座右の銘
2015年05月08日
私にも座右の銘というものがあります。
それは、
「人の価値はネガティブな感情がわいたときの言動で決まる。」
というものです。
例えば、交通事故にあったとします。
事故の原因が相手の過失だったとしたら。世の中は立派な人ばかりではありませんから、こちらが怪我をしているのにニヤニヤしていたり、誰かに電話して、
「さいてー、事故っちゃたよ、あはははー。」
とか笑っているかもしれません。
こんな時に、どういう言葉を発して、どう行動するかでその人の価値が決まると私は考えています。
そんなことを思っていると、
「トラブルが起こったときにその人の本質がでる。」
という事もわかってきます。
問題が起こったとき、トラブルが起こったときのその人の言動をみていると、その人が本当に信頼できる人がどうかがわかったりします。
すると、トラブルや問題が起こるのが待ち遠しかったりするようになるときもあったります。まぁ、これは別の話なのでおいておきます。
さて、この考え方は、体に置き換えてもそのまま使えます。
「人の価値は、痛みや不快感を感じた時の言動で決まる。」
この場合、価値は人生と置き換えてもいいでしょう。
「仕事がしんどい、辛いのでチョコレートを食べて憂さをはらさずにはいられない。」
「主人が私の気持ちをちっともわかってくれないのでついやけ食いしてしまう。」
という人が後を絶ちません。
これはどういことかというと、
「仕事が辛いということは解決するべき問題があるということです。」
「結婚して一緒に生活しているパートナーとわかり会えていない。」
ということです。
こういう問題から目をそらすために食べていれば、体と人生はどのようなことになるか?ちょっと考えてみてください。今起こっているのがその結果のはずです。
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