最近の耳鳴り事情
2016年08月20日
最近は耳鳴りの処置の方法がいろいろ増えてきているようです。
「私が考える方法が唯一絶対の方法だ!」
などというつもりはありませんが、その内容をきくと、
「それでどうしてうまくいのかが理解できない。」
と感じます。
比較的に多いのが、補聴器で聞こえにくい音を増幅するという方法のようです。どうもテレビで取り上げられたこともあるようでメジャーな方法になりつつあるようです。実際、一月でまったく同じ器具をつけている人が2人もこられています。
ただ、私からするとそんなんでうまくいくとはどうしても思えなかったりします。
なぜなら、耳鳴りで困っている人の体をみると、なんらかの問題がちゃんとみつかりますし、それが原因で耳鳴りなることを説明できるからです。
さて、テレビでは耳鳴りの原因は、
「脳の異常な興奮で脳が作った音なのです。」
と説明しました。
表現としてはもしかしたらあたっているかもしれないと思います。じゃあ、そうなる原因は老化であるとしてしまっていました。そうとらえるとちょっと違うだろうなぁと思います。
先日も、耳鳴りがおおきくなってきたという人の体の問題点を整体をおえたら、耳鳴りの音が小さくなったといっていました。時間がかかる場合もありますが、ポイントさえ間違えなければすぐに変化がでてくることもあります。
印象としては、ちょっと近づいたせいで逆に遠ざかってしまったという感じでしょうか。
まぁ、こうやって少しづつ解明されていくのでしょう。
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