ブログ「日々整体」

アベノマスクの有効利用

私はアベノマスクなんぞもらっても何の役にも立ちません。 
4月の頭にマスク400枚分の材料を集めていたのですから当然です。それで寄付する先を探したら、近くの銭湯がマスク寄付で入浴無料でした。 

洗い場についてみると、平日だというのにいつもの1.5倍ぐらいの盛況ぶりです。 
どんな状況においても必ずその状況を逆手にとってうまくやる方法がある。このたくましさは見習わなくてはならないなぁとそんな事を考えていた時に、 

『自分は今、どんな過酷な状況においても、そこそこハッピーでご機嫌に過ごせるかゲーム』

をやっているだけなのだという事に気が付きました。

それで、 長くなるので間は省略してしまいますが、転じて

「納税しないで生活する方法を考えてみるのも悪くない。」 

なんて思いつきました。 

基本的なモデルは、地方の廃村を復興して自給自足ですかね。 
100人程度のグループを海と山にそれぞれ散らばって、山でとれるものと海でとれるものと交換しあって生活するなんていうのはいかがでしょうか?こういう暮らしなら社会保障なんていりませんし、たいていの病気なんかは私が治してしまえばいいですし、どうにもならなくて死んだら諦めればいいだけです。 
それで、この辺りまで考えて気が付いたのですけど、ホリエモンが出版した東京改造計画の内容って、都民が納税しないでも暮らしていけるようにするっていう考えが根底にあって、たぶん私と同じ発想なんですよね。

ホリエモンが聞いたら、 

「ちげーよ、馬鹿、死ね!」 

とか言われるでしょうか。 
私もあんまり彼に好感をもっているわけではないのですが、妙に共感はしてしまう時があるのはこういうところが理由なのかもしれません。そんなわけで、私が東京改造計画を気に入った理由は、私が田舎にいかないとできないと思った事を東京でやってしまおうという発想の転換をしていたところですね。さすが、一度は企業を上場まで持って行った経験は伊達ではないという事でしょう。 

それで、この辺りまで考えて 

「アベノマスクの効果はこれか!」 

という事に気が付きました。 
まったく使う気になれない、役に立たないどころか、捨てるのも罪悪感が働く無用の長物、視野に入ると嫌悪感が働くので精神汚染を起こしそうな白いけど汚物にしか見えないマスクをきっかけに生き方を見直す事ができたわけです。
 

年をとったら、年金もらって、健康保険を使って医者に体を見てもらって、介護保険で介護してもらってといいう前提で考えているからおかしくなるのじゃないでしょうかね。 

一度、まっさらにして考えれば、そこそこ機嫌よく生きて、死ぬときが近づいてきたら、 

「割といい人生だった。」 

と、振り返ることができるような生き方をしてるだけで十分に幸せな人生といえるだろうと、アベノマスクのおかげでそういう原点に戻ってみることができたわけです。


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