に胃腸の働きが落ちてしまって、たいていの場合、消化吸収がうまくできないようになってしまっていると考えておくとよいでしょう。
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症状だけ止まっても治っていないという話

昨年末ぐらいから、肺の働き具合というのがわかるようになってきました。
そして、それがわかるようになると想像以上に肺の動きが悪い人が多いということもわかってきました。中にはそれが原因で、


「30年以上の頭痛持ち。」
「キーンという耳鳴りが鳴り止まない。」


なんていう人がいます。

別に息が苦しいとか、日常生活をおくるのに問題があるというわけではありません。
しかし、こういう人は運動能力が低くなりますから、荒野のサバンナでライオンにおいかけられれば真っ先に狙われて捕まえられてしまうことでしょう。肉食獣に追いかけられるようなことはないでしょうけどね。地震が来て、津波が起こった時に一緒に逃げた人は逃げ切ったけど、自分は津波に飲まれた。強盗や不審者に追いかけられて逃げ切れなかったなんてことはおこっても不思議ではないと思えます。

極端な例をあげましたが、こんな特殊な状況でしか差がでないわけでもないはずです。
健全な人とくらべて何事にも集中しにくく、持続力も低いという傾向がでるはずです。ですから、何か目標がある、充実した人生を送りたいという人にとっては肺の働きが悪いというのは大きなマイナス要素ということがいえます。まぁ、身近なところでいうなら、首の緊張が抜けにくくなって眠りが悪くなるのですけどね。

気の毒なのは、喘息や気管支炎が治りきっていないために体の調子が悪いという人が少なからずいるということでしょうか。症状だけ強引に薬で止めてしまったせいで、肺の働きが元の元気な状態に戻っていないようです。

心当たりのある方に割合と簡単に確認する方法を1つ紹介しておきましょう。
呼吸というのは息を深くいれるということを意識するようによくいわれいます。しかし、肺の働きの悪い人はこの深くいれるということが自分でうまく認識できません。ですから、息なんて無視して横隔膜に注意しながら呼吸をしてみるのです。可能なら、誰か別の人に脇腹の肋骨に手をあててもらうと横隔膜の動きは認識しやすくなります。横隔膜の右側か左側のどちらかの動きが悪い方がないか注意深く自分の体を観察してみてください。私がみている範囲だと、たいていの人がこのやり方で肺の動きが悪いということを自覚できるようになっています。







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整体と向き合ってゆく

気がつけば年があけてもう半月も過ぎてしまいました。
年末年始もあまりゆっくりとする事ができず慌ただしく過ごしてしまったせいか、昨年の疲れを持ち越してしまったようでヘトヘトになりながら整体をしてしまっています。

まぁ、そうはいっても整体をしているときはピシッ!と1本筋が通るようでシャキっとしているのですけどね。休憩時間にぐったりとしているものでそのギャップがなかなかに激しい毎日です。


実は、昨年は後半にはいってから技術的な向上が凄まじい具合でした。
通常だと10年ぐらいかかったであろう経験とそれにともなう知識を3ヶ月ぐらいで身につけたのではないかと思います。そのせいで、今年にはいってからの整体のやり方はガラリとかわってしまいました。

当然ですが、これまでわかってなかったことがわかるようになりました。
そのせいでなかなか調子がよくならなかった人でも劇的に元気になってしまった人もいたりします。逆に言うと、こういうことがわかってなくて今までよくやっていたなぁという事でもあるのですけどね。


忙しさにかまけて、今年は何に取り組むかというのを考えずにここまできてしまいましたが、向上した技術を踏まえて今年はどのように整体と向き合っていくか考えてゆきたいと思います。
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年末年始の予定

今年は、今日を仕事納めにすることにしました。
年始は5日から整体を開始しています。今年はとにかく苦しい1年でした。来年はもうちょっと楽ができるといいのですけどね。
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体を整えるという事

「短期間で整体を受ける回数を増やせば早く良くなるか?」


なかなか悩ましい問題です。
確かに、そうなる場合もありますが、毎日整体したからといって整体するにつれて体がかわってくるというわけでもありません。なぜかというと、体が変化するためには時間が必要であることがあるからです。


日にち薬という言葉があります。
日々、整体をしていて一番驚くのは体の回復力というものでしょうか。体の力の流れというか、気の流れというか、そういうものを整えてあげればあとはほっておくだけで体はどんどんよくなってきます。


「どうもここのこの部分が狙いどおりうまく変化してくれないなぁ。」


なんて思っていても、一晩眠った次の日の朝にはびっくりするぐらいよくなっているということも珍しくありません。整体という技術を身につけて高めていくにつれ、なんでもできるような気になってくるのです。しかし、それが傲慢なものの考え方だということに気が付かされるのはこんな時でしょうか。


整体というのは、読んでジのごとく、体を整えるというものです。
ついつい体を治しているという気持ちになってしまうのです。整体というのは、体が持っている働きを整えるだけというか、体がこうありたいという形になれるようにそっと流れを変えてあげるというか、その程度のものだという事は常に忘れないようにしたいものです。
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