生まれて始めてしもやけになる
2018年01月30日
先日、趣味の釣りにいった日のことです。
夜明けが7時前ぐらいの時期で、5時ぐらいに現地について釣りをはじめていたのです。
「きょうはえらい寒いなぁ。」
と思っていました。
天気予報は確認していて空模様は晴れていたんですが、うっかり風の事を失念していました。あとでみたら6~8mの風が吹いていたそうで、とんでもなく寒さを感じる日でした。で、そんな状況で魚釣りしているわけですから、たぶん手が塗れてそれに風があたってという事が起こっていたのでしょう。
釣りを終わる頃というか、風が強くなってきて強制終了になったんですが、片付けをしていたらなぜか手が痛いわけです。
「寒さで手が痛くなるとか珍しいなぁ。」
と思っていたんです。
で、帰りに温泉に入ってきたんです。
体を温めていると気がついたんですが、手の平が赤く腫れ上がっているのです。なんじゃこりゃと思っていたんですが、
「これが噂に聞いていたしもやけというやつかっ!」
と、数時間後に気がついたわけです。
実際になってみないとわからないことは多々あるというわけで、いまでも暖房の風を手にあてたりすると痛かったりします。
ただ、
「これがしもやけで手が痛いという感覚か!」
と非常に新鮮な気持ちで週明けを迎えていたりします。痒いとか痛いとか聞いてはいましたが私にとってはなかなか興味深い感覚なわけです。
で、ふと、
「整体師、しもやけなる。」
みたいなタイトルが浮かんだんでちょっと書いてみようと思ったんですが、書き始めてすぐ、誰にも一切興味をもってもらえないだろうと気が付きました。私にとっては衝撃的で鮮烈な出来事ではあったんですけどね。
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