閑話休題
2022年08月13日
ふと気がつくとこちらの記事を1ヶ月も書いていない事に気が付きました。
書いていないことはわかってはいたし、書きたい、書こうという気持ちはあったのです。しかし、気持ちが他の方向に向いてしまいどうにも手が付かない状態が続いていました。
他の方向というのは資格の試験を受けていました。
去年、二輪免許を取得したのですけど、資格取得のための勉強をするのはなかなか楽しいと感じました。それで勢いに乗って春から2つほど勉強していたのです。
それで、次は英会話をはじめることになるでしょう。
コロナ禍がはじまったときに、日本語では取得できる情報があまりにも限られているというのが1つ。もう1つは、日本語の発表や報道にはあまりにも嘘が多くて全く信用できないと感じたからです。日本のマスコミに中立性、公平性、公共性が全くない、先進国に名を連ねている国の中でのマスコミの信頼性は最下位を独走しているような状態ですからね。今までは間接的な被害を受けることは多くあったものの、直接的に不都合が生じることなどほぼありませんでしたから、気にも止めてなかったのです。でも、
「ダメだ、こりゃ。」
と、言わざるを得ないような状況になってしまいました。
今の日本に暮らして英語を扱えないと、浦島太郎みたいな状況になってしまって本当にまずいことになりそうです。
あと、整体の技術は、現在、多少は書籍が残っていますけど、それをちゃんと伝えられる人はちゃんと残っていないと感じています。まぁ、こんな事をいうと、
「俺はちゃんと伝えている。」
という人もでてくるのでしょうけど・・・。
ただ、多くの整体師は、
「私の言うようにしたら病気が治る、健康になる。」
と、表現をしちゃっている人が多いのです。
でも、これは整体師としては誤った考えです。なぜなら、
『医とは医なきをもってよしとする。』
という野口晴哉師の根底の考えがまったく含まれてないからです。あなたという整体師がいないと健康になれないのでは整体師を名乗る資格はないと思うのです。
一方では、雲の上から手を降って、
「こっちにおいで。」
とか言っている人がたまにいますね。
何が言いたいかというと、雲の上に昇っていく方法をちゃんと伝えないというか、ナビゲートをしてないんですよね。今の日本はおかしな情報が溢れてしまってほとんどの人が翻弄されちゃってますから、整体師が自分さえよければそれでよしというスタンスをとるのもまた違うと感じてしまうわけです。
ただ、日本人って医療が大好きなようです。
もう好きを通り越して信仰に変わってしまっていると感じています。信仰ですから、医師は神様という訳で、
「神に異論を挟むことなど絶対に許さん。」
という具合で、私は下手すると首を絞めて吊られてしまうのじゃないかと、そういう不安を感じている訳です。
それじゃこの際、医療に対してそういう信仰がない地域で整体を伝えみるのは面白いかもしれないなんて思うのです。
「私は日本からきたジェダイの騎士です。フォースの力であなたの病気を治します。」
みたいにPRすれば、案外、受け入れられたりしないでしょうか。とりあえずはスター・ウォーズを字幕なし見れるようにならなくてはいけませんかね。
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