アトピーが治らない本当の理由
2015年01月08日
アトピーは背骨を読むことができるとその原因はわりとわかりやすい体の問題です。
答えを先にいってしまうと、胸椎8番の異常がアトピーの原因です。ただ、アトピーは肌があれるというわかりやすい症状がでるために、どうしても皮膚の問題だと考えてしまうようです。それがアトピーという問題を深刻にしてしまっているのでしょう。
実際、アトピーをキレイにしたいといって整体にこられる方など皆無です。
何か他の問題で相談にこられて、
「肌がひどいことになっていますね。じゃあ、ついでにアトピーで荒れた肌がキレイになるように背骨を調整しておきましょう。」
と、いうことになります。
で、たいていそれほど時間もかからずにキレイになるので、当人は、
「私は大きな間違いをしていたのですね。」
と気がつかれます
また面白いというとちょっと不謹慎に感じる方もいるかもしれませんが、肌がキレイになった人の知り合いや友人にアトピーの方がいて、当人が、
「自律神経の整体のできれいになったよ。」
と教えてあげても、聞く耳を持つ方はなどまずいません。
実際にきれいになった肌をみせても、駄目のようです。やはり、皮膚に異常がでるということと、自律神経の働きが悪いということをつなげて考えることが普通のにはできないようです。
ちなみに、胸椎8番という骨はちょっと特別な役割をもっています。
私はいつも、
「人が生命として生きる力が胸椎8番にあわれます。」
と説明していますが、正直うまく説明できない骨です。
ですから、この骨が悪くなると生きる元気がなくなってきて様々な異常が体に起こり始めます。
さしあたって、胸椎8番に問題があると、顔色が悪くなって、肌がかさついてきたりします。その異常がさらにすすむとアトピーになると考えてもらうとよいでしょう。
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