耳鳴り(耳なり)だけの問題ではない。
2012年07月22日
耳鳴り(耳なり)で相談に来られた方でも、体全体の状態を確認します。
耳鳴り(耳なり)は、耳だけの問題ではないからです。ですから、耳鳴りの相談であっても、骨盤、背骨、足腰などの状態をまず確認します。耳の問題なのに、私が足腰などの状態を確認して、ダメだしをされて嫌な顔をされる方も少なくありません。
でも、よく考えてみてください。
耳に問題があって、耳鳴りが起こるのなら耳の検査でその異常が発見されなければおかしいのです。ところが、多くの方は、
『耳の検査をしても異常がなかった』
そういう結果をふまえて相談にこられるのです。
先日、耳鳴り(耳なり)で相談にこられた方を整体しました。
体の状態を確認するとダメダメでした。体の感覚が過敏になりすぎて、どこにふれても痛いのです。押したら痛いとかそういうレベルだけではありません。触れるだけで激痛に近い痛みが発生するのです。
私は、
「こんな体の状態で、耳鳴り(耳なり)を止めるのは無理です。耳鳴りだけの問題ではない。」
そういう事を説明させていただきました。
しかし、納得できなかったようです。腰は痛くても仕事はできるし、長時間歩くと足首がいたくなるけど生活できる。そして、手足は冷えるけど我慢ができる。しかし、耳鳴り(耳なり)は不快なのでなんとかしたい。そういっておられました。
実は、耳鳴り(耳なり)は割合最後の方にでてくる問題です。
耳鳴り(耳なり)がするということであれば、すでに体のどこか?あるいは、あちこちに問題をかかえているということです。
だから、耳鳴り(耳なり)がするのです。
こんな状態で、
「耳鳴りだけをとめてくれ」
そんな事をいわれても、これはまず不可能です。
耳鳴り(耳なり)は、耳だけの問題ではないからです。ですから、耳鳴りの相談であっても、骨盤、背骨、足腰などの状態をまず確認します。耳の問題なのに、私が足腰などの状態を確認して、ダメだしをされて嫌な顔をされる方も少なくありません。
でも、よく考えてみてください。
耳に問題があって、耳鳴りが起こるのなら耳の検査でその異常が発見されなければおかしいのです。ところが、多くの方は、
『耳の検査をしても異常がなかった』
そういう結果をふまえて相談にこられるのです。
先日、耳鳴り(耳なり)で相談にこられた方を整体しました。
体の状態を確認するとダメダメでした。体の感覚が過敏になりすぎて、どこにふれても痛いのです。押したら痛いとかそういうレベルだけではありません。触れるだけで激痛に近い痛みが発生するのです。
私は、
「こんな体の状態で、耳鳴り(耳なり)を止めるのは無理です。耳鳴りだけの問題ではない。」
そういう事を説明させていただきました。
しかし、納得できなかったようです。腰は痛くても仕事はできるし、長時間歩くと足首がいたくなるけど生活できる。そして、手足は冷えるけど我慢ができる。しかし、耳鳴り(耳なり)は不快なのでなんとかしたい。そういっておられました。
実は、耳鳴り(耳なり)は割合最後の方にでてくる問題です。
耳鳴り(耳なり)がするということであれば、すでに体のどこか?あるいは、あちこちに問題をかかえているということです。
だから、耳鳴り(耳なり)がするのです。
こんな状態で、
「耳鳴りだけをとめてくれ」
そんな事をいわれても、これはまず不可能です。
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