ブログ「日々整体」

どうすれば健康になりますか?

「どうすれば健康になりますか?」 


様々な質問を頂きますけど、つきつめて意図を集約すると大半はこういう質問になるのではないかと思います。 でも、この質問をしている人はダメなパターンが圧倒的に多いのかもしれません。なぜなら、自律神経というのはあなた自身が心の奥底で抱えている本当の目的に反応するからです。 

事例を一つ紹介しましょう。 
今年、こういう人は3年ぶりぐらいだなぁと思えるかなり変な人がやってきました。3年もの間が空いたのは、私がそういう変な人、平たくいうと健康になるつもりがまったくない人が反応しないように努めているからです。 

進撃の巨人の壁を想像してもらうといいでしょう。 
私はそんな面倒くさいだけの人が反応しないように壁を作って、その中に引き籠もって穏やかに暮らしていたのです。しかし、その壁を越えてきて猛者がいました。 

私は思い出したのです。 
世の中はこういう困った人たちであふれていたという事を・・・。 

どういう人だったかを今風の言葉で言うと、 

「どうしたらマウントをとられないか?」 

をひたすら考えている人たちでした。 
たちというのはご夫婦で来られたからです。たぶん、ご主人がそういう人のようで、奥さんがその影響をもろに受けて染まっていると感じました。 

話を聞いて、それはこういう事ですね。 
と私が説明をすると、耳が遠くて聞こえないというので大きな声で話したら、怒っているとかいいだしました。どないせいちゅーねんと思いましたけど、穏やかに大きな声で説明をするように努めたら、ご主人が 


「大人を舐めるなよ。」 


とかいって帰っていきました。 
50歳目前のおっさん相手に言う台詞ではないから、何を思ってそんな事をいったのだろうかと後になって考えてみましたけど、 


「一度、言ってみたかった。」 


のではないでしょうか? 

ここから先は推測が混じります。
 
ご主人はコンプレックスに苛まれている方だったのでしょう。 
私の物言いが上から目線に感じたので、マウントを取られてはいけないと必死だったのじゃないかと思えました。 

それで、そういう人たちが、 


「どうしたら健康になれますか?」 


と聞いてきたら、 


「あなたたちは、健康になるより、自分たちのコンプレックスを埋める事の方が大切なのではないか?」 


と、質問で返すのが適切な答えになってしまいます。
先に述べた通り自律神経というのはあなた自身が心の奥底で抱えている本当の目的に反応します。そして、その目的を達成するためには、健康ではない方が都合がよい事の方が圧倒的に多いのです。 

今回のようなご夫婦では、社会とうまく関わっていく事は難しいでしょう。
そして、そういう人たちの大半は、病人である事を盾にして自分を守っています。

「病気だから。」 
「妻の具合が悪いから。」 

とかいっていれば社会との関わりを簡単に絶つ事ができる訳ですからね。 

私の所へ来て、私の言うとおりにしたら多分体は元気になりますよ。 
それで、体が元気になったとき社会や周囲の人たちとどのように関わっていくかよく考えてみることです。私のように1人で壁の奥に引き籠もっている方が都合がよい人っていうのは想像以上に多いと思われます。

その場合、 


「本当に自分は健康になる必要があるのか?」 

という事についてよく考えなければいけません。 
健康になったら自分の心の安定が保てなくなる人が健康になる事を本心では望みません。自律神経は本当の気持ちに素直に従いますから、そんな人が健康になることはありません。

ピンとこないようなら、

「大人を舐めるなよ。」 

みたいな意味のわからない捨て台詞を言うために私のところに来るのは時間の無駄だという事だけでも理解しておいてもらうとよいでしょうね。
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自分の劣等感と向き合う話

若者について書かれた記述をみると、自分に才能がないなんていう具合に自分を卑下した考えをよく見かけます。
そういうのを見ていつも思う事は、


「私なんぞに比べれば、そんな事はないだろう。」


なんていう事だったりします。

私は人生を50年ほど生きてきたわけですけど、自分ほど半端な才能しかもっていない人間はそうはいないだろうと思っています。実際に、会った方にこんな話をすると驚くというか、会話から得られる印象とのギャップを感じるみたいですけどね。偉そうにふんぞり返っているいるように感じるのであれば、それはきっと私の自信のなさの現れでしょう。

