いままで体が辛かったのはなんだったのか?
2015年03月20日
「いままで体が辛かったのはなんだったのか?」
昨日、そんな事をいう方がいました。
わたしも、
「こんなくだらないことで辛い思いをしているのはあほでっせ。」
なんて、事を言う事もあります。
どんな指導をしたかといと、
「お腹がぐぅと鳴るまで飯を食べないようにしなさい。」
というたったこれだけのことです。
でも、たったこれだけのことで何年も苦しんできた体の苦痛から開放されることもすくなくありません。何が原因かというと、ただの食べ過ぎです。
ただ、食べ過ぎで体を壊している人は、食べ過ぎていることが自分ではわかりません。だから食べ過ぎるのです。
そんな人に、食べ過ぎを指摘すると、必ず、
「そんなに食べていない。」
といいます。
つまり、自分の事を小食であるとか、適度な量しか食べていないと思い込んでいる人は、間違いなく食べ過ぎていますね。
ちなみに、適度な食事量、腹八分目の食事ができている人は、まったく違うセリフを口にします。非常に綺麗に差がでます。