ブログ「日々整体」

目がぴくぴく痙攣する原因?

ちょっと前ですが、何の気なしにインターネットを眺めていたら、


「まぶたがぴくぴく痙攣するんです。」


ということで、動画をアップしている人がいました。
眼科に相談したそうですが、原因がわかりませんが死ぬわけではないということで様子をみましょということだそうです。私に言わせれば死ぬわけでないからほっておいていいというようなもんではないんですけどね。


実際に体の状態を確認してのものではないのでいい加減な話ではありますが、原因はおそらく肺がうまく広がらなくなっているからでしょう。これまたこの推測があたっていればという話ですが、自覚症状として首や肩が詰まっているような感じがあるはずです。ただ、こういう状態が当たり前になっている人が多かったり、こうなってしまうかなり前からそんなことになっているはずなので体の感覚が鈍って、あるいはそれが当たり前になってしまって自分ではわからなくなっているかもしれません。


すぐさま呼吸ができなくなるような事はないだろうとは思いますが、そままほっておけば動悸や息切れなど心肺機能になんらかの支障はでてくるかもしれません。これまたすぐさま死んでしまうような事はないでしょうけどね。ただ、私に言わせればこんな状態は、死んでないだけで生きているとはいえないというようなもんですけどね。なぜかというと、心肺機能は人間の意欲や気力に大きく影響をあたえるというか、その元になるからですが、ややこしくなるのでとりあえず目というのは、肺というか呼吸器の影響が大きいというのは知っておいてもいいのではないかもしれません。

最近、


「すごく独特な考えですが、どうしてそんなことがわかるのですか?」


と聞かれることが何回かあったんですが、こんなことはちょっとだけ丁寧に人間の体を観察していればすぐにわかってくる事だったりします。ところが、たいていの場合、人間の体を細分化して考えるからわけがわからなくなってくるのです。すごく大雑把な説明になりますが、例えば、目は肺、膝は腎臓、胃は腰にというように内臓の状態は必ず体のどこかにそれが反映しているものです。そして肺の働きが悪ければそれは心臓に影響を与えるし、心臓の働きが悪ければ腎臓にそれが影響するし、腸に何か問題があったらその影響を肺が受けていたりします。人間の体はそうやって影響しあっているのですが、その影響を無視して考えていては何も見えなくなってしまいます。


これは、かなり前に一度紹介したことがあったかもしれません。
テレビでみた話ですが、イタリアだったかで無農薬でワインを作っている農場を経営している人は、


「蛇がいないといいぶどうができないんだ。」


なんていっていました。
どうしてかというと、へびがいないと鳥が増えすぎて虫を食べすぎてしまうからぶどうにとっていい環境ができないのだそうです。農薬を使えばそういう苦労は不要なのでしょうが、無農薬にこだわってワインを作ろうと思うと、虫、鳥、へびについても理解を深めていなければうまくできないわけで、


「私はぶどうの専門家なので、へびのことはわかりません。」


なんていっていればいいワインを作ることができないわけです。


人間の体も自然のように様々な要素が影響しあっています。
私は人間の体を整えるということと、無農薬にこだわって農作物を作るという事が非常に似ていると感じています。ですから、


「目の事は詳しいのだけど、内臓の働きについてはちょっと・・・。」


では具合が悪いのです。



さて、目の痙攣ですが、肺がうまく膨らまなくなっているからだと最初に述べました。
どうしてそうなってしまうかというと、おそらくは食べ過ぎです。まぁ、勝手な推測であることは再度念押ししておきますが、摂取する栄養が過剰だと肺の働きが悪くなってきます。こういうケースはたいていの場合、


「チョコレートを毎日食べている。」


ということになっているのではないかと思います。
なぜなら、肺がうまく膨らまないときにはチョコレートを食べると一時的に肺に空気がはいるようになるからです。ですから、こういう方は、ほぼ間違いなく日常的に間食をすることが当たり前になっていたりします。ただ、そんなことをやっていると心臓や腎臓の働きが悪くなってきて、さらに肺の働きは悪くなって抜け出せなくなってしまうのですけどね。



