1年中傘をさす人はいない
2015年09月19日
このところに整体指導について、
「矛盾がある。」
と苦情をいう人が続いています。
私が指導している内容を簡単にいってしまうと、
「雨が降ったら傘をさしましょう、雪が降ってきたら防寒しましょう。そして、春になったら外にでて元気に暮らしましょう。」
ということです。
こんな当たり前のことを、くどくどと難しい理屈をこねてお話しているというだけのことといえます。ところが、雨がやんだのだから傘をたたんでしまえというようなことをいうと、
「前は傘をさせばよいといっていたではないか!」
といいだす人がいたりします。
また、ちゃんと傘をさしているつもりでも、
「横風で雨を浴びてずぶ濡れになっているからカッパを着ましょう。」
というと、
「私は、言われたとおり傘をさしているのに、前といっていることが違う!」
なんていう人がいるわけです。
晴れようが、雨がふろうが、雪がふろうが、おかまいなしで年中傘をさして生活しているようなことで、自律神経の働き整うわけがないのです。
関連カテゴリー<
整体について
>