疲れの本質
2014年10月07日
自主的に動いたときは体は疲れません。
一方、他人にあれをしろ、これをしろとやらされると体はくたびれます。だから、
「めんどくせぇ。」
「だるい。」
とか言いながら仕事をしていると体はくたびれきってしまいます。
先日、整体にこられて数ヶ月すぎた人に、
「疲れなくなった。疲れてはいるのだけど、疲れがたまらないしすぐ抜けるようになった。」
という感想をいただきました。
以前は仕事がおわったら疲れきって、仕事後に何かをしようという意欲はわかなかったそうですが今では違って仕事後も積極的に体を動かせるようになったそうです。
一番大きく変わったのは仕事に対する取り組みだそうです。
いままではやらされている感があったのか、自分から積極的に取り組めるようになったそうです。
「体がかわると、人生かわるでしょ?」
という私の問いに対して、
「その通りですね。」
と答えていました。
体が変わると何をするにも意欲が高まってきます。
いままでやらされていた仕事も自主的に取り組むようになるから疲れなくなったということです。
スキーが好きな人は仕事で疲れているにもかかわらず徹夜で雪山にでかけたりします。仕事で疲れて座り込んでいるような人でも、「1杯行こうか!」というと腰が軽くなって足取りが軽くなります。
疲れというと、少しづつたまっていくものだと思っている人が多いでしょうが、それは大きな勘違いなのです。
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