寝ていては駄目
2014年10月11日
「○○が悪いから安静にしているように言われている。」
そんな事をいう人が少なからずいます。
しかし、安静にしていては駄目です。人間の体というのは動いていないと弱っていくようにできています。膝がいたいからといって家でじっとしていたらいずれ歩けなくなってしまいます。
「車椅子で生活していたら足が細くなって歩けなくなた。」
こんな話は誰でも聞いたことがあるのではないでしょう。
内臓が悪くても同じ事をいう人がいます。
専門家に相談すると、
「あなたは肝臓が悪いから疲れてはいけないずっと安静に寝ていなさい。」
と言われたそうです。
無茶苦茶なアドバイスといわざるをえせん。人間は何をしても必ず疲れます。生きるということは、疲れるということだと言っても過言ではありません。
「仕事しんどいからうぜー。」
とかいってる若者をみたらあなたはどう思うでしょうか。
疲れないようにするというのはそういう生き方をするということです。そんな人生に価値などあるのかと私などは思います。しかも、その人の肝臓の病気はもう治らないと診断されていました。
「どうやら、少しでも長く生きていたければ死ぬまで寝ていろ。」
という事のようです。