若い頃からいくつかの事に挑戦してきました。
どんな事をやってもある程度の成果はあがるのですけど、ある程度のレベルまでいくと、


「この人を超える事は私には無理。」


そう思える人が必ず現れるわけです。
持って生まれたものが違うとしか思えないのですよね。

そういうのを何回も何回も繰り返していると、自尊心なんてボロボロになってきます。
自分が大した事のできない人間だと気が付かされるのですけど、それを認める事を若さが邪魔をするのです。その若気の至りがついに、


「自分は究極の器用貧乏になろう。」


なんていう考えにたどり着きます。

『なんでもできる男』

なんて具合に言い換えて格好をつけているときもありましたね。結局、何に対しても本気になって取り組むことのないつまらない考えに落ち着いてゆきます。

こういう事をいっていたのは、20代後半の頃でしょうかね。
ただ、30前半の頃だったと思うのですけど、唐突に


「このままではダメになってしまう。」


と思って、数十万円もするあるセミナーに参加してみたのです。
それが私にとっては大きな転機になりました。まぁ、正確にいうならセミナーに参加した翌年にそのセミナーがきっかけで大きな気付きが得られたという流れですけどね。


それで今はどういう具合に生きていこうかと考えていると、やはり、


「究極の器用貧乏」


で、言葉にすると同じだったりします。

今、興味のある事はユンボの運転と、イノシシや鹿の狩猟だったりしますのでこれから勉強だったり、免許をとったりしようと考えています。整体もできるし、釣りもできるし、バイクの運転もできるし、ユンボの操作もできるし、狩猟もできるとなれば、結構、いい感じで暮らせるのじゃないかなんて考えています。

そして、そんな風に思えた時に、


「整体という仕事に死ぬ直前まで取り組んでいこう。」


と素直に考える事ができるようになりました。

結局、この考えに至る理由が、コンプレックスから発するものか?
というところが私にとっては大切なポイントなのでしょう。別にコンプレックスを動機にあれこれできるのでしたら、それはそれでも問題はないと思います。

この手の話、ついつい教訓めいた話になってしまうので、ここで止めておきます。
正解なんてありませんからね。私の場合は自分の内面とちゃんと向き合えた時に、自分の劣等感ともちゃんと付き合えるようになったという経験談だと思ってもらえたらいいですかね。
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11月蒲田と、日暮里と名古屋の予定について

11月の予定を更新しています。
日暮里が埋まっている状態ですが、17時ごろまででしたら事前に申し込みくだされば延長は可能ですので希望される方はご相談ください。


蒲田(8月)においての整体指導受付中です。


日時11月7日(日)
  9:30~ 10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
 13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~
 15:30~ 16:00~ 16:30~ 
 17:15~ 17:45~

日時11月21日(日)
  9:30~ 10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
 13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~
 15:30~ 16:00~ 16:30~ 
 17:15~ 17:45~

場所:大田区西蒲田7-60-13
地図はこちら
駅からの案内はこちら


日暮里にて整体指導受付中です。

日時11月8日(月)
  9:30~ 10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
 13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~ 15:00~
 15:45~ 

日時11月22日(月)
  9:30~ 10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
 13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~ 15:00~
 15:45~ 


名古屋においての整体指導受付中です。

10月24日(東別院)
10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~
15:00~ 15:30~ 15:30~ 16:00~


11月14日(東別院)
10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~
15:00~ 15:30~ 15:30~ 16:00~

11月128日(東別院)
10:00~ 10:30~ 11:00~ 11:30~
13:00~ 13:30~ 14:00~ 14:30~
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松岡修造と整体師と

「どうしたら元気になれるのか教えて欲しい。」

頻繁に頂く質問です。
でも、残念ながら検討違いの質問だといえます。なぜかというと、知識があれば健康に、そして元気になれると考えているからです。でも、ここまでの説明だとほとんどの人が理解できません。

