最近の予約状況とそのほか
2018年11月16日
予約がとりにくくなっています。
今だと電話をもらっても一番早くて2週間先になります。
「気がついたらこうなっていたんですがどうしたらいい?」
っていうのが正直な気持ちでしょうか。
最近は、自律神経という言葉を安易に使うようになってきているのかもしれません。
私のところへ気安く電話をしてくる人が増えてきたように感じています。とりあえず電話をかけてみて、それからどうするか決めようとか、今の状況ではそういうのはかなり迷惑に感じます。少なくとも電話を掛ける前に、私に親切にして欲しいのか、体を観てほしいのかそれだけでも考えてから電話をかけてもらいたいものです。前者だった場合は、こられた時に必ずばれますので、私にクソミソにけなされるのは間違いないと思われます。傷つくのが嫌でしたらかけてこない方がいいんじゃないでしょうかね。
あと、ここでもう1回述べておきましょう。
自身で調べてこうだと思うとか、医者に行ったらこう言われたみたいな話は参考にすることはありますが、話半分にしか聞きません。
「自律神経の働きの状態や、その影響で体に何が起こっているかを説明できない人の判断を真に受けて一体どうすんですか?」
そんなセリフを口にすることが増えてきました。
インターネットの半端な情報を自慢げに話されたってそんなのは時間の無駄ですし、よくわからないから、
「自律神経の問題です。」
なんていって思考と責任を放棄するような人間の話をなんてまじめに考える必要はないと思えますけどね。少なくとも信頼できる専門家というのは、わからないことはわからないと言える人だという事ぐらいは踏まえておいてもいいのじゃないでしょうかね。
ここ10年ほど、なんでもかんでもストレスのせいにしてしまう風潮がありましたが、最近じゃ風向きがちょっと変わってなんでもかんでも、
「自律神経の問題です。」
といって誤魔化す世の中になってきているのかもしれません。
そういえばこないだ整体にこられた人と話していたら、
「うちにきたら自律神経の話なんて一切しないでしょ?」
という言葉がでてきました。
それを聞いた方は、
「確かにそうですね。」
と笑っておられました。
実は自律神経なんてのはそういうもので、自律神経について偉そうに喋っている人を見かけたらその人は嘘つきだと思うぐらいでちょうどいいのかもしれません。
関連カテゴリー<
ブログ
>