「チョコレートがソウルフードです。」
「チョコだけが毎日の楽しみです。」
「職場においてあるのでつい休憩時間に食べてしまう。」


といような人はちょっと振り返って考えてみてもいいかもしれませんね。
おそらくは8割程度の確率でこれが正解だろうと思われます。もしかしたら、油ものだったり、クッキーだったり、アメだったりするかもしれませんが、大差ないと思っておいてもらっていいでしょう。
関連カテゴリー< 動悸、息切れ

熱中症のよもやま話

私はテレビをほとんどみないので本当かどうかしりませんが、天気予報では盛んに、


「エアコンをつけて熱中症に注意しましょう。」


ということを訴えているそうです。
整体に来られた人がそういっていましたから、たぶん嘘ではないと思われます。


暑さにやられて熱中症になるから暑さを感じないようにエアコンで部屋を冷やしましょうというのは理にかなっているように感じるかもしれませんが、私に言わせれば、


「ちょっと暑くなったぐらいで倒れるようではダメだろう。」


ということになります。


足が弱って歩けない人に


「足が痛むなら歩かないようにしましょう。」


なんていっている人がいたらどう思うのでしょうか?
安静にしていたらいつか足が丈夫になって元気に歩けるようになるなるとでも思うでしょうか。そんな事をしていたら、足がますます弱って身動き一つもとれないようになってしまいます。

人間という生き物は気温があがって暑いときには汗をかいて体の調整を行います。
エアコンで部屋を冷やしていると、この体の調整がうまくできなくなっていきます。自律神経の働きが悪いという人はたいていこの落とし穴にはまっています。まぁ、わかりやすい言葉に言い換えると、


「代謝がうまく働いていない。」


ということですけどね。
こういうのは検査ではみつけらないようですし、検査にひっかかった頃にはお医者さんに立派な病人扱いをされてしまいます。

昨日も、動悸や息切れするという人がきていましたが、単に暑さにやられてしまっているだけでした。ところがこういう方が専門家のところにいってしまうと、パニックだとか、ストレスだとか、その他のわけのわかならい病気なんかにされてしまってトンチンカンな対処療法がはじまってしまったりするわけです。


原因は


『汗をかけてない。』


ということだったりするのに、薬を飲みながら、日々リラックスして生活するようにして様子をみましょうなんていう事をやってしまうわけです。


また、汗というのはなかなかにやっかいな問題だったりします。
代謝の悪い人には、逆にひどく汗かきになるというケースも少なくないからです。そのため、私に、


「汗がうまくかけてないね。」


と言われても、



「そんな事はありません、私はいつも汗だくになっています。」


と答えられる方がいます。


いい汗をかくという言葉があります。
汗にはいい汗と悪い汗があり、代謝の状態がいい人でなければいい汗をかけません。見分け方は簡単で、いい汗をかくと体がすっきりするし、悪い汗をかいていると体が重くだるくなったりします。わかりやすいのだと、サウナにはいると気分が悪くなるとか、辛くなるという人はいい汗はかけてません。あと、思いつくところでは太り気味の人がラーメンを食べて汗だくになったりしているのをたまにみかけますが、これはいい汗ではありませんし、いい汗をかけていないのに汗だくになっていたりすると頻尿気味になったりします。いい汗をかけないと腎臓の働きが落ちてきて体がむくんできたりもしますね。


また、多汗症の傾向のある人は、実は代謝が悪かったりします。すぐに汗が吹き出してくるとういような人はいい汗をかけていないと思った方がいいでしょう。

話を戻します。


結局のところ、いい汗をかける人はちょっとした暑さにへこたれない暑さに強い体をもっているといことがいえます。そして、エアコンで部屋をずっと冷やしていると、汗をうまくかけなくなって暑さに弱い、熱中症に陥りやすい体になります。


まぁ、ちょっと気の利いた人であれば仕事中ガンガン冷やしても、仕事が終わってからジムへいったり、ジョギングしたりして汗をかいているようですけどね。ただ、これはそうせざるを得ない場合もあるでしょうが、時間とお金の浪費のように感じてしまう部分もあります。エアコン止めて普段からちょっと汗をかくようにするだけでそんな事をする必要がなくなってしまうわけですからね。


