体の調子が悪いという没個性
2018年09月05日
「ブログに自分のことが書かれるのが嫌だ。」
私のやっていることに興味のある人が、私の何を評価するのかとういのは謎な感じはしますけどね。レビューなんか覗きにいくことはありませんが、こんなん書かれていたと告げられてしまったのでそれについてちょっとだけ愚痴をこぼしておこうと思います。
私以上の経験や知識をもった人が、
「こいつは大した事ないのに、自分の知識や経験を偉そうにひけらかしている愚か者だ。」
とかいうのであればそれは受け入れようという気持ちはあるのですけどね。
自分が大した事ができていないという自覚はすでにもっていますし、私なんかでは決して及ばない到達できない領域へすでにたどり着いた人がいることもわかっているつもりです。だから、私が感じる最近の世の中に対する不満は、
「なんで私程度のところにやってこないとどうにもならない人がこんなにもたくさんいるのだ。」
という事だったりします。
めまいだって、耳鳴りだって、不眠だって、自己免疫疾患だって、一部の難しい状態の人をのぞけばそれほど時間がかからずにすぐに元気になってくるのですけどね。
なんで私程度の人間が宮崎にまでいかないとどうにもならないのでしょうかね?
繰り返しますが、私以上の人など世の中に何人も、何十人もいるはずなんですよ。それなのにそういう人たちは皆、口を閉ざしてしらんぷりしてるのです。体のことが思うようにならず、元気に生活ができていない人たちを雲の上から見下ろしてせせら笑っているのじゃないかという気さえします。最近は、怒りを通り越して憎悪に近いような気持ちになってきていますね。
さて、世間に対する憎悪をぶちまけたところで、話を戻します。
ブログの内容をみて、
「これって私のことですよね?」
と聞かれることがたまにあります。
でも、その質問をしてくるのは人、私がイメージして書いた人と関係ないことがほとんどです。一応、というか具体的に事例として紹介するときにはかなり気を使って書いています。書くのに2~3日かかるなんていうのも珍しくないぐらいですかね。
で、書くときの基本的な考え方ですが、
「当人が見たら自分だとわかるけど、他人がみたら誰かはわからないようにしておく。」
ということです。
で、この書き方をしていると、
「これって自分のことですよね?」
と、全然違う人から聞かれることがあるわけです。
これってどういうことかというと、体の調子を崩してしまう人がする発言や行動は似たり寄ったりであるということです。まぁ、似ているというよりほぼ同じといってしまってもいいかもしれませんけどね。
つまり、体を壊してしまう人は皆同じ行動や発言、考え方をしているということです。
だから、その日、はじめての人が5人やってきてその5人が全員同じ内容の発言をしているということが私には珍しくないのです。で、そういう人たちのこういう発言や考え方が駄目だなんてブログに書いたりすると、5人全員が自分の事が書いていると感じるんじゃないですかね。
結局のところ、体を壊す人は体を駄目にする思考、行動をしているわけです。
で、そういう人たちは自分が個性的ではないということに気が付きません。
「あなたと同じ事をいっている人が今日は他に4人も来たよ。」
とかいっても記憶の片隅にも残らないでしょう。
ただ、体の調子を崩している事を恥ずべきことだと思うようですね。
この考え方はまっとうなものでしょうけど、その恥を隠そうとする傾向がありますね。平たくいうと、
「臭いものには蓋をしろ。」
という考え方をしてしているといっていいでしょう。
で、そういう人が私のブログを見ると、蓋をひっぺがして恥をさらけださせられているように感じるのじゃないですかね。
体を整えるってことは、恥を受け入れて生き方を見直すって事です。
私を臭いものの蓋にしようなんていう甘い考え方をしているようでは多分何をしても駄目だろうと私は思いますね。
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