そういう人には、続けてこのような質問をします。


「松岡修造と私とどっちの方が人間の体について詳しいと思いますか?」


正解は、間違いなく私の方が詳しいといえます。
そして、さらに質問をつなげます。


「それじゃ、私と松岡修造と、どっちの方が元気だと思いますか?」


答えはやはり間違いなく松岡修造です。
そして、この事を踏まえて考えてみればいのです。


「自分は整体師を目指すのか?それとも松岡修造を目指すのか?」


99.9%の人は松岡修造を目指した方がよいのです。もちろん松岡修造本人になる事はできませんから、どっちに寄るかという考えで問題ありませんけどね。

稀にここまで説明してもまだわからない人がいます。
そういう人には、

「元気になった時に、今、興味をもっているほどに人間の体に対して興味を持ち続けていられますか?」

さらに質問を付け加えます。
それでも、


「やはり知りたい。」


という人には、一応、そのための具体的な知識だったりを話したりもしますけど、ほぼすべて無意味になりますね。

体の調子が整って元気になった時に、体についての興味を持ち続ける事ができた人は一人も見たことがありません。なぜなら、人は元気になったときには、自分が本当に興味や関心を持っているものに気がつく事ができるようになるからです。

まぁ、逆にいうなら好きな事ややりたいことが見つからないとかいっている人は元気が足りなかったり不健全だからですね。
霊長類が他の動物と一番大きく違う点はなにかご存知でしょうか?それは、

「好奇心がとても強い。」

という事です。
これは人間だけじゃなくて、猿やゴリラなんかでも同じだったりします。

例えば、私が子供の頃、川口浩の探検隊シリーズでジャングルの奥地で類人猿を探すなんて番組をやっていましたけど、あんな具合に大勢の人間が大騒ぎしていたら類人猿の方が何があるのかと興味をもって必ず姿を現すはずなんですよね。私達人間は、それぐらい好奇心が強くあらゆるものに興味を持つという性質をもっている訳です。

「その好奇心が働かない。」

というのは体がひ弱だったり、元気が足りないからです。

結局のところ、体や健康に興味があるというのは自分に元気がなくて、今、必要だからだという事です。だから、元気になったとき、つまり必要がなくなった時に興味を持ち続けているという事は無理なのです。だから、


「元気になった時に、まだ興味を持ち続けていることができていたらその時に勉強をはじめるといい。」


といつもアドバイスをしています。
そして、これがいつも適切な助言になっていますね。
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穏やかな死について

私はいままで1回も死んだ事がありません。 
普通は死んでしまうと生き返る事はありませんから当たり前の事ではあります。だから、死についてちゃんと語れるかというとかなりの疑問です。ただ、生きている内には語れないのは重々承知しているのですけど、死んでからでは語れません。一昔前なら、宗教がこの辺りを説明してくれていて、死んだら天国だったり、極楽に行けるから、生きている内に善行を積みましょうとか、生業をしっかり営んで生きましょうなんていう教えに繋がっていたのではないでしょうか。 

でも、今の世の中って、死んだ後は燃やして灰になって終了です。 
死後どうなるかなんて語られる事はありませんし、語り出したら怪しい奴だと思われてしまいます。そのせいで死後の自分に価値はなく、生きていなければ意味はないという考え方になってしまうのでしょうか。だから、善行を積もうとか、尊敬される人間になろうか、ちゃんと仕事をしようとかいう発想が乏しくなるのかもしれません。何しろ、どれだけ良い事をたくさんしたって、死んでしまえばそれらはすべて価値がなくなってしまう訳ですからね。多分、こうなってしまうのは科学が発展してきたせいだとは思いますが、現代の科学は人を堕落させている訳で、科学の発展が人を不幸にしている事になります。科学とはいったいなんなのだと言わざるを得ませんね。 

人はいつか必ず死んでしまう生き物です。 
単純な原始生物なんかだと体が千切れても再生して2つの生物に別れたりなんて事があります。でも、我々、哺乳類のように進化してしまうとそういう訳にはいきません。種の保存という事を最優先に考えた場合、多種多様な環境の変化に対応するために複雑化してその結果、性と寿命というものを設けて世代交代していくという事を選択したのだと思われます。当然ですが、それが最も効率的なのでしょう。 

ホモサピエンスはその世代交代を効率的に行うために、言葉、文字といったコミュニケーションを生み出しました。
一方、ホモサピエンスに非常に似た性質をもち同じ程度にまで進化していたネアンデルタール人は滅びました。彼らが滅んだのは、言葉や文字がなく、技術、知識そして文化というものを世代を超えて継承する事ができなかったからだといういう説を聞いた事があります。 

そういう事を踏まえて考えてみます。 
私たちはいつか死ぬ時に、次の世代にバトンタッチしていくということがもっとも大切な生き方なのではないでしょうか。

続きは四面楚歌に掲載しています。
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