8月の品川、日暮里受付はじめました。
2019年07月25日
何日か前のことですが、長く通ってこられていた人方が、
「お世話になりました。これからは体とちゃんと向き合っていけると思います。」
とおっしゃっていました。
私は、
「まともな人間にもどれたのですから、もう二度と帰ってくるんじゃないよ。」
と送り出しました。
そういや、最初なんていって来ていたのか忘れちゃいましたね。
確かめまいがするとかじゃなかったでしょうか。そこそこ元気になったのですけど、まだ体調に自信がもてないので月に1回のペースで通っておられました。そういや先週の東京でも、めまいが起こらなくなったということで一区切りつけた方がいました。
こういう時に確認しなくちゃいけないことがあります。
それは、本来、わたしのような存在などは不要でなければいけないという事です。
「自分の面倒は自分でみる。」
というのが基本ですからね。
それで、
「この二人はそういう風にできたか?」
と自問してみるわけですけど、うまくいったようなそうでないような微妙な感触です。
整体というのは案内人みたいなもんだなとずっと考えています。
案内される人は、自分の荷物は自分で持って、自分の足で歩きます。私はただ案内するだけでなくてはいけないなぁと。何年か前に行った旅行のガイドなんて名前どころか顔も覚えていませんがそういう存在であることが整体師として理想でしょう。私は自我が強いというか、ついついでしゃばってしまって妙な印象を残してしまう傾向があるのはダメなのだろうなぁと、そんな事を考えています。
さて、そんなわけで8月の品川、東京の受付をはじめています。
関東への出張もはじめてから1年が過ぎてしまいました。振り返ってみると、やたらと難しい人ばかりやってくるものだから、よくもまぁ、
「東京でやってみよう!」
と思ったもんだと思います。
関連カテゴリー<
>