四季のある日本では夏は暑いのが当たり前です。
熱中症ごときにびびって、体を弱めてしまうような事をやめてしまってはどうかといつも思うわけです。

一応、補足しておきますが、暑さにやられるのは心臓と胃です。
熱中症というのは、心臓と胃の働きに問題がでている状態ですから、ここに問題があるような人が、


「いい汗をかくんだ!」


とかいって張り切ってみても倒れてしまうだけですから、心当たりのある方は手順を踏んで取り組むようにしてください。
関連カテゴリー< 動悸、息切れ多汗症熱中症

食べるということ

「疲れがなかなか抜けない。」


なんていうのは誰にでもあるといえます。
実は、疲れていると眠りが悪くなるという傾向がでることがあるからです。だから、疲れの対処というのは、疲れているなら休みをとって体を休めればよいというほど単純ではありません。


仕事が楽しくて仕方がない。
そんな人ならこんな事を考える必要はないのです。そういう人であれば、どんなに一生懸命に仕事して疲れ切っても、ちょっと休めばすぐに疲れはぬけてしまうからです。そういう人は天職についたといえ非常に運がよいといっていいかもしれません。

一応補足しておきますが、天職につけばすべてが解決するというわけでもありませんけどね。せっかく天職についているのにそのことに気が付かず、せっかく巡り合った幸運を台無しにしてしまう人の方が多いというのが私の印象です。


さて、疲れが抜けないときに多くの方がやるのが、


『ストレス解消』


という言葉で表現される行動です。
食べてストレス解消なんていう人が多いのですが、実は食べることでストレスが解消されるような人は少数だったりします。例えば、消化器が弱いタイプの人なんかが食べ過ぎで胃腸の働きを壊しているしまっているケースでしょうか。胃が動いていないのにストレス解消だとかいって、せっせと食べている人が多いのですよ。胃が動いていないから、おいしいはずがないのですけどね。それなのに、


「美味しく食べてているし、食べることだけが楽しみなので。」


なんて真顔でいっていたりします。
こうなっていると、日常的に動悸や息切れがしていたりして非常に体が辛いはずなのです。ただ、何かを口にしたときにだけがゆるんでちょっとだけ体が楽になった気がします。その緩んだ感覚を美味しいだったり、ストレス解消だと思いこんでいるわけです。


これはかなり問題のある食べ方です。
一昔前のマンガなんかでよく見た話です。戦場にいく兵士が大きな怪我をしてどうしようもないときのためにモルヒネをもっているわけです。ただ、痛みに耐えることができない時のためのものですが、そのモルヒネを使ってしまうと体力がなくなってしまうので使ってしまうと待っているのは死という具合です。


別に普通の食べ物ですから、モルヒネのように極端な事はおこりませんけどね。
でも、間違いなくこんな食べ方では自律神経の働きが狂ってきます。当然、内臓の働きも少しづつ悪くなっていくわけで、緩やかに確実に体は壊れてゆきます。で、体を壊すような人はそういう過程をほっぽいといて、


「先月から急に体がおかしくなった。」


とかいっていたりするわけです。


食べるということは非常に大切なことなんですけどね。
ただ、ひたすらに食えばいいというものもはありません。適切なタイミングで適切に食べる事ができていれば体を壊すような事はありません。
関連カテゴリー< 動悸、息切れ整体について

学生の動悸の話

10代の学生で動悸がするという事例です。
高校生の頃から困っていたそうです。で、大学へ通い始めて心機一転新しい生活を始めたいと思うのだけど、動悸がしてそれがままらないということで相談にこられました。

このようなケースはほぼ間違いなく、


「受験でのストレスが原因だ。」


なんて言われてしまっています。
しかし、大半というか99%ぐらいはストレスは関係ないと考える方が無難でしょう。実際、ストレスが原因で動悸がしている人など私がみるのは年に2~3人程度です。ところが、


