スラックラインという競技がいい!
2016年03月23日
ある雑誌をみていたらスラックラインという競技を紹介していました。
一目見て、
「コレはいい!」
と思ったのです。
しかし、この世の常というか、本当にいいものはまず広まることはありませんね。万が一ひろまったとしてもすぐに廃れてしまいます。ちょっと前に流行った、岩盤浴とかゲルマニウム温浴などがいい例でしょうか。これらは本当にいいものだと私などは思うのですけどね。
結局のところ、いいものだから流行するというのではないのでしょう
気の利いた謳い文句と、見た目のインパクト、世の中の注目がうまく交わった時にブームというのが生まれるのかもしれません。ちなみに、こんな事を考えていたら、ふと白いたい焼きなんてのを思い出しました。
話を戻します。
私がこんな事をいうのは非常に珍しいのです。
スラックラインは非常に体によい運動といえそうです。なぜなら理想的な体の使い方できなければうまくできないスポーツだからです。
どんなスポーツかというと、ゴムのベルトの上で綱渡りをするという感じのものです。
上級者になれば、その上でぴょんぴょん跳びはねるようですけどね。そこまでやる必要はなく、ただ綱渡りのような感じであるくだけでよいと思います。
どうしていいかというと、見よう見真似でなんか変だけどとりあえずできているというようなことは絶対おこらないからです。
ヨガなんかがいい例でしょうか。
ヨガにとって大事なのは見た目のポーズではなく体の中の内臓や筋肉の働きなのですが、そんなものは外からみてもわかりません。テニスなどの球技でもそうで、ボールをうちかえすだけでよいなら上手にラケットを扱える必要はありません。テニスコートをのぞいてみれば、手打ちで試合を楽しんでいる人がすぐにみつかることでしょう。
まぁ、まだ体験していないのでもしかしたら私の勘違いという可能性もちょっとはありますが、まず間違いないでしょう。おしむらくは、本当にいいものは広まらないということでしょうか。なんとか、体験してみて身近で楽しめるようにしてみようかと思案中です。
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