ブログ「日々整体」

ジャッキー・チェンのような体の作り方

ジャッキー・チェンの初期の映画はいはゆるクンフー映画でした。
そして、その頃の映画ではたいてい拳法の型が披露するシーンがありました。その中で私が特に印象に残っているのがドランクモンキー酔拳です。

映画の中盤より少し後だったと思います。
酔八仙拳の方を披露するシーンがあるのですが、今見ると非常に興味深いのです。わかりやすいシーンだと、肩甲骨が背中から剥がれているところでしょうか。理想的な体ですとそういう事ができてしまうわけです。これは鍛えればできるというものではなく、動ける体を作ってゆくという意識がなければ到底真似できるものではありません。

スポーツジムなどでウェイトトレーニングをする人は特にこういう事を意識するとよいでしょう。
ただただ体に負荷をかけて筋肉の量を増やすという考え方では肩甲骨は肋骨にはりついてしまってまったく動かなくなってしまいます。実はそうなってしまうと、肺や心臓の動きが悪くなって結果として運動能力が低下してしまいます。体を鍛えている人にはスタミナが極端にない人がたまにいるのはこういう事が原因です。

スタミナがないだけならまだいいんですけどね。
心肺機能が低いとうい事は体温があがりにくくなります。筋肉の量が多いのにやたらと体が冷えている人が結構な割合でいるのはやはりこういう事が原因です。ひどい場合には、心臓や肺がちゃんと動かなくなって息苦しさを感じたり、不整脈がでたりすることもあります。それなりに工夫と努力をして体づくりをしているのでしょうが、それが結果として体を弱めているわけです。

私が闇雲に運動するのをとめるのはこういう事が理由です。
体の感受性がないままで考えなしでトレーニングしてしまうと病気になりやすく、病気になっても治りにくい体になってしまうわけですね。

さて、ジャッキーの映画の話にもどしましょう。
運動、トレーニングをやりたいと考えている人で覚えがない人は、一度みてみるといいでしょう。カメにはいった水を汲み変えたり、手首で体を支える運動をしていたり、逆さまにぶら下がって体を起こしたりと辛そうだなぁとしか思わないかもしれませんし、型のシーンなどとても真似できるものではないと諦めてしまうかもしれませんけどね。同じ事ができる必要はありませんから、どうなればできるようになるかは考えながらトレーニングをしてみるといいのではないでしょうか。少なくとも肩甲骨が背中に貼り付いてしまうと真似はまったくできなくなるはずです。

体を鍛える時には骨、肩甲骨の動く範囲が広くなるようにトレーニングすることです。
いたずらに負荷をかけると特に肩周りは硬くなって動きが悪くなってしまいますから経験と知識をもった人にアドバイスをしてもらいながらやることをおすすめします。

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