「体には異常が見つからないからストレスが原因だ。」


というのは黄門様の印籠ぐらい説得力があるようです。私に言わせれば原因がみつけられていないだけなんですけどね。

私がこんな事をいうのは、変に聞こえるかもしれませんが、動悸の原因が


「ストレスが原因だ。」
「自律神経が乱れているのが原因だ。」


なんていう専門家がいたら、その専門家は見切ってしまって他をあたることをおすすめしますね。動悸がするというのは、背骨がある程度読めればすぐに原因となる異常がみつけられます。わからないから消去方で結論を導くなんていうのはあまりにもひどい話なのです。

動悸の原因ですが、たいてい胸椎4,8番に異常が見つかります。
例外というのはたまにありますが、胸椎4番にはほぼ間違いなく何か問題があると思ってもらっていいでしょう。胸椎4番には心臓の働きに関わる神経が通っているからです。

そして、彼の場合も例外なく胸椎4,8番に問題がみつかりました。
3月末ごろからきて、今日、


「これで一区切りにしよう。」


ということになりました。
若さというのは素晴らしいものでたったの2ヶ月で片付きました。動悸はもうちょっと時間がかかることが多いのですけどね。整体した回数も数えてみたら今日が8回目です。日に日に元気になっていくというのはこういう事をいうのでしょうね。

動悸というのは、やり方を間違えなければこれぐらい簡単に解決することもあるわけです。
ただ、その一方で体の緊張をゆるめて様子を見ましょうなんてことをやっていると、どうにもならなくなってしまうこともありますからよく考えて対処したほうがいいでしょう。
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ジャッキー・チェンのような体の作り方

ジャッキー・チェンの初期の映画はいはゆるクンフー映画でした。
そして、その頃の映画ではたいてい拳法の型が披露するシーンがありました。その中で私が特に印象に残っているのがドランクモンキー酔拳です。

映画の中盤より少し後だったと思います。
酔八仙拳の方を披露するシーンがあるのですが、今見ると非常に興味深いのです。わかりやすいシーンだと、肩甲骨が背中から剥がれているところでしょうか。理想的な体ですとそういう事ができてしまうわけです。これは鍛えればできるというものではなく、動ける体を作ってゆくという意識がなければ到底真似できるものではありません。

スポーツジムなどでウェイトトレーニングをする人は特にこういう事を意識するとよいでしょう。
ただただ体に負荷をかけて筋肉の量を増やすという考え方では肩甲骨は肋骨にはりついてしまってまったく動かなくなってしまいます。実はそうなってしまうと、肺や心臓の動きが悪くなって結果として運動能力が低下してしまいます。体を鍛えている人にはスタミナが極端にない人がたまにいるのはこういう事が原因です。

スタミナがないだけならまだいいんですけどね。
心肺機能が低いとうい事は体温があがりにくくなります。筋肉の量が多いのにやたらと体が冷えている人が結構な割合でいるのはやはりこういう事が原因です。ひどい場合には、心臓や肺がちゃんと動かなくなって息苦しさを感じたり、不整脈がでたりすることもあります。それなりに工夫と努力をして体づくりをしているのでしょうが、それが結果として体を弱めているわけです。

私が闇雲に運動するのをとめるのはこういう事が理由です。
体の感受性がないままで考えなしでトレーニングしてしまうと病気になりやすく、病気になっても治りにくい体になってしまうわけですね。

さて、ジャッキーの映画の話にもどしましょう。
運動、トレーニングをやりたいと考えている人で覚えがない人は、一度みてみるといいでしょう。カメにはいった水を汲み変えたり、手首で体を支える運動をしていたり、逆さまにぶら下がって体を起こしたりと辛そうだなぁとしか思わないかもしれませんし、型のシーンなどとても真似できるものではないと諦めてしまうかもしれませんけどね。同じ事ができる必要はありませんから、どうなればできるようになるかは考えながらトレーニングをしてみるといいのではないでしょうか。少なくとも肩甲骨が背中に貼り付いてしまうと真似はまったくできなくなるはずです。

体を鍛える時には骨、肩甲骨の動く範囲が広くなるようにトレーニングすることです。
いたずらに負荷をかけると特に肩周りは硬くなって動きが悪くなってしまいますから経験と知識をもった人にアドバイスをしてもらいながらやることをおすすめします。

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